9月30日(月曜) 夜
本日のパイロン。
自立できないくらいボロボロになっても、これでもかとテープで補強されて使われ続けています。
ここまで使ってもらえてパイロンさんも本望なのか、それともそろそろ引退させてほしいと思っておられるか。
実際のところどうか分かりませんが、おそらくパイロンには心がないので、何も思っておられないでしょう。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、切干大根、ひじきの煮物、鶏むね肉と野菜のあんかけ、糸とうがらしと返りちりめんの煮物、大根菜のごま和え、カペリン(からふとししゃも)の南蛮漬け。お酒は月の桂・琥珀光(ひやおろし)。
鶏むね肉はそのままだと火を通すと硬くなりがちですが、薄〜く削ぎ切りにしてから煮ると柔らかいまま食べられました。
9月27日(金曜) 夜
本日の路上坪庭。
数センチ四方の区画ごとに、干ばつだったり、うっすらコケが生えていたり、イネ科が制圧していたり、ハスっぽい草が幅を利かせたりと、違う生態系ができあがっていてちょっと楽しい。
規模は若干違いますが、ざっくり言うと宇宙もこういう感じなのかもしれません。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、ゆず豆腐の冷奴、肉じゃが、空芯菜のごま和え、縞ホッケ焼き。お酒は桃の滴。
9月26日(木曜) 夜
時折とてつもなくビッグな催しが開かれる近所のスーパー「K」の本日。
北海道新鮮市場。並んでいるのは、ポテトチップ3種類&ミネラルウォーター。
新鮮とは何か、という根源的なテーゼについて考えさせられました。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、肉じゃが、ポテトサラダ、大根菜のごま和え、さんまの塩焼き&大根おろし。お酒は「英勲・秋上がり」と「月の桂・琥珀光ひやおろし」それぞれ6勺ずつくらい。
肉じゃがとポテトサラダ、じゃがいもがカブッているのは、週間献立プランを誤ってしまったからです。ほんとは昨日ポテトサラダを食べ終える予定で、それに続く形で本日から肉じゃがを開始する予定でいろいろ調整していたんですが、世のなか計画通りにいかないこともあるというか、そんなもん知らんがなですね。すみません。
9月25日(水曜) 夜
ほぼ昨日と同じような夕食です。
白ご飯から時計回りに、ポテトサラダ、大根と大根葉のみそ汁、きゅうりとじゃこの炒め煮、筑前煮、なすびの揚げ浸し、鯛のかぶと煮、。お酒は松本酒造・桃の滴。
9月24日(火曜) 夜
近所のスーパーにて大景品大会が開催されました。
1位の景品(お米5kgもしくはシャンプーリンスセット)は、最後まで出ませんでした。
そりゃあ高いですからねえ。次回に持ち越しです。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、筑前煮、きゅうりとじゃこの炒め煮、ポテトサラダ、鯛のかぶと煮、なすびの揚げ浸し。お酒は英勲の秋上がり。
9月23日(月曜) 夜
両親とともに、お墓参りをしてきました。
線香に火をつける母の手元を見ると、マッチ箱に大きく「マッチ」と書いてありまして。
これなら間違うこともないのでナイスアイディアです。マッチ箱ってそのままだと、いったい何なのか分からないですもんね。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、筑前煮、大根とおあげのみそ汁、ポテトサラダ、糸とうがらしとおあげの煮物、きゅうりとじゃこの炒め煮、焼きさんま&大根おろし。お酒は英勲の秋上がり(≒ひやおろし)。
さんまを自分で食べるときは、このくらい大量に大根おろしを添えます。店の大根おろしの量だと、足りたためしがありません。
