2015年8月〜2016年4月のプチ日記

4月29日(金曜) 夜

 サイクリング用のヘルメットを買い替えました。

 左側が今まで2年間ほど使ってきたやつ(OGKカブトのLEFF)、右側が今回購入したやつ(OGKカブトのZenard)。大きさが格段に違うのがお分かりいただけると思いますが、重量も100g以上違いながら(左側が320g、右側がが225g)、強度はまったく同じです。お値段も3倍少々になりますが…。

 デザインは、まァ言っちゃあなんですが戦隊ヒーローものみたいでカッコワルイんですが、欧米メーカーのスマートなヘルメットは当方の大きい頭には全然入らなくて、日本のこのメーカーのものしか入らないのです。

 そんなわけで本日は、おニューのヘルメットをかぶりがてら、滋賀県は琵琶湖までサイクリングしてきました。

新しいヘルメット、めちゃくちゃ軽くて、ほぼかぶってないような感覚です。通気性も超よくて、いやー、これはすごい!!
 
うなぎ料理専門店「ちか定」にて昼食。
 
ここに来るのは3回目となりますが、うなぎ蒲焼の旨さは出色で、いつも目を閉じて味わってしまいます。稚鮎の南蛮漬けもナイス。ただ、鯉の刺身は…うーん、これってわざわざ食べるようなもんでしょうか?

−−−

 夕食。

 イワシの梅煮、大根皮のポン酢漬け、鶏手羽元のコチジャン煮、きゅうりとタコの酢の物、サツマイモのレモン煮、大豆チリコンカン、、クリームチーズと納豆と沢庵とニラの味噌ネチョネチョ和え、風呂吹き大根&ほうれん草。お酒は白ワイン。

 

4月28日(木曜) 夜

 休日の前日は外で飲むことが多いんですが、本日は家ごはんにて。

 何のかわり映えもありませんが、クリームチーズと納豆と沢庵(よく行く居酒屋「うさぎのだいどころ」での頂き物)とニラの味噌ネチョネチョ和え、タコときゅうりの酢の物、風呂吹き大根、大根皮のポン酢漬け、サツマイモのレモン煮、小松菜とお揚げのお汁、イワシの梅煮、鶏手羽元のコチジャン煮。お酒は白ワイン1本!(休日前なので)

 白ワインを普段より多めに飲んだ以外は特筆すべきことはとくに無い、いつも通りの一日でした。これぞ日記!!(ワイン1本飲んで意味なく上機嫌です。sore-ga-do-shita)

 

4月27日(水曜) 夜

 汚い写真で恐縮ですが、右足裏の外側にウオノメができてしまいました。

 以前から角質が固くなったタコ状態にはなっていたんですが、痛みなどはまったく無かったので気にしていませんでした。それが最近、歩くと痛みを感じるようになってきて、触ってみたら中心部分に「芯」のようなものが形成されていて、どうやらこれが痛みの原因になっているようで。なんだなんだ!? とネットで調べてみたら、どうやらウオノメっぽいと思った次第です。

 こんなたかだか数ミリのものが歩くときのストレスになっていて情けない限りですが、これって自然治癒するんですかねえ…? 皮膚科に行くのも大げさっぽいし、薬局で売ってるパッチみたいなのも効果が怪しげだしで、軽く逡巡しております。

 昔の人はどうしてたんだろう。

−−−

 夕食。

 絹さやの卵とじ、小松菜のごま和え、黒豆のみぞれ和え、タコときゅうりの酢の物、サツマイモのレモン煮、風呂吹き大根、イワシの梅煮、豚キムチ。お酒は白ワイン。

 

4月26日(火曜) 夜

 休日出勤した代休だったので、当然のことながらサイクリングで枚方大橋まで。

うららかな日よりで気温も程よく、風も無くて超快適サイクリングでした。
 
枚方大橋にて。昨日と今日で160kmほど走ったので、足にちょっと筋肉痛がきましたが、こういう筋肉痛はガンバッタ感があって嫌いじゃないです。
 
ノースフェイスのヒップバッグ(5リットル)を買いました。4千円くらい。一昔前はウエストポーチと言ってましたが、いまはヒップバッグなんですかねえ。

−−−

 夕食。

 大豆チリコンカン、パプリカとセロリとなすのマリネ、ほうれん草のごま和え、きゅうりとタコの酢の物、サツマイモのレモン煮、たけのことワカメのお汁、鶏手羽元のコチジャン煮、いわしの梅煮。お酒は白ワイン。

 

4月25日(月曜) 夜

 いつものように泉大橋〜奈良ひとりサイクリング。

走っているとウェアにいろんな虫がくっついてきます。本日はテントウムシを京都から奈良の手前までお運びさせていただきました。タダで移動できてテントウムシ的にはラッキーなのか、そうでないのかは皆目分かりませんが。
 
いつもの泉大橋は、もはや「飽きる飽きない」というレベルではなく、朝食のパンのような存在です。
 
田んぼには一面のレンゲソウが。レンゲソウの根粒菌によって土壌の窒素を増やす効果があるらしいです。
 
春なのでいろんな花が一斉に吹き出しています。これはツタバウンラン(蔦葉海蘭)??
 
ツルニチニチソウ(蔓日日草)??
 
ポピー。どの種類なのかはよく分かりませんが、ヤバい成分を抽出できない品種であることは確かでしょう。

 夕食は諸事情により外食。

 

4月22日(金曜) 夜

 本日のトラック。

 こんなに大きな建材とか積んだトラックが初心者マークなのかと。大型免許を取ったばかりでも現場で仕事することになるんですねえ。

 当方などはクルマの運転がものすごく苦手で、たまーにレンタカーとか借りて運転して縦列駐車とかなるとパニックになってしまうクチですので、初心者マークでこんな建材積むとか尊敬するばかりです。

−−−

 夕食。

 ほうれん草と鶏肉ときのこのグラタン、アスパラガスのごま和え、にんじんのレーズンマリネ、鶏軟骨の酒煮、、大根の贅沢煮、トマトとパセリのチキンスープ、サバの梅煮(冷製)、豚スペアリブの煮込み。お酒は白ワイン。

 

4月21日(木曜) 夜

 そういえば小学生の頃。

 登下校の途中でスーツ姿の見知らぬお兄さんお姉さんから、「これって楽しい通信教育だよ」と見せられた(もしかしたら渡された?)教材一式がとても魅力的で、でも帰宅して親にねだったら案の定反対されて(こんなインチキ臭い教材はダメ !という感じで)、すっかりふて腐った挙げ句、親に内緒でこっそり申し込もうかと一瞬思うも、やっぱり勇気もないし、バレたら大変だしで諦めたまま現在に至る。

 …という経験をお持ちのかたは少数派ですかねえ? ふと、ありありと思い出したもので。

−−−

 夕食。

 ブラウンマッシュルーム&パセリのガーリックソテー、大根の贅沢煮、おからポテトサラダ、にんじんのレーズンマリネ&鶏肉のサラダ、ほうれん草とお揚げの卵とじ、豚スペアリブの煮込み、アユの塩焼き。お酒は白ワイン。

 

4月20日(水曜) 夜

 本日の、あまり笑えない冗談ステッカー。

 過積載に起因するトラック事故が何度も報道されているだけに、ちょっと引いてしまう感じもありつつ、こういうのに目くじら立てるような人間にだけはなりたくないなァとも思う一件です。

−−−

 夕食。

 豚キムチ、セロリとパプリカのマリネ、にんじんのレーズンマリネ、おからポテトサラダ、ほうれん草とお揚げのお汁、鶏軟骨の酒煮、大根の贅沢煮、サバの梅生姜煮。お酒は白ワイン。

 

4月19日(火曜) 夜

 近所で交通事故がありました。

  昭和時代のスカイラインGT-Rレストアでしょうか。せっかくの愛車が……感がこれほどまでに強い現場を久しぶりに見ました。

 −−−

 夕食。

 自家製〆鯖、鶏軟骨の酒煮、スペアリブの中華風煮込み、小松菜のごま和え、なすとセロリとパプリカのマリネ、さやいんげんの卵とじ、冷奴、おからポテトサラダ、沢庵の贅沢煮。お酒は白ワイン。

