4月30日(金曜) 深夜
本腰を入れてダイエット食。
たけのこ御飯が美味しかったので、どんぶりにもう一杯おかわりしました。
たけのこ御飯はダイエット食なので、食べれば食べるほどやせ衰えるに違いありません。
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今年10月にたばこが増税されることに決まった。
ぼくがいつも買っているセブンスターは、とくに上げ幅が大きい。マイルドセブンが110円増の410円になるのに対して、セブンスターは140円増の440円となるらしい。セブンスターのほうが「濃い」ぶん、値上げ幅も大きいんだろうか。
たばこに関する増税には、「値段を高くすれば消費量が減って国民が健康になる」という、とてもありがたい理由もあると聞く。
だったら、いま流行りのトランス脂肪酸なんかにも高い税率をかければいいのにと思う。ハンバーガーが庶民の食べ物から、いっきょ贅沢品に。
値段で操作しなくちゃ自分の健康管理もできない国民ですからねえ。
4月29日(木曜) 深夜
歳のせいかビールのせいか、近ごろお腹まわりにぜい肉がついてきて困っている。
ここ1年間で3キロくらい太ったので、ズボンなども先シーズンは問題なく穿けていたものが、今ではパツンパツンで苦しかったりする。このままではメタボ突入間違いナシである。
だからといってスポーツを始めるような行動力は持ち合わせていないし、ビールをやめるわけにもいかないので、とりあえず食事からダイエットを始めてみようと思い立った次第でありまして。
もずくや切干し大根などがダイエットによいと聞いたので、本日はさっそく、もずくと切干し大根を食卓に取り入れてみました。あと、フライものもダイエットにいいような気がしたので、鮭のジャンボフライ、玉ねぎフライ、じゃがいもフライ、ベーコンカツなどを多めに作って食べました。タルタルソースもダイエットによさそうなので、鮭のジャンボフライにたっぷり載せてみました。
明らかにフライ食べすぎで今夜はお腹ポンポンですが、ダイエットに多少の苦しみはつきものですから、今後も気を引き締めて、もずくや切干し大根、フライものを積極的に摂取していこうと思います。
4月27日(火曜) 深夜
近所で見かけた一軒。
森田さんの家なのは分かるけれど、インターホンの傍らには手作りの「モリタハウス」ラミネートが。いったい何なのだろう? ちょっとお洒落にカタカナで表記してみたんだろうか。それとも、もっと尋常ならざる事情があるんだろうか。
…てなことを考えながら歩いておったわけですが。
帰宅してからなんとなくネットで調べてみたら、アッという間に事情が分かってしまいました。どうやらこの森田さん、自宅の一部をゲストハウスとして開放されていて(=モリタハウス)、ときおりイベントが催されるらしい。なーんだ、そういうことでしたか。
分かってしまうとつまらないことって、世の中多いのかもしれまへんですな。
4月26日(月曜) 夜
まわりに誰もいないと思って、遠慮なくおもいっきりオナラをこいたところ。
ブウーッ! と盛大な音がした直後、近くにとまっていた車の中から視線を感じて振り向いたら、乗っている人と目が合ってしまった。車の窓が開いていたせいでオナラの音が丸聞こえだったようで、あまりに大きな音に驚いてつい目をやったようだった。
ぼくのほうも恥ずかしさのあまり気持ちが動転してしまい、目が合った相手につい会釈してしまって。向こうにしてみれば、「歩きながら大きな屁をした男が、いきなり会釈してきた」わけで、いったい何がどうなってるのか皆目ワケが分からなかったことだろう。
ちなみに、そのときの写真がこれ(手前の車)。
写真も習慣で反射的に撮ってしまったのだけど、向こうにしてみればこれ、「歩きながら大きな屁をした男が、いきなり会釈してきたと思ったら、写真を撮って歩き去っていった」わけで、いよいよ奇々怪々の様相を呈していたに違いありません。この場を借りておわび申し上げます。
