1月31日(火曜) 夜
ノロウイルスとか肝炎ウイルスとかの文字が脳裏をかすめつつ、たえきれずに生牡蠣。
個人的には、レモン汁にちょっとだけケチャップを垂らして、日本酒か焼酎のあてにするのが大好きです。
ちなみに「牡蠣」のイントネーションも、関東と関西とで全然ちがうから、喋っているとよく分からなくなることがあります。こちら関西では、「牡蠣」のイントネーションは「蛭」と同じなんですが、…と書いてて、関東では「蛭」のこちらと違うような気がしてきたので、もう説明を放棄いたしますが。
関東弁の「牡蠣」って、関西弁では「下記」や「夏季」、「火気」なんかと同じ発音になる気がします。ちなみに「柿」はまた違って、こちら関西では魚の「エラ」なんかと同じイントネーションになるんですが、関東で「柿」をどう発音するのか、もはや想像することすらできません。
「夏季の柿と牡蠣」(カキのカキとカキ)
↑これ、関東人と関西人とで言い合ったら、きっと恐ろしいくらい通じ合わないと思います。
1月30日(月曜) 夜
本日の八百屋。
淀○大こん。一瞬、なんで伏字に!? と思ったんですが。すわ、名称を出せないワケあり大根!!
よく考えたら丸大根のことですね、これは。
−−−
というわけで、いわくつきの大根を買って帰宅し、夕食にしました。
最近、ダイエットのためご飯(お米)の量を少なくしているのですが、それだとお腹が物足りないときがあるので、煮かけ蕎麦を付け加えたりしています。夕食の一品に蕎麦があると嬉しいですね。
名づけて体重増加ダイエット。
1月27日(金曜) 夜
ふと半生を振り返ってみると、我ながら波乱万丈な人生だよなあと思う。
…なんてことを知人や同僚に話してみても、「えー? 名倉さんみたいに規則正しく暮らしてそうな人が波乱万丈!?」と驚かれるのが常なのだけれど、それは見当違いというものである。
確かに規則正しいというのはある意味当たっているけれど(平日は12時就寝&7時起床、週末は飲んだくれてお昼起床、というのをここ数年ほぼ寸分たがわず繰り返してる)、だからといって波乱万丈でないとは言えない。波乱万丈というのは、すなわち起伏に富んだ人生という意味であり、浮き沈み、喜びと悲しみ、楽しみと苦しみの波が大きく多い日々を指しているのだ。
ためしに、日々の波乱万丈を朝から順に列挙してみよう。
【浮き、喜び、楽しみ】
・朝ちょっと早めに目が覚めて二度目できることを知った瞬間。やったー!
・起床して顔を洗って鏡を見て、寝癖が全然ついてなかったとき。ラッキー!
・着替えが洗濯したてのシャツ&ズボンだったとき。清潔な感じがして気持ちE!
・通勤途中、ひそかに気に入ってる近所の橋を渡るとき。なんかいい!
・職場について朝一番のコーヒー(当然インスタント!)を淹れたとき。うまい!
・仕事が思い通りすっきり進展したとき。ああスッキリする!
・職場で大きなうんこが出たとき。またもやスッキリする!
・昼食、社員食堂の日替わりランチが好物の揚げ浸しだったりしたとき。美味しい!(社員食堂にしては)
・仕事が終わって帰宅の路についたとき。帰りにスーパーでどんな食材買って帰ろうかなー!
・スーパーで目当ての食材が特売で買えたとき。ああなんてツイてるんだ!
・帰宅して野菜の千切りなんかをしていてシャキッと切れたとき。ああシャキッとしてる!
<キリがないので以下略>
こんな風に書いていると、なんだか幸せな人生のように思われるかもしれないが、その裏返しで苦痛も同じかそれ以上に多くある。
【沈み、悲しみ、苦しみ】
・朝、目覚まし時計で目覚めて、これ以上1分たりとも寝れないことを悟ったとき。あー起きたくない、もっと寝たい!
・寝癖がカンペキついてるとき。…これ、どうやって直せっちゅうねん…!
・着替えが何日か穿いたズボンのとき。自分で穿いたものながらなんかイヤ!