 

4月18日(月曜) 夜

 週末のようすでも。

近所の小料理屋「花吹雪」にてお造り盛り合わせ。どれも絶品ですが、とりわけサザエの刺身&肝がたまりません!!蒼空の冷酒と白ワインでいただきました。
 
自宅の浄水器のフィルターを新しいのに替えました。2〜3年使っていたので、水道と浄水の中間くらいの風味になっていたので。
 
翌日は東寺、みなみ会館にて『ロブスター』観てきました。同じ日に『大魔神』のイベントがあって特撮マニアのおっさん達が行列なさっていて、ぼくも他人のことは言えませんが館内にオッサン臭が充満していました。
 
近所のハンバーグ屋さん『ロカヴォ』にてエッグハンバーグプレート(ハンバーグ増しで2個)&赤ワイン1本。美味しい。
 
そしていつものように泉大橋〜奈良まで一人サイクリング。ずっと雨天でしたが、自分で決めた週課なので、「でもやるんだよ!」「そこがいいんじゃない!」精神で、雨が降りしきる寒い中サイクリングロードを走ってきました。
 
奈良の飛び出し坊や。そこはかとなくワルな感じなのが気になります。「こんなヤツは轢いてしまえ!」とならなければいいんですが…。
 
大根の贅沢煮を作るため、いりこ出汁をとりました。二晩冷蔵庫で置いて、70℃でストップ &バスタオルに包んで1時間。

---

 夕食。

 大根の贅沢煮、冷奴、にんじんのレーズンマリネ、おからポテトサラダ、ほうれん草のごま和え、小松菜とお揚げのお汁、豚肉と沢庵の炒めもの、自家製〆鯖、鶏軟骨の酒煮。お酒は白ワイン。

 

4月15日(金曜) 夜

 浮気報道にともなって議員を降板した宮崎謙介さんの、補欠選挙広報が出ました。

 政治その他センシティブなところがあるので、物議を醸し出すようなコメントは差し控えますが、世の中まァいろいろあるなあと思います。

−−−

 夕食。

 

 サツマイモのレモン煮、鶏手羽元のコチジャン煮、新たまねぎとパセリとトマトのチキンスープ、イワシの梅煮、春キャベツ とバイオレットチキンのハニーマスタード&えごま油和え、新たまねぎと長芋とパセリのチーズ焼き。お酒は白ワイン。

 

4月14日(木曜) 夜

 本日、職場でちょっとしたハプニングがありまして。

 大柄な男性が大きな声をあげながら社内に入ってきて、すわ不審者か!? と騒然となったようで、万一のときのため、その場にいた社員が急きょ集められたのでした。ただ、「とくに男性のかた来てください!」と叫んだ上司が、ぼくの顔を見て「ああ、今日は名倉さんか……」とガッカリしていたのが見て取れて。

 こういう有形無形の「戦力外通知」は子どもの頃から慣れているので、ちっともショックではないどころか、慣れ親しんだ懐かしい感じがしてむしろホッとしていたんですが、そのまま放置というのも無責任なので、「女こどもでも数で圧倒できますよ!!」と申し上げ、上司にもそれなりの納得をいただけたのでした。

 まァ幸い、大きな声をあげていた男性も穏やかにお引き取りくださって結果的には大丈夫だったんですが、自分の威圧感の無さを再確認する一件でした。

−−−

 夕食。

 

 今シーズン最後のカキフライ&春キャベツの千切り、ほうれん草とトマトとお揚げのチキンスープ、黒豆とひじきの煮物、、サツマイモのレモン煮、たたきごぼう、イワシの梅煮、鶏手羽元のコチジャン煮。お酒は白ワイン。

 

4月13日(水曜) 夜

 自分の国語力の貧しさは棚に上げて書きますが、本日の思わずクスッときた、社内文書の文章。

 「○○が物議を醸し出しています」

 「物議を醸す」という表現はしばしば見聞きするけれど、「物議を醸し出す」。

 これって一般的に、ハッキリした問題があってそれが広がっていくるからこういう表現になっていると思うんですが、「醸し出す」だとなんというか、実体のないものがじわじわ広がっていくような印象を受けるから、可笑しいのではないかと。

 気になって広辞苑(第五版)をひいてみたところ、

◆物議を醸す
 世間の人々の論議をひきおこす。「放言が―」

◆醸し出す
 ある感じや雰囲気などをそこはかとなく作り出す。「厳粛な空気を―・す」

◆醸す 
 穀類をこうじにし、水を加えて発酵させ、酒・醤油などをつくる。醸造する。かむ。
 ある状態や雰囲気などをつくり出す。次第につくり出す。「物議を―・す」

◆そこはかと無し

 はっきりとした所在や理由があるのではない。ただわけもない。どこということもない。

  「物議を醸し出す」というのはつまり、「はっきりとした所在や理由があるわけではなく、どうということもないが、世間の人々の議論をひきおこしていく」というような意味になりますでしょうか。

 まるで雲をつかむような話ですが、こういうことも世間ではよくあるような気がしてきました。物議は醸し出されるものなのかもしれません。

−−−

 

 ホタルイカとわかめの辛子酢味噌、黒豆とひじきの煮物、、鶏手羽元のコチジャン煮、赤キャベツのマリネ、かぶらと昆布の浅漬け、ほうれん草とお揚げの玉子汁、サツマイモのレモン煮、小松菜と鶏肉のハニーマスタードえごま油和え、サバの味噌煮。お酒は白ワイン。

 

4月12日(火曜) 夜

 頂き物のマルセイバターサンド。もう、これ大好物でして。

 ほんもののバターにレーズンがふんだんに使われていて、クッキーもしっとり濃厚で、悪魔のような美味しさです。お茶によし、ワインによし、ウイスキーやブランデーにもよしで。

 平日は1日1個ずつ、サイクリングをした日は特別に1日2個いただいております。ああ、舌と脳がとろける。

−−−

 夕食。

 鯛あら&ごぼうの煮付け、小松菜とお揚げのお汁、冷奴、サツマイモのレモン煮、赤キャベツのマリネ、かぶらと昆布の浅漬け、黒豆とひじきの煮物、ほうれん草のごま和え、ホタルイカとわかめの辛子酢味噌、鶏手羽元のコチジャン煮、。お酒は白ワイン。

 

4月11日(月曜) 夜

 職場のサイクリング部の面々で、滋賀県は信楽の天下一品・上朝宮店までライドしてきました。

スターティングメンバーの部員たち。各部員、本気度に若干の温度差はありますが(着ているウェアに正比例)、ともあれ八幡の流れ橋まで全員でゴールしました。
 
天下一品・上朝宮店に到着。ロードバイク組は余裕の涼しい顔ですが、クロスバイク組は少々バテ気味。
 
相変わらず天下一品っぽくない店内。
 
この店でしか味わえない「焦がしニンニクこってりラーメン」はちょっとクドすぎてしんどいので、どこの天一でも食べられる「辛コクラーメン」とギョーザにて。

−−−

 夕食。

 ホタルイカ&付け合わせ小松菜のからし酢味噌がけ、冷奴、黒豆とひじきの煮物、たたきごぼう出汁風味、筍とワカメのお汁、サツマイモのレモン煮、赤キャベツのマリネ(ピクルス風味)。お酒は白ワイン。

 食べた鯛の骨が一部分、肥大化してました↓。

 鯛なりに骨のガンみたいな病気なんだろうかと、いささか気持ち悪く思いながら食べておったんですが。

 調べてみたらこれ、鯛の「鳴門骨」と呼ばれるもので、鳴門のような急流にもまれると流れに逆らおうと必死で背びれを動かして、そのせいで折れた骨が修復されて形成されるらしく。なので、鳴門骨がある鯛は肉が美味との定評があるようです。

 そういえば美味しい鯛だったような気が、今さらながらしてきました。

 