9月20日(金曜) 夜
"iPhone 5"を「アイフォン・ご」と言って、おじいちゃん扱いされた本日。そうでしたか、ファイブでしたか。
以前、ジュエリーブランドの「4℃」を「フォー・ドシー」と言って嗤われたことがあるので、今回の"5"もなんとなく警戒して日本語読みしたのだけれど。
かつての"Windows 95"は「ウインドウズ・きゅうじゅうご」だったくせに! 「ウインドウズ・ナインティファイブ」とか言ってたらもっと恥ずかしかったはずだと思うけれど、コンセンサスには逆らえません。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、れんこんの酢の物、しいたけマヨネーズ焼き、いわしの煮付け、空芯菜と豚肉の炒めもの。お酒は八海山。
9月19日(木曜) 夜
そういえば先日の大雨のとき。
濁流に荒れる鴨川を尻目に、川床にて昼間からのんびりビールを飲んでいる男性二人組がいらっしゃいました。
こういう感じの人間になりたいと、ちょっと本気で思っています。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、えのきとミツバのみそ汁、甘とうがらしのたいたん、きゅうりとじゃこの酢の物、モロヘイヤのおひたし、和風肉だんご、ブリかまの塩焼き。お酒は「桃の滴」&「八海山」のダブルチョイスで合計1合半。
9月18日(水曜) 夜
なんでも経験した人のほうがエラいという風潮が、あるところにはあるようです。
無人島探検しかり、交通事故しかり、離婚しかり、大病しかり。なんでも経験すればするほどエラい。
それで言うなら、ぼくなどもビール腹やハゲ、酔っ払っての骨折などはすでに経験しているので、ある程度エラいのかもしれませんが、この論法でいくと、この世の誰もが一度も経験していないことがあります。それは、死んだ経験。
いちばんエラいのは死んだ人たち、ということでいいんでしょうかねえ。
−−−
高島屋京都店の「味百選」で、かつお節とだし昆布を大量に買いました。
「まるてん」のかつお節各種と、奥井海生堂の耳昆布(=昆布の切れ端)。上質な昆布のクズ部分、という微妙な商品ですが、文句のない昆布だしがとれるうえ、200gで500円という安さなので、いつも大人買いです。
−−−
夕食。
昨夜と変わり映えがありませんが、白ご飯から時計回りに、いわしの煮付け、甘とうがらしのたいたん、冷奴、、きゅうりとじゃこの酢の物、じゃがいもと三つ葉のみそ汁、和風肉だんご、モロッコ三度豆の黒ごま和え。日本酒は八海山。
9月17日(火曜) 夜
こちら京都も大雨の影響を受けておりました。
◆自宅の前の道路が冠水してしまい、外出するのも難儀しました。長靴を持ってないので、自転車に乗って水を渡るという苦肉の策にて。
◆近所のアパートでは地下1階部分が完全に水没してました。1階はテナントだったわけですが…。
◆大雨を警戒してか、1階テナントの扉にバスタオルが敷かれているのが涙を誘います。
◆1階の扉から撮影した階下のようす。泥水で完全に水没しているのがお分かりでしょうか。
◆鴨川もかなり危うい感じでした。でかい流木もあちらこちらに。こういうときこそ等間隔に座れとカップルたちに言いたい。四条大橋にて。
◆欄干の支柱に流れてきた草がことごとく引っかかってました。
−−−
夕食。
日本酒・八海山から時計回りに、白ご飯、甘とうがらしのたいたん、きゅうりとじゃこの酢の物、オクラと長いもの和え物、とうふと三つ葉のお澄まし、和風肉だんご、いわしの煮付け。
今まで、いわしの煮つけを作ると煮崩れして困っていたんですが、常温から弱火で煮ていくと身崩れしないことを、近所の居酒屋の女将さんから教わりました。どうりで割とキレイに作れてますでしょ!?