4月23日(金曜) 夜
本日の特価。
「天ぷら、フライに」と書かれた「あじお造り」。あじにしては随分と長細うえ、半額にしてもえらく高値だなあと思って見てみたら、こういうことでした。
どれも同じものなのに、このパックだけが特価で他の6倍近く高いの値段になっている。
こんなときに迷わず特価品を買えるような大金持ちになってみたいものです。
4月22日(木曜) 深夜
職場にAさん(仮名)という50歳過ぎの女性がいる。
以前は我々と同じ部署で働いていた人なのだが、数年前に別の部署へ移動となってからは、ほとんど顔を合わすこともなくなっていた。今思えばAさんは、よくも悪くも感情の起伏が大きくて、憎めないのだけれどちょっとタイヘンな人ではあった。
そんなわけで、うちの部署ではAさんが話題にのぼる機会さえほとんどなくなりつつあったのだが、本日、同僚ふたり(仮にCさん&Dさんとする)が喋っている会話を聞いて凍りついてしまった。
Cさん:「そういやAさんっていましたよね」
Dさん:「今も○○課で働いてはりますよ」
Cさん:「気分の波が激しい人だったけど…お元気なんですか?」
Dさん:「いや、もう終わってるんじゃないですか」
Cさん:「えっ、終わってる…ですか!?」
Dさん:「Aさんも、そろそろ還暦に近い歳ですからねえ」
いくら50歳を過ぎているとはいえ、「もう終わってる」とはあまりにも手厳しいのではないか。
どうしてこんなに辛らつなんだろうと気になって、あとからこっそりDさんに尋ねてみたら理由が判明した。Dさんは、「おげんきなんですか?」というCさんの言葉を、「こうねんきなんですか?」と聞き違えていたのだった。なるほど、終わってるわけである。
もともと情緒不安定な面があったAさんについての会話だったことが、「お元気」を「更年期」と聞き違える素地になったものと思われるが、それにしてもこんなことがディスコミュニケーションの発端となり、なおかつお互いそのことに気づかないまま会話が終了していた事実に、言語の危うさを実感させられた一件。
皆さまにおかれましても、「お元気ですか?」と挨拶したつもりが「更年期ですか?」と尋ねたように受け取られたりしないよう、十分にご注意くださいませ。
4月21日(水曜) 深夜
もはや蕗以外は食い物にあらず。
ただ、立派な蕗はこんなにデカくて、買ったはいいけど歩いて持ち運ぶのに困る。
キレイに切り揃えなければいけないから折るわけにはいかないし、もちろんカバンにもスーパーの袋にも入らないし、結局そのまま持ち歩くことになるのだが、1メートル半くらいあるから目立ってしかたがない。
おまけにぼくは3つのスーパーを巡るのが日課になっているから、1つめの店でコイツを買ってしまうと、次のスーパーのレジを出るときに万引きと思われそうで寿命が縮む。初めから持ってますよ! とアピールするべく、店に入るときやたらとグルングルン振り回してみたり。
ちなみに、飛びきり不味いものを食べてみたい向きは、蕗の葉っぱをそのままサラダにして頬張ってみるといいかと思います。保証付きです。
4月20日(火曜) 深夜
眠れない! 一晩中いつまで経っても眠れない!!
…という夢で目覚めました。今朝。
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ここのところ蕗(フキ)ばかり食っております。下ごしらえがやらしくて楽しくてたまりません。
蕗に粗塩をすりこんで、まな板の上を転がす「板ズリ」。…書いていて恥ずかしくなってくるほどの破廉恥さです。
下茹でが終わったら、いよいよ皮むき。ああ、もうヤケクソだ! ぼくはこのような人間です!!
すべて下ごしらえを済ませ、出汁で茹でんばかりの蕗たち。良識派の方々から「異常倒錯だ!」「この鬼畜めが!」といった謗りを受けるのは覚悟のうえで申し上げます。…好きです!!