4月8日(金    曜) 夜

 長生きしたいわけではないながら(だったら酒&タバコやめてます。笑)、調子よく過ごすため「1日30品目」を心がけているんですが。

 これがなかなか難しい。

 たとえば本日。

【朝食】コンビニのサンドイッチ
 1.小麦粉
 2.レタス
 3.ツナ
 4.卵

【昼食】社員食堂の定食(ハンバーグ、ごはん、オニオンスープ、キャベツサラダ、バナナ)
 5.牛肉
 6.豚肉
 7.玉ねぎ
 8.キャベツ
 9.白米
10.バナナ
11.コーン

【夕食】(下の写真)
12.サバ
13.鯛
14.帆立貝柱
15.ナス
16.パプリカ
17.セロリ
18.にんにく
19.鶏肝
20.しょうが
21.牛乳
22.ほうれん草
23.三つ葉
24.マスタード
25.ごま
26.大豆
27.えごま油
28.コショウ
29.大葉

 ダメなんです、コショウとかマスタードとか入れても30品目に届かない! ああ、もうダメだ、このままじゃいつか死んでしまう!!(誰だっていつか死ぬんですが。笑)

 …コホン。ええと、これって塩とか砂糖とかも品目に含めていいんでしょうかねえ。

 上の写真の夕食は、刺身盛り合わせ(スーパー市販品なので大根のケンは不味そうで食べてないので品数に含めず。食べときゃ30品目だった!)、春キャベツのハニーマスタードえごま油和え、なすとパプリカとセロリのマリネ、鶏肝煮、ほうれん草と鶏肉と豆腐の牛乳チキンスープ、豚スペアリブ煮込み、三つ葉の胡麻和え。お酒は白ワイン。

 さっき晩酌のお供に、ミックスナッツを食べて30品目としました。

 

4月7日(木曜) 夜

 せっかく体脂肪計&健康指標計のついた体重計を購入したので、たまーに(月1〜2回くらい)乗って測定しております。

 ここ数ヶ月はほとんど変化なく、いつもこんな感じで。

 一時期6〜7%くらいに下がってしまった体脂肪ですが、半年くらい前からこのくらいで、ちょうどいい感じです。体内年齢も実年齢より低いのでちょっと嬉しい。まァ、こんな数値など、ただ単に「身長体重×体脂肪率×代謝率×年齢」の合算値で、ほとんどアテにならないとは思うんですが。

 数年前までは、こういった健康値を気にしてるような奴はダメだと思ってたほうなので、ひとの考えかたや感じかたなどその時々でコロコロ変わるものだと我ながら思います。

 そんなわけで、数年後の自分は今とは全然違う考えかたをしてるかもしれません。今の状態などどうでもよくなって、来世のスピリチュアルな幸せを信じてたり(笑)。

−−−

 夕食。

 ほうれん草とモッツアレラチーズのオリーブオイルおかか和え、冷奴、イワシの梅煮、セロリとパプリカと茄子のマリネ、千切りキャベツと新たまねぎスライスと鶏肉のサラダ、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、小松菜と鶏肉のミルクスープ、スペアリブ煮込み。お酒は白ワイン。

 

4月6日(水曜) 夜

 ワタナベさんは、渡辺さんを筆頭に、渡邊さんに渡邉さんに渡部さん……これらパソコンで変換できる漢字だけでなく多くのバリエーションがあります。

 サイトウさんもしかりで、斉藤さんに斎藤さん、齋藤さん、齊藤さん、濟藤さん……。

 有名な話なのかもしれませんが、こういうのって大半が、そもそも戸籍に記載するときに本人や役人が書き間違えた漢字が、そのまま正式登録されてしまったことに端を発するんですってねえ。

 アルファベット文化圏には発生しがたい味わい深さがあるなァと、改めて思います。

−−−

 夕食。

 豚キムチ&千切りキャベツ、こんにゃくの土佐煮、鶏肝煮、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、ひじきと大豆の煮物、大根菜とお揚げのみそ汁、わかめと新たまねぎスライスと鶏肉のポン酢サラダ、セロリとパプリカと茄子のマリネ、さんまの塩焼き。お酒は白ワイン。

 

4月5日(火曜) 夜

 うちの部署にも新入社員の皆さんが入ってきて、一から教える面倒くささは恒例のことながら。 

 こういうのは年賀状と同じで、こちらも楽しんで丁寧に教えたほうがお互いにいいと割り切って、片手間ではなく時間をちゃんと撮って教えるようにしています。一見メンドウなことでも丁寧にやるほうが長期的には自分にとって良いということは、歳を重ねてようやく分かってきたことのひとつでしょうか。

−−−

 夕食。

  チリコンカンオムレツwithパルメザンチーズ、鶏肝煮、大根菜のごま和え、こんにゃくの土佐煮、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、ひじきと大豆の煮物、 いわしの梅煮、セロリとパプリカと茄子のマリネ、生わかめとお揚げのお汁。お酒は白ワイン&赤ワイン。

 

4月4日(月曜) 夜

 桜が満開を迎えたので、京都は伏見港にて夜桜花見。

−−−

 翌日は例によって、奈良までサイクリング。桜、爆発でした。

ひなげし? この時期はいろんな花が咲くのでサイクリングの楽しさもひとしおです。
 
FUZEI桜。ちょっと恥ずかしい桜ですね(笑)。
 
御幸橋、八幡桜まつり。
 
安心の泉大橋にて。

−−−

 本日は、知人のつてで森村泰昌さんの展覧会のレセプションに行ってきました。

淀屋橋にて、最近気に入りのインディアンカレーで昼食。
 
森村泰昌さん。還暦を過ぎてらっしゃるとは思えない若々しさでした。
 
パーティー・オン!! 1日の炭水化物を130g前後にしている身としては、ちょっとしか食べられませんが。
 
内覧会。展示前に見られる特別感が嬉しいです。

−−−

 夕食。

 

 大根菜のごま和え、鶏肝煮、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、ひじきと大豆の煮物、小松菜とお揚げのお汁、こんにゃくの土佐煮、セロリとパプリカと茄子のマリネ、スペアリブ煮込み、いわしの梅煮。お酒は白ワイン。

 野菜と青魚と大豆は摂るように多少意識してますが、どれも美味しいので何の苦もありません。

 

4月1日(金曜) 夜

 職場のサイクリング仲間が、自転車のカタログを貸してくれました。

 当方が以前から、「次に乗るとしたらコレがいい!!」と何度も言っているものだから、不憫に思って当該の自転車が載っているカタログだけでもと思って貸してくれたのでしょう。

 カタログをためつすがめつしているときが一番楽しいことは十分に分かっているつもりですが、やっぱり見てると欲しくなってきますねえ。

 しかし、欲しいと思ってるのは、フレームセットだけで24万円、これにいい部品を付けたら約50万円!! 

 今までに買った一番高い単品の買い物が22万円のパソコンという身としては(いま住んでる分譲アパートは除きます)、しばらく逡巡の日々が続きそうです。

 考えてみると、40歳にもなって一番高い買い物が22万円というのもいささかショボい気がいたしますが……。

−−−

 夕食。

 ほうれん草とマッシュルームの生クリーム入り濃厚グラタン、春キャベツと新玉ねぎとトマトのバター炒め、男前豆腐冷奴、〆鯖(既製品)、切り干し大根の梅煮、にらと鶏肉の卵とじ、鶏肝煮。お酒は白ワイン。

 

3月31日(木曜) 夜

 本日のイケメン。

 たまたまテレビを付けたら、地元・京都伏見での警察捜査のようすが紹介されていたので見ていたら、登場したのがコレです。

 「わいせつイケメン」

 響きがなんともいいですねえ。「ゲスの極み乙女」みたいに異質なもの同士を意図的に組み合わせてギャップを狙っている感じではなく(知らないですが)、自然な異質さといいましょうか。もちろんテレビ番組なので、意図的な造語ではあるんでしょうけれど、「わいせつイケメン」に絶妙さを感じるのは当方だけでしょうか。