・通勤途中、いつも決まった時間にすれ違う改造原付の兄ちゃん。改造マフラーうるさいねん、イライラするねん!
・職場についたとたん予定外の仕事が入っていたとき。げんなり!
・仕事にとりかかってもちっとも進展ないとき。ああスッキリしない!
・職場で便意を催すも便秘でコロコロのうさぎ的なものしか出ないとき。またもやスッキリしない!
・昼食、社員食堂の日替わりランチが冷凍のエビフライだったりしたとき。心底がっかり(社員食堂にしても)
・仕事が終わって帰宅の路についたものの、残業で遅くなっていてスーパーがすでに閉まっているとき。もう安楽死したい!
・帰宅して残り物を炒めたりするも、味付けを濃くしすぎてしまったとき。ああ激マズ、オレ最悪!
<キリがないので以下略>
このような調子なので、毎日がもう数え切れないくらい波乱万丈で、まさしく激動の日々。
波乱万丈かどうかは結局のところ当人の主観の問題になってくるから、逆に言えば、毎日のようにシャブ打って乱交パーティーして恐喝とかスカイダイビングとかしてる人であっても、それに慣れてしまえば本人にとってはちっとも波乱万丈ではないことになる。
正直言うと、そろそろ波乱万丈も終わりにしたのだけれど、運命ってやつはなかなか手を緩めてくれないのよね……。
1月26日(木曜) 夜
出先の仕事の昼休み。
ちょっと気分転換しようと思い立ち、職場を離れて近くの鴨川を散策してきました。
やっぱり鴨川はいい。 われわれ京都人にとって、鴨川は心の故郷である。ゆったりとした川の流れを眺めているだけで、仕事の疲れも忘れられるような気がする。
そしてついつい撮ってしまうFUZEI写真。でも、いい風景はいつ見てもいいものだ。
さらに、鴨川にくるとついつい撮ってしまうTORI写真。 撮ったところでどうということもないのだけれど、心の余裕がこんな写真を撮らせてしまうのだろうか…。
次第にこころが解きほぐれていくのを感じながら、鴨川の水の美しさにしばし魅入る。 ああ、きらめく川べ……んっ!? なんか手前に妙なものが!!
急いで近づいて見てみればオナホールでした。 仕事の疲れは確かに吹き飛びましたが、気分転換のつもりで訪れた鴨川がオナホール。まァ、気分転換になったといえばそうなんですが、気分転換も過ぎたるはおよばざるがごとし で、仕事に戻る気分など雲散霧消してしまいました。
1月25日(水曜) 夜
近所のスーパーにて。
プリントを間違えても、直すのではなく、手書きの紙を上から貼るというこの感覚。それもよく見れば、ちゃんとした紙に手書きしているのではなく、広告の裏に書いてるっぽい。こういうのがいいかといえば全然そんなことはなくて、ただただ、「あーあ」と思うばかりです。
めくってみたら、きっと「きくら毛」とか書かれてるんでしょうか。「あーあ」と思うだけで、めくってませんけれど。
1月23日(月曜) 夜
有次の卸金(おろしがね)をとうとう手に入れてしまいました。
一万円少々したけれど、もう滅茶苦茶いい!!