蕗と焼酎さえあれば何も要らないかと言うとそうでもなく、お金とか発泡酒とか米とかソーセージとか携帯電話とかも要ります。
4月19日(月曜) 深夜
本日の駐輪。
こんな風に駐車している自転車を見かけるようになったのはここ数年のことだ。以前はおそらく、側溝があるため駐輪するという発想自体が出なかったのだろう。しかし頓智のきく人がこの駐輪方法を考案・実行して以来、みんな右にならえで真似し始めたものと思われる。
まるでイモ洗い猿みたいな話だけれど、最初に考案した人はここを通るたび、内心誇らしい気分になっておられるのかもしれません。
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旬のフキの含め煮にして、近所で買ってきた地酒を飲む悦楽。
フキにしろ何にしろ、子どもの頃に嫌いだった食べ物はだいたい、酒の肴として大好物になってる気がします。
4月16日(金曜) 深夜
4月12日の日記で紹介した中居クンのレタリングハウス。
本日同じ路線(近鉄京都線)に乗る機会があったので、今回は自分なりに満を持して撮影してみました。
車窓からいつ被写体が現れても対応できるよう、あらかじめピントとズームをフォーカスロックした状態で待ち構え、被写体がフレームに入った瞬間に連続シャッターを開始するという、まるで野鳥を撮るときのような緊迫感にて。
…といっても、手持ちのデジカメは残念ながらコンパクトのみ。レンズが暗いためシャッタースピードが上がらず、走っている電車から撮るとどうしてもブレてしまいましたが(ISO感度の設定を上げればよかったことに後から気づきました)、それでも12日に撮ったものよりは鮮明に写すことができたので、アップしてみます。うーん、たしかに団扇だ。
連続シャッターその1 (F4.8,1/400秒) 連続シャッターその2 (F4.8,1/400秒) 上の写真の部分拡大
こうしてみると、出窓のぬいぐるみを通路側に向けて並べたりする感覚と同じようなものなのかなァと思ったり。部屋の主としては、通行人へのサービス精神のつもりで展示しているのかもしれませんですな。
現にこうやってしつこく愉しんでいる人間がここにいるわけですから、サービス精神もあながち見当はずれではありません。
ついでに書くと、デジタル一眼が欲しくなってきました(きっかけは中居正広)。買ってもどうせこんな写真しか撮りません。
4月15日(木曜) 深夜
「肝臓を回復させる成分がジジミ900個分入っている」という触れ込みのノンアルコールビールが売り出されておりますが。
ビールっぽいものを飲みながら肝臓を回復させようという発想がなんともさもしくて、どうも買う気になれないでいる。お酒やたばこなどの嗜好品は、度を過ぎると身体によくないよなァ…などと逡巡しながら嗜むから旨いのであって、健康のために摂取するなんて味気ないだけのように思ってしまう。
たとえば、こんなのがあったらどうだろう。
「ソルマック10本分の成分が入ったノンアルコール・テキーラ」(胃の健康のために乾杯!)
世の中から後ろめたさや罪悪感がすべてなくなってしまったら、なんとも無味乾燥な人生になってしまいそうな気がします。
…なんてことを、キシリトールガム噛みながら書いている罪悪感。ウヒヒ。
4月13日(火曜) 深夜
昨日の日記で紹介した「中居正広」のレタリングは、応援のための団扇(うちわ)らしいです。読者の方が教えてくださいました。
なんでも、ジャニーズのコンサートではお馴染みなんだそうで。黒地に蛍光色の文字で「中」「居」「正」「広」と4つセットの団扇を並べることによって相当目立つことができるんだとか。
謎が解けてスッキリした一方、だからといって窓に並べなくても…という思いは依然変わりませんが。ま、ぼくも中学生時代は、手持ちのデイパックに「METALLICA」ワッペンを縫いつけてたクチなんですが。
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柄にもなくジャニーズとか華やかな話題になってしまったので、地味なことでもひとつ。
知人Wさんが読み終えた『無能の人』(つげ義春の漫画本)を実家の居間に置いていたところ、たまたまこれを手に取ったお父さんがすっかり気に入ってしまったらしい。
で、翌日から石拾いに熱を上げ始めた結果、ついにはそれまで続けていた定年退職後のバイトも辞め、日々河原に出向いて売るための石をストックするのが日課になったというからすごい。まさにつげ義春ジュニアである。