 もし生まれ変われるとして、わいせつイケメンになりたいかなりたくないかというと、なりたい30%、なりたくない70%という感じでしょうか。

−−−

 

  ほうれん草とマッシュルームの生クリーム入り濃厚グラタン、切り干し大根の梅煮、鶏軟骨の酒煮、〆鯖(既製品)、男前豆腐冷奴、枝豆、ニラとトマトの鶏肉スープ、セロリとクリームチーズのバター炒め。お酒は白ワイン。

 

3月30日(水曜) 夜

 地元で有名な精進料理屋さんを取材させていただきました。

 肉、魚、卵はもちろん、かつお出汁も牛乳も使えないという制約の中、ウナギに見立てた厚揚げや、出汁巻き卵に見立てた湯葉など、創意工夫が随所にみられて大変楽しゅうございました。

 「せっかくなので、よければ食べていってください」との嬉しい言葉をくださったので、上の写真の各品をひとつずついただきました。どれも「すごい!」の一言です。

 ちなみに精進料理は、お酒は飲んでもいいんですねえ。これをあてに清酒をチビチビ、いつかやってみたいものです。

−−−

 夕食。

 チリコンカンオムレツ、鶏軟骨の酒煮、タコときゅうりの酢の物からし酢味噌、新玉ねぎとラディッシュとキャベツと鶏肉の普通サラダ、ニラと厚揚げのお汁、切り干し大根の梅煮、秋刀魚の塩焼き。お酒は白ワイン。

 

3月29日(火曜) 夜

 本日のオイスター。伏見MOMOテラスにて、コンズサイクルで自転車のスポークを修理してもらっている合間に。

 デカくてプリプリのオイスターだから「デカプリオイスター」ということなのでしょうけれど、これどう見ても、レオナルド・デカプリオをもじってるんでしょう。

 『タイタニック』の頃のレオ様であれば、これを見てちょっと本気で怒っていた気もしますが、近年のレオ様はいい感じに加齢を受容してきてらっしゃるように思うので、きっと何にも思わないような気がします。

 どんな人も加齢を受容できているか否かで、見苦しさが大きく変わってきますねえ。

−−−

 夕食。

 春キャベツとラディッシュのおしゃれちくわサラダ、きゅうりとタコの酢の物、塩おぼろ豆腐、鶏軟骨の酒煮、連子鯛の塩焼き、小松菜とお揚げのお汁、切り干し大根の梅煮、ホタルイカの辛子酢味噌、大豆チリコンカン。お酒は白ワイン。

 

3月28日(月曜) 夜

 週末は遅ればせながら、タランティーノの新作『ヘイトフル・エイト』を観るため大阪は梅田まで行ってきました。

 京都ではほぼ終了状態で、滑り込み。タランティーノ作品はすべて見ることにしているのでギリギリでしたが、期待を裏切らない良作でした。

 せっかく大阪まで行ったので、インディアンカレーを食べてきました。

淀屋橋にて、小ぎれいな外観のカレー屋さんです。
 
ごはんは普通、ルーをダブルで。食べた直後は甘さがフワッと広がるんですが、その直後、辛さとコクが追いかけてくるようにブワッとやってきて、以降は甘さと辛さとコクが絶妙にあいまって非常に旨いカレーです。

−−−

 そして、いつもようように泉大橋サイクリング。

いよいよ菜の花が満開を迎えました。
 
桜がちらほらと。
 
花ニラ。
 
いつも通りの写真に見えると思いますが、雨に降られて全身ズブ濡れです。
 
昨日、流れたままずっと不通になっていた「流れ橋」が再び開通しました。

−−−

 夕食。

 ビーフシチューとクリームソースのあいがけグラタン、珍比良ちくわ、ほうれん草のごま和え、切り干し大根の梅煮、きゅうりとタコの酢の物、イワシの梅煮、おぼろ豆腐、ホタルイカの辛子酢味噌、小松菜とお揚げのお汁、鶏軟骨の酒煮。お酒は白ワイン。

 

3月25日(金曜) 夜

 たまには小生の入浴シーンでも。

子どもの頃、タオルで風船を作って遊びませんでしたか? 濡らしたタオルをふわっと水面にかぶせると中に空気が閉じ込められ、根元を絞るとこんな風になるやつ。
 
水面から持ち上げても、ずっと空気が抜けないのが子どもの頃は不思議でなりませんでした。今思うと、タオルの繊維の間に水の膜ができて空気を通さないからだと思うのですが(違ってたらスミマセン)。子どもの頃はこれで何度も何度も繰り返し遊んで、本気でのぼせてフラフラになってました。
 
タオル風船を水中に漬けると、水圧で泡がぶくぶく出ます。みんなで温泉に行ったときにオナラをしたいときなど、これをやっていっしょに放屁するとごまかせるかもしれませんね。ニオイが漂って「タオル風船でごまかそうとした」ことまでバレて余計に恥ずかしいかもしれませんが。

−−−

 夕食。

 残りもの春野菜のスープ(新玉ねぎ+春キャベツ+小松菜+鶏スープ)、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、ひじき煮のからしマヨネーズ和え、サツマイモのレモン煮、イワシの梅煮、牛肉の赤ワイン&トマト煮込み(平たく言えばシチューもどき)。お酒は白ワイン。 

 

3月24日(木曜) 夜

 病気話ばかりする人と、健康話ばかりする人、どちらがうっとうしいかは分かりませんが。

 ここ1年半くらいかつてなく体調がよく、長年悩まされ続けていたアトピーもほとんど気にならないレベルにまで軽減しております。

 何がよかったのか、いくつかあるんですが、自分なりに効果が高かったと思われる順に挙げてみると…

 ・炭水化物を減らしている(一時期減らし過ぎてサイクリング中にハンガーノックを起こしたので、現在はふだん1日130g前後にしています)
 ・サイクリングによる定期的な運動を取り入れている(週末に80km&日々通勤で15km)
 ・1日7時間寝るよう心がけている(最低でも6時間)
 ・野菜を複数種類と、青魚もしくはナッツ類など不飽和脂肪酸の含まれる食品を日々摂っている
 ・週末の飲んだくれはやめたほうが身体的にはいいのだろうけれどやめてません

 どれが一番いいのかを特定するには、上記をひとつづつ「抜いて」いけばいいのかもしれませんが、当方研究者ではないですし、そもそも当方だけの1サンプルでは何のデータにもならないので、そんなことは行う予定無しです。

−−−

 夕食。

 牛肉の赤ワイン&トマト煮込み(平たく言えばシチューもどき)、小松菜と三つ葉とお揚げの卵とじ、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、、サツマイモのレモン煮、鶏肉のポン酢大葉、ほうれん草とひじき煮の白和え風、菜の花のお浸しwith辛子酢味噌、いわしの梅煮。お酒は白ワイン。 

 

3月23日(水曜) 夜

 職場に公認サークル制度というのがあって、当方は料理部を主宰しているんですが、来月からサイクリング部も公認されることになりました。

 別の人が部長を担うことになっていて、部費をどう使おうかという話になったとき、当方言わなきゃいいのについ下ネタジャージの作製を蒸し返してしまいまして (下図参照。最初期から当サイトを見てくださっている奇特な方は、もしかしたら記憶にありましょうか)。

 で、このプリント柄のジャージをですね、若い新人女性部員に対して「これを着たまえ」「え、これ着るんですか!?」「当たり前じゃないか、さあ着るんだ!」……という妄想にふけっておりましたところ、「それ、捕まるよ!」と。

 確かにと思い直すと同時に、下記のようなジャージ3文体が頭に浮かんだのでありました。

◆新聞記事風
【京都の会社のサークル活動でセクハラの訴え】
 京都府にある××××社で、同僚男性からセクシャルハラスメントを受けたとの訴えが、同法人の女性社員から寄せられていたことが今月9日、京都市人権センターの発表によって明らかとなった。
 調べによると5月26日、同社が福利厚生として行っているサークル活動に参加した女性職員に対して、わいせつな言葉がプリントされたジャージを着るよう男性社員が強要し、実際に着用させた疑い。
 同社の○○社長は、「調査委員会を立ち上げて事実確認している。現時点での具体的なコメントは差し控えるが、事実だとすれば当該男性社員の行為は社会人として許し難いものであり、断固たる処分を検討したい」としている。