購入したのは店頭には並べられていないビッグサイズの12号。卸金の場合、大は小を兼ねるので、大きいほうが使いやすいと思います。
腕利きの職人さんによる目立てはやっぱり素晴らしい。 大根おろしひとつにしても、まるでクリームのような仕上がりになります。
そんなわけでここ数日は、卸金料理ばかり。大根をおろしたり、生姜をすったり。
小松菜のみぞれ和え。こういう料理は卸金がグレードアップすると、味もワンランク上がりますねえ。
使わないと気がすまない調理道具がまたひとつ増えてしまったので、もう1日3食では全然足りなくなってきました。
1月20日(金曜) 夜
とくにどうということもなく、起きて仕事して食べて寝て。
なので、最近の自宅ご飯その他でも。
最近はダイエットのためという名目で魚ばかり食べていますが、実は日本酒に合うからというほうが大きいので、我ながら本末転倒です。
カラスガレイの西京焼き&いくらご飯。いくらも魚の一部だからダイエットだよね。日本酒にも合うし。
ぶりの照り焼き。わさび菜のサラダにはちゃっかり、明太子で作ったタラモサラダがどっさりのってますが、自分基準では紛うことなきダイエット食です。
混み合う近鉄電車の優先座席にて、3人分の座席を陣取って、メイク(眉毛抜き)に専念する貴婦人がいらっしゃいました。 まァ、盗撮してるぼくもぼくなんですが。
1月19日(木曜) 夜
職場の先輩に聞いた話。
知り合いで、『巨人の星』の主題歌を微妙に勘違いしている人がいたらしい。
♪思いこんだら 試練の道を 行くが男の ど根性〜
という有名な歌詞なのだけれど、これを
♪重いコンダラ 試練の道を 行くが男の ど根性〜
と聞いていたんだと。で、「コンダラ」というのは、体力増強のために用いる専門的な「重い引きずり道具」だと思っていたんだと。
思わず笑ってしまったものの、考えてみたらこういう勘違いって、自分でもたくさんしている気がしてきました。都合の悪いことはすぐ忘れてるだけで。
1月18日(水曜) 夜
広島旅行、番外編(この日記なんて常に番外編みたいなもんですが、それはさておき)。
尾道にて。男性のこれを大きいと見るか小さいと見るか?
カラフルな毛糸で書かれた文字が微笑ましい。
ご利益あらたかなるリラックマ絵馬。
一瞬、風風亭かと。知らない人の9割が思うであろう凡凡亭。どういう冗談なのかよく分かりません。
1月17日(火曜) 夜
広島に行ったとき、尾道の写真を載せ忘れていたので、どうということもありませんが今さらながら。
こんな急勾配のなかに民家がみっしり。住んでるお年寄り大変そうです。
こんなカッコいいハウスも散見されますが、地域全体の高齢化とそれに伴う廃屋の増加がヒシヒシと…。
またもやFUZEI写真。
商店街にはこんな専門店も。 でも少子化の影響か、ウバ車はひとつもなく、置いてあるのはおばあちゃん用の買い物車ばかりです。
−−−
誕生日だったので、いささか時期はずれな茄子の揚げ浸しと、出し巻きを食べました。
いよいよいい歳になってきたので、年齢を訊かれたら「サンパチ」と答えようと思います。
1月16日(月曜) 夜
読者の方から教えていただいた、ちょっと意外な社名シリーズ。
マヨネーズで有名なキューピー、実は「キューピー」ではなく「キユーピー」なんだそうで。デザイン上の理由らしいです。
富士フィルムも「フィルム」ではない「フイルム」。小さい文字は縁起が悪いんでしょうか。
新日鉄、JRと同じ理由から「鉄」の字ではなく、旧字を使っているようです。
そして、外食チェーンの「サガミ」。「ガ」のテンテンが3つもあるそうです。縁起のいい画数にするためなんだとかで。
ふだん生活しているとカンペキに見落としてるものばかりですが、社名ともなるとみんな色々考えてるんですねえ。
1月13日(金曜)
Canonのカタカナ表記が「キャノン」ではなく「キヤノン」であることは有名ですが。
最近知った、同じような感じの意外な表記をふたつほど。
まずは、セブンイレブンのローマ字表記が、"SEVEN ELEVEN"ではなく"SEVEN ELEVEn"であること(なぜか最後だけ小文字)。