当然のことながらWさんの母上は激怒して、「アンタ、ほんまエライ漫画買ってくれたもんやわ!」とWさんにもそのとばっちりが及んだらしいけれど、しばらくしたらお父さんの熱もおさまり、趣味でやっている盆栽用の石を集める程度に落ち着くとともに、バイトにも復帰されたというから何より何より。
しかし、拾った石を売って暮らせる生活。確かにひとつの理想を体現しているような気がします。
4月12日(月曜) 深夜
近鉄京都線の十条駅と東寺駅のあいだで車窓から。
走っている電車の中から咄嗟に撮ったので、画質が悪すぎてよく見えませんが、中央右側の家の窓をズームしてみたのが下の写真です。
レタリングしたピンクの文字で「中居正広」と書いてあり、一瞬我が目を疑ったものの、やっぱり中居正広としか書いてなくて、何がなにやら分からないまま現在に至っております。
中居クンが京都に住んでいるという噂も聞かないから、中居クン本人の自宅ではなく熱烈なファンの部屋なのだろうけれど、窓にデカデカと名前を貼る意図がまったく分からない。ひょっとしたら中学生くらいなら…とも思うが、中居正広の熱烈なファンの年齢層って30歳後半〜40歳くらいだろうし、そんないい歳した人が自室の窓に名前を貼りつけているのだとしたら、なんとも空恐ろしい気持ちになってくる。
見知らぬ者の心をここまで混乱させる、たった4文字のレタリング。世の中よく分からないことだらけです。
4月9日(金曜) 深夜
自己言及の矛盾って、いろんな人が気づかずに言ってる気がする。
「オレ、結構いいヤツなんだよ」
「私ってすごく謙虚だから」
これがちょっと進化すると、
「オレ、いいヤツってよく言われるんだ」
「私ってすごく謙虚らしいの」
という風なことになるのだが、基本的には同じことである。本当にいい人や謙虚な人はこんなこと口にしないし、口にしたところで「自分のことをよく言いたい人なんだな」と思われるだけだから、本人の目論見とはむしろ逆の結果になってしまう。
言語の「階層」が違うからなのだけれど、じゃあどうすればいいのか? 答えは至極簡単、どんなことにもひたすら「うん、うん」言うてたらいいだけです。
4月8日(木曜) 深夜
外国の戦争映画なんかでよく、こんなセリフが聞かれる。
「こちらブラボー中隊。チャーリーどうぞ」
「こちらチャーリー。アルファ中隊と合流する」
いったいどうして、いつも決まってブラボーかチャーリーかなのだ? と不思議に思っていたのだけれど、気になって調べてみたら、どうやらこれは「フォネティックコード」と呼ばれるもので、そもそもはNATO軍が無線連絡時の誤りをなくすために使いはじめたものらしく(って、誰もが知ってる常識だったらすみません)。
つまるところ、たとえばぼくが電話で自己紹介することになったとき、「ナグラと申します。ナグラというのは、名前の名に、倉敷の倉って書きます」と言うようなもので、これが英語の制式ルールになると「アルファのA、ブラボーのB、チャーリーのC」といった具合になるわけである。
さらに調べてみたら、アルファベットだけでなく、日本語のかなにも同様のものが存在するとのこと(末尾に一覧表を引用してますのでよければご参照を)。
興味半分で見てみたところ、「朝日の『あ』」、「いろはの『い』」あたりはまァ妥当な感じとしても、「みかさの『み』」、「るすいの『る』」などは今となってはむしろ分かりにくいのではないかと思ったり。「クラブの『く』」などと外来語も平気で取り入れているのなら、「ミルクの『み』」、「ルンペンの『る』」あたりにしたほうが通じよさそうな気もするのだけれど。
ちなみに、ぼくがパッと反射的に連想する単語を列挙してみると、「アナコンダの『あ』」、「陰毛の『い』」、「うんこの『う』」、「エロ本の『え』」……という具合で、なんとも低レベルなコードになってしまうのが情けないところです。
どうでもいいことながら、"Otearai Web"を無線コードで伝えるなら、「オスカー、タンゴ、エコー、アルファ、ロメオ、アルファ、インディア。ウイスキー、エコー、ブラボー」ということになります。マイ日本語コードだと「おりもの、テンガ、アナコンダ、ラーメン、陰毛、うんこ、エロ本、ブーメラン」ってとこでしょうか。
「おりもの、テンガ、アナコンダ、ラーメン、陰毛、うんこ、エロ本、ブーメラン」
なんだかウチのサイト名にふさわしような気がしてきました。
<付表>
フォネティックコード