◆官能小説風
『悦びの恥辱サイクルジャージ』 
 先パイから差し出されたあのサイクルジャージを見たとき、こんなの恥ずかしい! いや! ってあたし思った。だけど着るよう命じられ参加したライドで、自分のなかの何かが目覚めたんです。今までけがれひとつ知らないあたしのカラダが、いやらしいおじさまたちの視線に舐めまわされたあのとき、全身に電流が走り抜けるような感覚とともに……「じゅん」ときちゃったんです。
 それまで隠れていた悦びに火がついちゃったあたし、ああ、もっと、もっと、みんなに恥ずかしい姿を見られたい、知られたい。サークルのおじさまたちだけじゃあ満足できない!
 そして思った。そうだ、今回のことを表沙汰にすれば、あたしのことも公になる。あたしのサイクルジャージ姿がたくさんの人たちに想像され、何度も何度も凌辱されるんだわって……。
 気がつけばあたしったら、どきどき胸を高鳴らせながら、市民人権センターの受付に立っていたんです。

◆時事評論風
『サイクルジャージ事件の真相に寄せて〜ものごとを多面的に見る必要性』 
 ××××社における今回のサイクルジャージ事件は当初、被害者女性の心情を無視して軽率な悪ふざけにおよんだ男性側の、自己中心的性格にすべての要因があると考えられた。しかし調査をすすめる中で、女性の側にも性的倒錯に伴う露出願望が存在したことが明らかとなった。このような交互作用の是非はともかくとして、今回の事件は大切な示唆と教訓を与えてくれるだろう。
 われわれは物ごとを一面的・皮相的にとらえがちである。しかし視点が変われば「事実」は容易く豹変する。サイクルジャージ事件を他山の石として、多面的に真相を究明することの重要性を改めて肝に銘じたい。

 最後の「時事評論風」は我ながら都合のいい教訓ですが(笑)。

 ちなみに「官能小説風」は宇野鴻一郎のパスティーシュのつもりですが、氏の小説など一冊も読んだことがないくせにテキトーに書いただけの軽佻浮薄きわまりないものなので、「宇野鴻一郎を知らない輩が氏のパスティーシュと称して書いた駄文」風というのが正確なところです。

 でも昔は、こんな遊びをウェブでやっていたなァと懐かしくなり、アップしてみました。

−−−

 夕食。

 キムチwithパルメザン、春キャベツと鶏肉のカレー和え、  にんじんのゆかりマヨネーズ和え、ひじき煮、ほうれん草と玉子のお汁、さつまいものレモン煮、自家製〆鯖、ホタルイカと菜の花の辛子酢味噌。お酒は白ワイン。

 

3月22日(火曜) 夜

 連休もいつものように泉大橋〜奈良サイクリング。

泉大橋には先客がいてセルフ撮りするのが恥ずかしかったので、やむなく別の場所で。
 
木津川の水を放流するための配管でしょうか。このAKIRAっぽい感じがたまりません。
 
菜の花もいよいよ満開です。西洋菜の花なので食用じゃないのが残念ですが。

−−−

 京都は錦麩屋町上がるにある、回らないお寿司「魚河岸千両」に行ってきました。

カウンターの奥には、我が家に先日導入されたような庖丁掛けが。本職さんの磨き上げられた庖丁は、見ているだけで気持ちが良いものです。
 
近大マグロその他のにぎり。回るお寿司も大好きですが、回らないお寿司はさらに美味しいですねえ。

−−−

夕食。

 自家製〆鯖、ひじき煮、さつまいものレモン煮、ほうれん草のごま和え、春キャベツと鶏のハニーマスタード和え、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、小松菜とお揚げのお汁、ホタルイカと菜の花の辛子酢味噌。お酒は白ワイン。

 

3月18日(金曜) 夜

 職場で年配のおじさん管理職から、イベントの告知を職場ホームページにアップしてほしいと言われまして。

 それで渡されたのが、Wordで組まれたチラシ的な文書で、「こんな感じでアップしといて」。見れば、長文がすべて中央揃えになっていてMOROKUSO読みにくいうえ、フォントが4種類も5種類も使われていて思わず卒倒しそうになったんですが、ホームページにはすべてプレーンテキストでアップさせていただきました。

 「すみません、ホームページ上でテキストを中央揃えにしたり、フォントを変えたりするのは難しいもので……」

 我ながらテキトーな言い訳を並べてしまいましたが、結果的にはご納得いただけて胸をなでおろした一件でした。

 それにしても、年配の人ってどうしてWord文書のセンスがものすごいことになってしまうんでしょうかねえ。

−−−

 夕食。

 さばの西京焼き、スペアリブの黒酢煮、男前豆腐冷奴、ほうれん草のごまポン酢和え、春キャベツのハニーマスタード、鶏肉とブロッコリーとトマトのスープ、新玉ねぎのじっくりソテー。お酒は白ワイン。

 

3月17日(木曜) 夜

 本日のちょっとした不可解。

 左側は「ペットボトル」、右側は「カン・ペットボトル」。だったら、どっちも「カン・ペットボトル」でええんとちゃいますのん!? …こんな風に思った人が京都府民だけで23人くらいはいると思うんですが、どうですかねえ。

 ま、ペットボトルだけをリサイクル回収する手間を考えたら、ペットボトルだけのボックス(左側)を作ったほうが多少効率的でしょうけれど、それなら「左側はペットボトル専用、右側はカン専用」にしたほうがいいと思うのは、凡人の発想なのでしょうか。不可解もやもや。

−−−

 夕食。

   鶏肉とブロッコリーとしめじのグラタン、春キャベツのハニーマスタード、男前豆腐、豚スペアリブの黒酢煮、たたきごぼう、ほうれん草の玉子汁、残飯三種盛り。お酒は白ワイン。

 

3月16日(水曜) 夜

 本日の、間違えたらアカンとこで間違えてる。

 アスパラガスの苗が売られているとは知らなかったのはさておき、植えかたの「もじゃもじゃの方を」が当初、上下まちがえてたようで。

 コレ間違えたら、知らない人は大変なことになります!! …ま、大変なことと言っても、人生終わるわけではないですが。

−−−

 夕食。

 鶏肉と海老芋としめじのグラタン、イワシの梅煮、切り干し大根の梅煮、ほうれん草とおあげのみそ汁、鶏軟骨の酒煮、肉まん(既製品。つけめん「きらり」の肉まん店)、たたきごぼう、春キャベツと生ブロッコリーのコールスロー&ソテー桜海老。お酒は白ワイン。

 

3月15日(火曜) 夜

 とうとう庖丁掛けを入手いたしました。

 使いやすい庖丁立てを探して、いままでヘンケルスから木屋からカーボンファイバー製のハイテク製品から、いろいろと見て回っていたんですが、コレという製品に巡りあえないまま経過しておりました。それがとうとう「コラええわ!」という一品に出合えた今回の僥倖に、我ながら人生の果報者だと思わざるを得ません。

 5本しか置くことができないながら、常々使うのはせいぜい3〜4本なので、このくらいが丁度いいかと。あとよく使うのって結局、三徳の洋庖丁なんだよなァと改めて。

 でもたまに、ちょっと手のかかる和庖丁を使うのもまた楽しいものです。片刃なのでぼんやり切ってると切り口は歪むし、鋼なので濡れたまま放置すると錆び錆びになるし で少々メンドウである一方、刃が鋭く滑るようにヌメッと食材に入っていくあの感覚には、洋庖丁では味わえない何とも凶暴な快楽があるんですねえ。

 当方いま殺人容疑とかで逮捕されたら、この日記が相当不利なことになりそうでアレなんですが(笑)。

−−−

 夕食。

 カレイのバターソテー、なめことお揚げのみそ汁、スペアリブの黒酢煮、小松菜のごま和え、たたきごぼう、春キャベツと生ブロッコリーのコールスロー&桜海老、切り干し大根の梅煮、鶏軟骨の酒煮、ほたるいかの出汁漬け&ブロッコリーの辛子酢みそ。お酒はロゼワイン&白ワイン。