お次は、JR各社の日本語正式名称の「鉄」の漢字が、「金失」ではなく「金矢」であること(これ以上、金を失いたくないという意思表示らしい 。ただ、なぜかJR四国だけは「金失」表記なんだとか)。
探せば実は他にもあるんでしょうかねえ。もしご存知の方がおられましたら、メールでお教えいただければ幸いです。
1月12日(木曜) 夜
ピタットハウスのCMがすごく頭に残ってイライラする。とくに最後の不協和な「ハイ、ハイ、ハイ」という部分。
おかげで記憶にはすっかり定着したけれど、そのせいでピタットハウスの字を見るだけで嫌な気分になる。これがCMの狙いなんでしょうか。
−−−
…という愚痴はさておき。
同僚のKさんは先日、スーパーの福引きで「特賞」を当てたのだそうだ。その景品、なんと「せっけん半年分プレゼント!」。
たいていはポケットティッシュ1個とかなのに、さすがは特賞である。
で、せっけん半年分という豪華さにすっかり興奮したKさん、いざ受け取りに行ってみたところ、差し出されたのは「牛乳石鹸6個」。
あまりのショボさに呆然としたらしいけれど、考えてみれば確かに妥当な量である。一人あたり使うせっけんなんて、せいぜい月に1個程度だろう。だから半年で6個、その通りと言うしかない。
この調子でいけば、豪華っぽい景品などいくらでも設定できるだろう。
爪切りなんかだと、1個プレゼントすれば10年分くらいかもしれませんですな。
1月11日(水曜) 夜
広島ではいたるところで広島カープのグッズを見かけました。
カープかつ。…と言っても、鯉が揚げてあるわけではないようです。
カープかつお。こちらも当然ながら、鯉のかつおではないようです。鯉のかつお、って全く意味が分かりませんが。
これは地元の人たちに恐れられているという「踏みカープ」です。店に入るためには愛するカープを足の裏で踏まねばならない、しかし踏めばカープを蹂躙することになるという、恐怖のダブルバインドと言えましょう。
1月10日(火曜) 夜
連休を利用して、広島は宮島、厳島神社に行ってきました。
厳島神社に行ってくると同僚に話したら、「え? どうして名倉さんがそんなマトモなとこ行くんですか!?」と驚かれたんですが、いったいぼくは職場でどういうキャラクターになっているのか、改めて不安を感じさせながらの出発となりました。
宮島口で食べたアナゴ飯。おいしかったヨ!!
ジャジャーン、厳島神社! きれいだったヨ!!
以上、旅のレポートでした。
…という風な具合で終わろうかとも思ったんですが、せっかくなので、その他の写真も載せさせていただきます。
◆京都駅から新幹線で広島駅まで。新幹線のなかでの弁当と酒は無条件にうまい。新幹線、酒さえあれば動く居酒屋。
◆広島駅に到着。マンホールも広島カープです。 ◆路面電車に揺られながら、厳島神社のある宮島を目指します。
◆宮島口で食べた「うえの」の穴子飯。アナゴの上質さと焼き加減の絶妙さがたまりません。今まで食べた穴子飯のなかで一番美味いといっても過言ではありません が、穴子飯を食べたのは今回がはじめてです。
◆宮島口からフェリーで10分ほどで宮島、厳島神社に到着。大鳥居が見えてきました。
◆フェリーを降りて参道を歩く。まるで商店街のような活気ありすぎの参道です。 ◆本殿に到着。ここ厳島神社はすべて海の上にあって、写真の状態は干潮時ですが、満潮時には床近くまで海面が上昇します。
◆本殿を支える柱はご覧のとおりフジツボがみっしり。ぼろぼろに朽ち果てていますが大丈夫なんでしょうか。 ◆寒い冬だというのに、大鳥居の近くまで歩いて写真を撮ってるおじさんがいました。それもスマホで。いったいどういう熱意なのか皆目分からず。
◆左の写真のおじさん近影。旅の思い出に。 ◆参道の「牡蠣屋」にて焼き牡蠣を食べました。強火で焼いておられるので、ときおり破裂した牡蠣の殻が飛んできますが、誰もまったく気にしません。
◆もともと新鮮なうえ大粒で、なおかつ強火で一気に焦がしながら焼き上げてあるので、やわらかくジューシーで芳ばしくてたまらない旨さでした。これはもはや「海のミルク」とでも形容したい位です。…え? もう形容されてましたか!!