A ALFA(アルファ) B BRAVO(ブラボー) C CHARLIE(チャーリー) D DELTA(デルタ) E ECHO(エコー) F FOXTROT(フォクストロット) G GOLF(ゴルフ) H HOTEL(ホテル) I INDIA(インディア) J JULIETT(ジュリエット) K KILO(キロ) L LIMA(リマ) M MIKE(マイク) N NOVEMBER(ノベンバー) O OSCAR(オスカー) P PAPA(パパ) Q QUEBEC(ケベック) R ROMEO(ロメオ) S SIERRA(シエラ) T TANGO(タンゴ) U UNIFORM(ユニフォーム) V VICTOR(ビクター) W WHISKEY(ウイスキー) X X-RAY(エックスレイ) Y YANKEE(ヤンキー) Z ZULU(ズール) 和文コード あ 朝日のあ い いろはのい う 上野のう え 英語のえ お 大阪のお か 為替のか き 切手のき く クラブのく け 景色のけ こ 子供のこ さ 桜のさ し 新聞のし す スズメのす せ 世界のせ そ そろばんのそ た タバコのた ち ちどりのち つ 鶴亀のつ て 手紙のて と 東京のと な 名古屋のな に 日本のに ぬ 沼津のぬ ね ネズミのね の 野原のの は ハガキのは ひ 飛行機のひ ふ 富士山のふ へ 平和のへ ほ 保険のほ ま マッチのま み 三笠のみ む 無線のむ め 明治のめ も もみじのも や 大和のや ゆ 弓矢のゆ よ 吉野のよ ら ラジオのら り リンゴのり る るすいのる れ レンゲのれ ろ ローマのろ わ わらびのわ を 尾張のを ん おしまいのん
4月6日(火曜) 深夜
伏見桃山城でお花見をしてきましたので、FUZEI写真にて失礼します。
歳をとると「夕焼け+接写」というだけで感動できる体質になってくるので、極めてリーズナブルです。感動したけりゃ 映画館に行く必要すらなくて、夕方に桜をまじまじ見るだけでOKOK!
歳をとると、夕焼けと桜の取り合わせだけで胸がジーンとなってきます。って、さっきと同じこと言ってるだけやんけっ! …という具合に、歳をとると独りで突っ込んで るだけでそれなりに楽しいので著しくリーズナブルです。
「ピ、ピカじゃ! あんちゃん、ピカじゃ!!」
「ちがうよ、あれは太陽って言ってね、自然の原爆というか水爆みたいな星なんだよ」
「ピカのせいじゃ!!」
以前は特殊学級と呼ばれていたのが、養護学校になり、近年では総合支援学校という名称になってますね。特殊という言葉に差別的な響きがあるとのことで。そのうち総合支援浴場なんてのが登場するのもしれまへんな。
4月5日(月曜) 深夜
本日の求人情報コーナー。
昨今の不景気を反映してか、あるのは壁にあいている穴だけです。
おそらく当初は、壁の穴を求人情報で隠そうと考えて、コーナーをこの場所に定めたのだろう。しかし不況とともに求人がなくなると、かえって穴がクローズアップされる結果になっているのがなんとも可笑しい。
それにしても、このうらぶれ加減。しばらく眺めていたら、本気で物悲しくなってきました。
4月2日(金曜) 深夜
自宅でうんこをしていたら、マンションのエントランスのチャイムが鳴って。
まだ出している途中だったので居留守を使おうかと思ったけれど、いったい誰だろうと思ってディスプレイを見てみたら宅急便のおじさんで。
ここで居留守を使ってしまうと再配達とか面倒なことになりそうなので、やむなくうんこを途中で切ったまま拭かずに玄関に出て受け取り。
おかげでものすごく無愛想な対応になってしまったけれど、宅配便のおじさん。あれは、拭いてないうんこのにおいが漂いはじめる前にお引取りいただこうという、精一杯の気遣いだったんだよ。どうか気を悪くしないでおくれ。
4月1日(木曜) 深夜
本日の絵馬。
よく分からない殴り書きのあと、「ほなっ!」と神様にお願いしているのかと一瞬思ったけれど、よく見たら「ほなつ」ちゃんですね。子どもの筆致に親が名前だけ書き足したんでしょう。
ちなみにこのお願い事、なんて書いてあるのかさっぱり分かりませんが、きっと神様にも分かりません。
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ソニー・エリクソンが出しているサイバーショット携帯って、デジカメに電話機能が付いてるみたいでおかしい。
携帯電話のデジカメ機能がどんどん進化しはじめた当時、「だったら電話付きデジカメを売り出したらいいのに」などと冗談で言っていたのを思い出すけれど、それがそのまま現実になったようなものである。
こうなると、他社との差別化をはかるためには、いよいよ「電話付きデジタル一眼レフ」あたりを売り出すしかありまへんですな。キヤノンのデジタルEOSケータイとか。600mmの望遠レンズ付けてるときに電話がかかってきて、重さ6kg近いレンズを抱えて通話したり。
掃除機ケータイとか一戸建ケータイとか、そういった類のものが100年後には登場しているかもしれません。