9月13日(金曜) 夜
本日の同僚。
「○○さんって、陰で人の悪口ばっかり言ってるじゃないですかあ。オレ、人の陰口言う奴って許せないんですよね」
こういう自己矛盾、よく見かけるので慣れましたけれど、やはり笑いそうになってしまいます。
−−−
夕食。
ここのところ、緑野菜が高いくせにショボいので、全体が茶色いセピア写真みたいな食卓になってしまいました。
月の桂・純米酒から時計回りに、キムチ(市販品・ミンさんのキムチ)、ひじき煮者、冷奴、鶏肉の南蛮漬け、牛肉の焼きおろしポン酢。
9月12日(木曜) 夜
本日の強敵。
電車の駅ホームの支柱。表面の塗装をけずって落書きしようと試みた輩が複数いるようだけれど、どれもこれも中途半端。「エ 」だの「Yok 」だの。
きっと「エロ」とか「Yoko」とか書きたかったものの、塗装が堅牢だったため、いずれも途中で断念したのだろう。
思えば小学校のクラスの机も、こんなことになっていたのを思い出しました。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、ポテトサラダ、さつまいもレモン煮、キムチ冷奴、ひじき煮者、漬けまぐろのやまかけ。お酒は月の桂・琥珀光(ひやおろし)。
9月11日(水曜) 夜
恥ずかしながら30歳を過ぎてからようやく気付いたことのひとつに。
コントロール欲求の対象は、ヒトではなくモノにしておくほうがいいというのがあります。
ヒトは他人も自分も全然思いどおりにならないけれど、部屋のレイアウトとか、パソコンとか、筑前煮とかのモノは頑張れば頑張っただけ思い通りになります。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、根菜の豚汁、たたきごぼう&春菊のごま和え、切干大根の煮物、さつまいものレモン煮、手羽先と手羽元の南蛮漬け、手作りマヨネーズのポテトサラダ。お酒は月の桂・琥珀光ひやおろし。
9月10日(火曜) 夜
我が家の厳密な定位置。
一見すると散らかっているように見えるかもしれませんが、庖丁、時計、キーホルダー、キャットアイ、バーミックスその他、すべて「この位置」に戻しては使い、使っては戻してを日々繰り返しています。無意識の試行錯誤のすえ、それぞれがこの位置に落ち着いたというか。
皆さんのお宅もきっと、一見すると無秩序なセルフ秩序があったりしませんでしょうか?
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、たたきごぼう、根菜の豚汁、さつまいものレモン煮、切干大根の煮物、きゅうりの漬物、手作りマヨネーズのポテトサラダ、手羽先と手羽元の南蛮漬け。お酒は月の桂・琥珀光ひやおろし。
9月9日(月曜) 夜
週末は、京都・とみ寿司にて。
つくづく旨い。
ちゃんと板前さんが手で握っているのに、1貫30円から食べられるのが驚きです。高いネタは1貫250円くらいしますけど。
−−−
本日のスパム。
何事も程度問題で、ズボンにおさまらなくなるのは御免蒙りたいですね。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、たたきごぼう、さつまいものレモン煮、冷奴、手作りマヨネーズのポテトサラダ、根菜の豚汁、切干大根の煮物、かれいの梅煮。お酒は月の桂・琥珀光ひやおろし。
日本酒のひやおろしが店頭に出回ると秋を感じます。
9月6日(金曜) 夜
長寿自慢してる老人って、なんか恥ずかしいなあと思う昨今。
長寿の秘訣は? と訊かれて、ためらいもなく「一日3回の散歩を日課としてますさかいに」「欠かさぬ晩酌のおかげです」「お酒など一滴も飲ましまへん」「とにかく毎日笑うこと、これに尽きますなァ」「腹八分目を心がけてるのがいいんですやろかねえ」「趣味の剣道が命を支えてくれてますねん」「健康やなんや、ややこしいことは何にも考えへんことが秘訣ですわ」とか何とか。
日々の摂生や努力に拠るところも確かにあるだろうけれど、トータルとしてみれば、持って生まれた体質と、チャンス(偶然)の要素のほうがずっと多いんではないか。散歩を日課としていても、酒など一滴も飲まなくても、毎日笑っていても、剣道をしていても、早死にする人は早死にするし、とくに摂生や努力をしていない人でも、長生きする人は長生きする。
病気や寿命って、言ってみれば、無差別空襲で降り注いでくる爆弾に当たるか当たらないか、みたいなものだろう。