◆またもや、つい撮ってしまったFUZEI写真。恥ずかしくて死にそうです。
1月6日(金曜) 夜
本当にあったエピソードなのに、あまりにもネタっぽすぎて、それ作り話だろと言われるんですが。
携帯電話はバイブが震えても触ってわかるよう、ショルダーバッグの外側ポケットに入れておりまして。で、バイブっぽい音が聞こえたら、そっと外側ポケットに手を触れて、震えているかどうか確かめることにしておりまして。
それが習慣になって、無意識のうちに外側ポケットを触って、バイブが震えていないかどうか、ちゃんとそこに携帯電話があるかどうかを確認する癖がいつのまにかついていた先日のこと。
出先で知人から携帯に電話がかかってきて喋っていたとき、いつものように無意識に外側ポケットを触ってみたら、いつもの携帯の感触がない。あれっ、携帯どこに置いたんだっけ? ひょっとしてどこかに忘れてきたんだろうか!? うわっ、うわー!!
すっかり気が動転したのをそのとき喋っていた知人にも悟られ、
知人:「一体どうしたん?」
ぼく:「その、ちょっと携帯がないねん…」
知人:「携帯いくつも持ってんの?」
ぼく:「いや、ひとつだけやけどな」
知人:「いま喋ってるやつとは違うん?」
ぼく:「あ…これやわ」
もはや、メガネをかけた人が「ワシのメガネどこや!?」のような、古典ギャグになってしまっているかもしれません。
1月5日(木曜) 夜
年賀状を元日にちゃんとくれた人に、返事のお年賀を出したら、その人からもう一度年賀状が届きました。
年賀ハガキ1枚を元手に2枚手に入れたラッキー感と、でもこの人ぼくのことなどどうでもいいんだろうなァというガッカリ感との間で複雑な気持ちです。
−−−
そういえば年末、デパ地下で食材を物色していたら、ずらりと並んだアワビを見て「これぜんぶ試食?」と言ってるオバちゃんがいてびっくりしました。
店員さんも一瞬呆気に取られたのち、「ち、違います!売りもんです!!」と全否定しておられましたけれど。
これって、文房具屋に入って「これぜんぶ試供品?」と言ってるのと同じだと思うんですが、どうなんでしょうねえ。
−−−
最近自分で気に入っている言葉:「ノー地味、ノーライフ!」(地味じゃない人生なんて考えられない!)
このセリフ、知人に話しても「ふーん」と言われるだけなんですが、まァこれも地味だからいれでいいことにします。
1月3日(火曜) 夜
実家で写真の整理をしていたら、10年以上前に撮った写真がいろいろ出てきて、懐かしく見返してました。
かつてここの日記等に載せた写真もありそうですが、いくつか載せてみます。
駅のトイレにて。清掃中だったような気がするけれど、当時は「ご辛抱」しなければならかったんですな。
いわゆる「ツッコみどころ満載」タイプの代表例。立ち入り「禁上」であるだけでなく、「有視」鉄線。どんな鉄線やねんっ!! とまァ、そういうわけです。
10年前の当時でも「ナウイ」はすでにナウくなかったと断言できます。
絵に描いたモチ、すなわち画餅。
自分の過去を回顧するような年齢になったのだなあとしんみり思うと同時に、現在も10年間と同じような写真しか撮ってない進歩のなさに唖然としています。
1月1日(日曜) 深夜
新年あけましておめでとうございました。
実家に帰ってますので、久しぶりの実家レポートでも。
トイレの前にバケツが出現していたので何かと思えば、倹約のため風呂の残り湯でトイレを流すことになったそうで。
それはさておき、我が家ではトイレに誰かが入っていることに気づかず扉を開けてしまう「事故」が頻発したことがあり(もう30年くらい前の話ですが)、それ以降我が家では、トイレに入っているかどうか外から分かるよう、「使用中は常に扉を半開きにしておく」というルールが導入されたのでした。なので両親は今でも、大も小も足すときは半開きです。全くたまったものではありません。
廊下に出現した謎の張り紙。 こちらは、床板が傷んで踏むとへこむ「区画」に、踏まないよう×印がつけてあるのでした。今後どんどん張り紙区画が増えていくことが予想されます。
ジャジャーン! 我が家のピアノです。 もはや弾く弾かないの次元ではなく、別の意味で必要不可欠な存在となっています。
おせち料理&からすみ、久保田。からすみのもてなしは嬉しいんですが…。
取り皿がなぜかハンバーガー柄でした。実家に帰ってきたことを肌で感じるひとときです。