 

3月14日(月曜) 夜

 下の日記で撮ったFUZEI写真、一眼レフを持ち合わせていたときに撮りなおしてみました。

◆一眼レフで撮りなおした写真。コンパクトデジカメで撮った右の写真に比べると諧調再現性が優れてますねえ。……と、知ったようなことを言っておりますが(笑)。 ◆一眼レフの重さと価格を考えると正直なところ、、普段の写真ならコンデジで撮ったこっちのでいいやと。

 せっかく一眼レフを持ち合わせていたので、意味もなく流し撮り。

 写真だけ見ると暴走タクシーっぽいですが、そういうわけではなく時速40kmくらいだったと思います。

 おまけに当方シロウトなので、クルマの前と後ろがブレてしまってますが、中央「TAXI」の文字と運転手さんはかろうじて止まっている範疇でしょうか。

 だからどうした感満点です。運転手さんも、どうして自分が流し撮りされるのか皆目分からなかったと思います。

−−−

 週末はいつものように泉大橋〜奈良までサイクリング。

 菜の花が咲いてきました。これだけでサイクリングがグッと楽しくなるから、我ながら世話がありません。毎週、波乱万丈の人生です。

−−−

 夕食。

キャベツ&生カリフラワーのコールスロー、ほたるいかの出汁漬け&ブロッコリーの辛子酢みそ、鶏軟骨の酒煮、たたきごぼう、海老芋のバターソテー、切り干し大根の梅煮、厚揚げ焼き、スペアリブのメイラード煮、小松菜とお揚げのお汁、子持ちイワシの生姜煮。お酒は辛口ロゼワイン。

 

3月11日(金曜) 夜

 本日のFUZEI写真。通勤の帰途にて。

 夕日に映える樹々と石垣が綺麗やのう……とカメラを構えて撮っていたら、向こうから走ってきたジョギングランナーからキッ! と睨まれました。どうやら自分が盗撮されたと勘違いなさったようで。

 むしろアナタはFUZEI写真の邪魔なんですよ! と心の中で悪態をつきながら、そそくさとその場を後にしました。

−−−

 夕食。

 豚キムチ&ルッコラ&千切りキャベツ、レンコンとトマトのチキンスープ、ほうれん草のごまポン酢和え、冷奴withたっぷりネギ小口切り、菜の花のわさび和え。お酒は白ワイン。

 

3月10日(木曜) 夜

 年配の方々の集まりに顔を出す機会がありまして。

 その中に80歳くらいの男性で、下のお名前が「力二」(りきじ)という方がおられたんですが、名簿を見たとき「カニ」(かに)だと一瞬思ってしまい、危うくフルネームでお名前を口にしかけてヒヤッとしたのでした。

 もしかするとこの男性、子どもの頃からあだ名が「蟹」で、幼少期からのトラウマになってらっしゃる可能性も十分考えられますからねえ。

−−−

 夕食。ちょっと品数を減らしました。

  カキフライ&キャベ千 with 新玉ねぎとピクルスのタルタルソース、ひじき煮のからしマヨネーズ和え、三つ葉とおあげの卵とじ、赤キャベツの酢漬けと鶏肉のカレー和え(味変)、クリームチーズとニラと納豆の味噌ネチョネチョ和え&漬けマグロ。お酒は白ワイン。

 

3月9日(水曜) 夜

 先ほどテレビ番組で、アボカドの目利きとして「こぶしを握ったときの、親指と人差し指の付け根の間にある肉の硬さが理想」とのこと。

 ためしに自分でこぶしを握りしめて、当該部位の硬さを触ってみたところ、ブヨッブヨで完全に「腐敗して液状化寸前のアボカド」でした。

 こういう例えは個人差が大きすぎて、どうにもねえ。ぼくの肉が全身柔らかすぎな気はするんですが。

−−−

 夕食。

 油淋鶏&ルッコラ、赤キャベツと鶏肉の和え物、牡蠣のオイル漬け、ひじき煮、セロリとパプリカのマリネ、大根の贅沢煮、ほうれん草のごま和え、葱とお揚げのお汁、クリームチーズとニラと納豆の味噌ネチョネチョ和え&漬けマグロ。お酒は白ワイン。

 

3月8日(火曜) 夜

 本日の、我ながら貧乏くさい。

 いろんな野菜くず(白ネギの青葉部分やニンジンの切れ端、しいたけの軸、キャベツの芯などなど)を冷凍庫に入れるのが習慣化しておりまして。どんどん放り込むものだから、冷凍庫を開けるとまるでゴミ箱のような様相を呈すようになりました。

 もちろん野菜くずは意味なく冷凍しているわけではなく、チキンスープを取るとき生姜等と一緒に入れると美味しくなるからなのですが。

 でもまァ、食べ物を粗末にしていないという前向きな方向に考えることにします。そういや最近、MOTTAINAIってあまり聞きませんね。

−−−

 夕食。

 煮込みハンバーグ&生野菜(ルッコラとグリーンリーフ)with温泉卵、大根の贅沢煮、小松菜のごま和え、ひじき煮、菜の花の辛し和え、いわしの梅煮、セロリとパプリカのマリネ、赤キャベツの酢漬け。お酒は赤ワイン。

 

3月7日(月曜) 夜

 当方が職場で主宰している料理サークルで、京都料理学校にお邪魔して調理実習を行ってきました。

◆今回は総勢18名+料理学校のスタッフさん2名にて。「家庭で作れる中華料理」がテーマです。 ◆今回作ったのは、麻婆豆腐 油淋鶏 焼売 芙蓉蟹(カニたま) あんかけチャーハンの5品。持参の紹興酒とともに試食タイムを楽しみました。

 実習中に教わった知識の中で、参考になったものを列挙してみます。

−−−

 週末はいつものとおり、泉大橋〜奈良までサイクリング。

◆もう何回ここに来たことでしょうか。この安心感こそがサイクリングの醍醐味です。 ◆オオイヌノフグリ(「=デカい犬の金玉袋」の意味であることとそのイメージ映像が毎回頭に浮かびます)、タンポポ。雑草がにぎやかになってきました。

−−−

 夕食。料理学校で習ったばかりの油淋鶏と芙蓉蟹をさっそく再現しています。

 油淋鶏、セロリとパプリカのマリネ、ひじき煮、大根の贅沢煮、叉焼、小松菜とお揚げのお汁、鯛の塩焼き、芙蓉蟹、イワシの梅煮、赤キャベツの酢漬け。お酒は白ワイン。

 

3月4日(金曜) 夜

 自分フトンあるある。

 掛け布団カバーを替えるとき、とりあえず一旦こんがらがって、ささやかなパニックに陥ります。

 「布団側のヒモ」と「布団カバー側の穴」とを合計6ヶ所で結んでいくんですが、変な箇所に互い違いに結んでしまったりして、完成したつもりがエラい形状になってしまう確率が約60%。

 こういうのをシュッとできる人は無条件に尊敬してしまいます。空間構成能力ですかねえ。酔っ払ったり、認知症になったりすると真っ先にダメになりそうな。

−−−

 

 レタスと豚バラ肉とお揚げのニンニク中華炒め、ミニ男前冷奴、セロリとパプリカのマリネ、イワシの梅煮、大根の贅沢煮、かぶらの昆布漬け、鶏手羽元の黒酢煮、ボルシチ&サワークリーム。お酒は安白ワイン。

 

3月3日(木曜) 夜

 京都の人の多くが知らないと思われる、京都あるある(←こういうのは「あるある」と言わないという自己撞着はさておき)。

 地下鉄や地下道の入り口は共通のデザイン構造物になっています。

 これ、地上を歩いているときは全く気付かないんですが、構造物の天井部分はほとんどが下の写真のようなことになっているんですねえ。

 市街地のオアシスというか沼というか。排水設計がなされていないため、たまった雨水が流れず常に澱んでいるのです。晴天時でも強風が吹くと突然、上から水が降ってくることも稀にあります。