人は歳をとるにつれて誰しも、「DNAの傷」や「血管の微細な詰まり」を少しずつ蓄積させていくと言われる。それらが命に別状のない箇所で発生しているうちは、自覚症状もなくノホホンと過ごしていられる。しかし、DNAのちょっとマズい箇所に傷がついたり、脳血管のちょっとマズいところが詰まったりすると、ガンになったり脳梗塞になったりする。どこに傷がつくか、どこが詰まるかは、ほぼチャンスと言っていい。
そこで不摂生を繰り返すのは、降り注ぐ爆弾の数を増やすような行為だろうけれど。
もともと爆弾が降り注ぎやすい場所に住んでいる人もいれば、あまり降り注がない場所に住んでいる人もいる(=体質)。あまり降り注がない場所に住んでいる人でも、運が悪けりゃ爆弾が直撃して死んでしまう(=チャンス)。そしていつかは、増え続ける爆弾のどれかに当たって全員が死ぬ。
無差別空襲に遭ったけれども、爆弾の直撃をまぬかれて生き残った人に、「生き残った秘訣はなんですか?」などと普通訊くだろうか。そして、訊かれて、「毎日ジョギングしていたおかげでしょう」などと普通答えるだろうか。
そして、「長寿の秘訣は?」という質問は、これとほとんど同じようなもの。不幸ながら亡くなった人たちに対しても失礼だし、相当恥ずかしいことだと思うんですけれどもねえ。
でもまァ、この先どんどん老人が増えたら、長寿そのものが自慢でもなんでもなくなってしまうかもしれませんね。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、おろし揚げ、かぼちゃの煮付け、切り干し大根と昆布の煮物、ザーサイきゅうり、ぶりの照り焼き。お酒は月の桂・純米。
9月5日(木曜) 夜
近所のスーパーで、イタリアン・フェアが開催されていました。
ミラノの風景写真とイタリアの地図がうやうやしく掲載されたのぼりの下には、明太子スパゲティの素と、たらこスパゲティの素と、トマト缶。せっかくのイタリアン・フェアなので、トマト缶をひとつ買って帰りました。99円。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、切り干し大根と昆布の煮物、ピリ辛こんにゃく、かぼちゃの煮物、鮭の黄身ごま味噌焼き。お酒は月の桂・純米。
9月4日(水曜) 夜
本日の精神科。(先日、愛知に行ったときの写真です)
精神・神経科、医療法人「精治療院病院」。
よくいえば、この上なくストレートなネーミングで最高に分かりやすい。わるくいえば、そのまんまですやん!
法人の名称を決めるのって、当事者にとってはそれなりに大きなことだと思うんですが、どうしてこういうネーミングになさったのか今ひとつ分からないというのが正直なところです。
それとも世の中には、「医療法人・整骨医院」とか「医療法人・肛門病院」とかストレート系のものが数多く存在するんでしょうか。
−−−
夕食。ほぼ昨日と同じ。
白ご飯から時計回りに、根菜のクリーム煮、大根と昆布の肉団子煮、ひじきの煮物、かぼちゃの煮物、ピリ辛こんにゃく土佐煮、刺身盛り合わせ。お酒は月の桂・琥珀光。
9月3日(火曜) 夜
本日の「駅の扇風機」。
回転する羽根の中央に、なにかシールが貼ってあるぞと気になって見てみたところ。
なんと「撮影禁止」のシールだったので、驚愕しました。だ、だれがこんなモン撮るんじゃい!?
…そして気がつけば、躍起になって何枚も撮っている自分。
−−−
夕食。
昨夜とほぼ一緒ですが。
白ご飯から時計回りに、根菜のクリーム煮、ひじきの煮物、きゅうりの漬物、ピリ辛こんにゃく土佐煮、大根と昆布の肉団子煮。お酒は月の桂・琥珀光。
9月2日(月曜) 夜
愛知県は豊田市まで、好きな画家の一人であるフランシス・ベーコンさんの展覧会を観にいってきました。
◆豊田市美術館にて。トヨタのお膝元なので、市内を走っているクルマの9割がトヨタ製と聞いていたんですが、日産やらスバルやらフォルクスワーゲンやら、数え切れないくらい走ってました。
◆特別展(ベーコン展)は撮影禁止だったんですが、何かのはずみでカメラの電源が入って、風景が写りこんでしまいました。こういうことの無いよう注意しないと。
◆帰りはうなぎ専門店の「まるや」にて。うざく、千円くらい。皮はパリッと身はジューシー、めちゃくちゃ美味しい!
◆うなぎの白焼き、3千円くらい。高級品ですが、値段に値する絶品でした。冷酒300ml&瓶ビール1本。
−−−
夕食。
白ご飯から時計回りに、ピーマンのごま和え、ひじきの煮物、なすの漬物、根菜のクリーム煮、大根と昆布の肉団子煮。お酒は月の桂・琥珀光。