 そのうち生態系が発生するかもしれませんですね。しょぼしょぼラピュタ。

−−−

 夕食。

 煮込みハンバーグ、蕪の昆布漬け、鶏手羽元の黒酢煮、ごま豆腐、筍の土佐煮、セロリとパプリカのマリネ、いわしの梅煮、大根の贅沢煮、ほうれん草とクリームチーズと味噌とナッツのねちょねちょ和え&漬けマグロ。お酒は白ワイン。

 

3月2日(水曜) 夜

 心底どうでもいい話ですが、デイパックを買いかえました。

 カリマーのSector25、同じモデルの後継バージョンです(上の写真の左が10年くらい前に買った旧モデル、右が今回買った新モデル)。サイドがメッシュになってるのって、使ってるとだらしなく伸びてきますよねえ。

 旧モデルはいたるところボロボロながら、これは登山に使ってくたびれたというより、毎週末の食材の買い出しで大根やらキャベツやらワインやらをぎゅうぎゅうに詰め込んだり、酔っ払って地べたを寝転んだりして擦り切れた代物ですので、我ながら世話無しですが。

 ちなみにカリマーのSector25、背負い心地と使い勝手はすこぶる気に入っていたので同じのを買い直しました。「守りに入る」タイプです。

−−−

 夕食。

 ボルシチ、ほうれん草のごま和え、筍の土佐煮、大根の贅沢煮、カボチャの煮付け、鶏手羽元の黒酢煮、かぶらの昆布漬け、サバの西京焼。お酒は白ワイン。

3月1日(火曜) 夜

 本日の、売約済みなら仕方ない。

 まァ、それほど欲しいとは思わないのでいいんですが。沢庵でも作るつもりでしょうか。

−−−

 夕食。

 カレイのバター焼き、ボルシチ、カボチャの煮付け、筍の土佐煮、男前豆腐、大根の贅沢煮、小松菜のごま和え、鶏手羽元の黒酢煮、畑菜とお揚げのお汁(いりこ出汁)。お酒は白ワイン。

 

2月29日(月曜) 夜

 週末はいつものように、泉大橋〜奈良サイクリング。

すこし暖かくなってきて、雲ひとつない晴天で風もなく、すがすがしく本当に気持ちのいいサイクリングです。
 
梅の花も白赤と咲いてきました。ぼくは梅やバラの花の匂いが感じられない体質なので残念ですが、いい匂いがするらしいですね。
 
中年のおじさま二人が仲睦まじく手をつないで散歩しておられました。BLにも春が訪れようとしています。
 
いつもの泉大橋。何度来てもたまりません。

−−−

 流れ橋の市場にて、小ぶりながら新鮮なビーツが150円で売られていたので、迷わず購入してボルシチを作りました。

左の赤いやつがビーツです。大根やカブの仲間かと思ってましたが、ほうれん草の仲間らしいです。
 
まずは牛肉(シチュー用)に焼き色をつけます。牛肉買うの久しぶりだなァ。
 
そこに大きく切った玉ねぎとニンジンを加えて炒め、カットトマトと赤ワイン、ローリエで2時間ほど煮込んでいきます。
 
ビーツは10分ほど下茹でして皮をむき、厚さ5ミリくらいに輪切りしておきます。この赤さ、すごいです!!
 
ビーツを加えると煮汁が徐々に赤〜く染まっていきます。さらに30分ほど煮込んで完成。

 というわけで本日の夕食。

 ボルシチ(with 茹でたビーツの葉 & サワークリーム)、かぼちゃの煮付け、畑菜の白みそからし和え、大根の贅沢煮、小松菜とお揚げのお汁(いりこ昆布出汁)、大豆チリコンカンのオムレツ&千切りレタス。お酒は白ワイン。

 

2月26日(金曜) 夜

 京都は高辻麩屋町界隈のフレンチレストラン、「ラ・ターブル・オ・ジャポン」に行ってきました。

店頭の街灯からしてシャレてますわー。
 
ここの「フォアグラのバンショー(ホットワイン)漬け」は、まろやかな生チョコレートにコクと旨味を濃縮したような風味で、これだけでワイン1本飲めてしまいます。

−−−

 職場の休暇をいただいて、細見美術館の『春画展』を観に行きました。いやー、最高におもしろい!!

大学生になるまで、春画を「はるが」と呼んでいたことは、今もなお内緒にしていることのひとつです。
 
超有名な、葛飾北斎の「喜能会之故真通(きのえのこまつ)」に収録されている「蛸と海女」。この絵が頭から離れないインパクトがありますねえ。
 
これも北斎の「喜能会之故真通」より。念のため、大切な部分にはモザイクを入れておりますが、誇張されてたけだけしい巨大な魔羅がびんびんです。
 
北斎の「浪千鳥」。いわゆるカニリンガスですが、「気やり」とか「なめくじり」とかいう昔の言葉が連想されます。
 
展覧会の物販にて。大事なところはポケットで見えないようになっていますが、ポケットの下にはちゃんとMOROにプリントされております。…でも、こんなTシャツで外に出かけたくありません(笑)。

 

2月24日(水曜) 夜

 下仁田葱というのがあります。

濃厚な風味がおいしくて栄養も豊富な逸品なんですが、ずいぶん前(たしか学生時代)に「これ、下ネタ葱って言い間違えないように気をつけなきゃ」と意識し始めて以来、下仁田葱を見るたびに「下ネタ葱って言い間違えないように」というフレーズとともに、下ネタ葱の連想がひとしきり浮かんでしまうので、ひそかに困っています。

 「こんなに筋立った太くてたくましいモノを……。中を見せてごらん、ああ、こんなにトロットロだよ……」

 学生時代の呪縛からいまだに逃れられない、かわいそうな中年です。

−−−

 夕食。

 白菜漬けと豚肉とお揚げの和風炒め、菜の花の辛し和え、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、ほうれん草のごま和え、チリコンカンのオムレツ&千切りキャベツ。お酒は白ワイン。

 

2月23日(火曜) 夜

 サイクリング自転車用の新しいドリンクボトルを買いました。セールで半額だったのと、そこそこ使いやすそうだったからという理由で。

 自転車を購入した当時は、コーディネートをなんとなく気にしたり、車体に傷がつくのも気にしたりしてたんですが、こうやってしょっちゅう乗ってると、傷がつこうがコーディネートが少々変であろうがどうでもよくなってきて、ただ快適にサイクリングできればいいやとなってきますねえ。

 もっといい自転車も欲しいといえばほしいけれど、いつでも買えると思うと、まァいつでもいいやとなってきます。映画DVDも音楽CDも、いつでもデータがネット上にあるんだと思うと、わざわざ所有する意味ってなんだろうという思いになってきて。

 所有していると逆に自分の家がかさばって、保管場所のコストがかかって損するような気になってくるのも時代病でしょうか。

−−−

 夕食。

 チキンのチーズ挟みフライ&キャベツの千切り、セロリとなすのマリネ、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、鶏肝煮、菜の花のからし和え、小松菜と麩とお揚げのお汁、アボカドと漬けマグロの海苔わさびマヨ。お酒は白ワイン。

 

2月22日(月曜) 夜

 週末は職場の面々で、琵琶湖までサイクリングしてきました。

澄んだ晴天に冷たい風が心地よく、琵琶湖を横に眺めながら漕ぎ進んだ心地よいライドです。
 
昼食は鰻料理「ちか定」にて。ひつまぶし、最高に旨いです。色よくカリッと焼き目のついた皮に、絶妙な風味のタレがからまった柔らかい身。アツアツのご飯とともにほおばると、噛まずともとろけるような甘味のある脂がじゅわっと広がって、思わず目を閉じたくなるような恍惚でありました。本わさびと刻みネギを添えるとまたシャキッと風味が変わるし、お出汁でいただくとグッとまろやかな旨みがいただけるしで、いろんな美味しさがあじわえるのも楽しくてお得感があります。肝吸いつけて3100円。
 
琵琶湖だけでは少々走り足りなかったので、解散後一人で上津屋橋(通称、流れ橋)まで。3月27日のリニューアル開通に向けて、着々と工事が進んでいます。

−−−

 夕食。

 チキンのチーズ挟みフライ&キャベツの千切り、牡蠣のオイル漬け、ほうれん草のごま和え、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、セロリとなすのマリネ、釜揚げしらすとワカメの酢のもの梅風味、アボカドの海苔わさびマヨ、小松菜の玉子汁、鶏肝煮。お酒は白ワイン。

 

2月19日(金曜) 夜

 介護なんかの業界で、マザーケアみたいなのを見かけますが。

 母親のようなケアって、個人的にはご免蒙りたいなァというのが正直なところです。だって、訪問介護で家にやって来た介護士からオカンみたいなことを言われら、どうでしょう? テレビを見てたら「こんなしょうもない番組ばっかり見てたらアホになるわ!」、洋服を買って帰ったら「けったいな服やな!」、エロ本を見つかったら「こ の汚らわしいモン何!?」と没収される。

 こんな風に思うのは当方だけでしょうか……。世間のマザーはもっと暖かくほんわかしてるんでしょうか。

−−−

 夕食。

  チキン南蛮&キャベツ千切り、ほうれん草のごまポン酢和え、残りもの4種盛り合わせ。お酒は白ワイン。

 

2月18日(木曜) 夜

 本日の、枝の切り口。

 樹を守るために何らかの保護剤だか薬剤だかを塗っているんだとは思うんですが、緑色なのは人工的に着色されてるような気がしてなりません。樹だから緑にしときゃいいだろ、みたいな短絡さといいましょうか。

 だとしたら余計に不自然に感じてしまうのは、きっと当方だけではないでしょう。

 保護剤だか薬剤だかが緑色だったらすみません、という話ではあります。

−−−

 夕食。

 白菜の漬物と豚肉のビール炒め、ナスとセロリのマリネ、ちくわ(市販品)、切り干し大根、堀川ごぼう煮、酢蓮、キャベツのタルタルゆかり胡麻和え、いわしの梅煮、鶏肉と麩とネギの煮物、牡蠣のオイル漬け。お酒は白ワイン。

 

2月17日(水曜) 夜

 時の人になっている議員さんのポスター、こちら京都の選挙区では今もなおあちこちで見かけます。

 選挙用のポスターではないので、所有者の許可さえ受けていればどこに掲示してもいいんだとは思いますが、これって勝手に撤去できないんでしたっけ? 民家の塀などにも今なお貼られていたりして、住人の心境やいかにと他人事ながら心配してしまいます。

 ちょうどタイミング悪く、他のスキャンダルと重ねて「ゲス議員」の呼称で親しまれてらっしゃるのを見ると、あーあ不運と思いますけれど。

−−−

 夕食。

 豚バラ肉と麩の角煮風、アボカドのわさび海苔しょう油、チーズ入りはんぺん(既製品)、酢蓮、白菜の漬物(頂きもの)、セロリのキムチ漬け、キャベツと鶏肉のハニーマスタード&レモン和え、ほうれん草とお揚げの卵とじ、大豆チリコンカン、ネギ焼き。お酒は白ワイン。 

 

2月16日(火曜) 夜

 本日の教室。

 能面のようなポーカーフェイスを練習する道場、を一瞬連想したんですが、よく見てみたら案の定というべきか、お能の面を作る教室のようでした。

 全然関係ないですが、ウチの実家のリビングには近年、鳩時計やら能面やらがコンセプトなく賑やかに並んでいて、ある意味心が和みます。

−−−

 夕食。

 アボカドと漬けマグロのわさびマヨ和え、大豆チリコンカン、切り干し大根、酢蓮、堀川ごぼうの煮物、セロリとなすのマリネ、いわしの梅煮、ほうれん草とトマトの巣ごもり、鶏肉と麩とネギの煮物、トマトと玉ねぎのチーズ焼き。お酒は白ワイン。

 

2月15日(月曜) 夜

 週末はいつもの泉大橋サイクリング。

 あと全然関係ありませんが、ロシア帽というのを借りる機会があり、さっそく着用してみたんですが。

パッと見、不自然なカツラ以外の何ものでもありません。職場にコレ着て行ったら、アンタッチャブルな雰囲気になること請け合いです。 後ろから見た図。違和感ありありですが、こんな髪型の人って稀にいらっしゃいませんかねえ? いずれにしても久々に「髪の毛フサフサ」感を味わえて感慨深うございました。ぼくにもこんな時代があった…(こんな髪型ではなかったので悪しからず)。

−−−

 夕食。

 

 切り干し大根煮、豚バラ肉と麩の角煮風、イワシの梅煮、キャベツと鶏肉のハニーマスタード&レモン和え、ほうれん草の巣籠もり、酢蓮、堀川ごぼう煮、鶏肉と麩とネギの煮物、金目鯛の一夜干し。お酒は白ワイン(小さいグラスで飲むと節酒しやすいと思い)。

 

2月12日(金曜) 夜

 本日のマンション。

 プレジデントって大統領のことでしたでしょうか。

 それはいいとして、横文字の前に「和」を付ける感覚がよく分かりません。たとえば「和エッグ」とか言われても、そりゃあ卵のことでしょうと。

 そのうち「和SUSHI」の店とか出てくるかもしれませんですね。

−−−

 夕食。

 回鍋肉、セロリのキムチ漬け風、ひじきと鶏肉のマヨネーズ和え、こんにゃくのピリ辛土佐煮、冷奴、にらとお揚げのお汁、牡蠣グラタン。お酒は白ワイン。

 

2月11日(木曜) 夜

 映画館で『オデッセイ』を観て、その帰りにて。

 この店名は大丈夫なんですかねえ。個人的には全く問題ないと思うんですが、ある意味勇気ある店主だなァと。

 「シロンボ」はOKで「クロンボ」はNGという考え方があるとしたら、その考え方自体が差別的です。

−−−

 夕食。またもや牡蠣づくしです。

 「知人Iさんから頂いた山中油店の美味しい菜種油」で揚げたカキフライ&カキ唐揚げ&千切りキャベツ(タルタルソースは沢庵と玉ねぎとパセリをみじん切りしてマヨネーズと和えてます)、こんにゃくのピリ辛土佐煮、ひじき煮、冷奴、菜の花のわさび漬け、粕汁、菜の花としいたけのお揚げの和え物、牡蠣グラタン。お酒は白ワイン。

 

2月10日(水曜) 夜

 知人Iさんのつてで毎年、鳥羽の的矢から新鮮な牡蠣を直送で買わせていただいています。

 そんなわけで本日は、大好きな牡蠣が届いたので自宅牡蠣パーティー。

保冷剤入りの発泡スチロール箱で届きました、殻付き牡蠣35個&むき牡蠣1kg! うっわー美味しそう!!
 
フライパンで殻つき牡蠣を焼きまくります。焼くと旨みが濃縮して、もうたまりません。
 
…というわけで、本日の夕食。焼き牡蠣メインで、あとは野菜や大豆も食べないと健康上不安で(笑)、豆腐、セロリのキムチ漬け、ほうれん草のごま和え、あと半額のちーちくを肴に白ワイン2本飲みました。うまい美味いで自宅にて少々飲み過ぎ、上機嫌です。

 

2月9日(火曜) 夜

 本日の国旗、日の丸。小さいのう。

 雄大さとスモールさのコントラストが心地よくて、思わず微笑んでしまいました。こういう謙虚な感じは割と好きです。

 星条旗もこんな感じでどうですかねえ?

−−−

 夕食。

 鶏肉とトマトのグラタン、菜の花のからし和え、ひじき煮、小松菜としいたけとお揚げのみりん醤油炒め、粕汁、鶏手羽元のカレー煮込み、こんにゃくのピリ辛土佐煮、三度豆 と鶏肉のゆかりマヨネーズ和え、ぶりの照り焼き。お酒は白ワイン。

2月8日(月曜) 夜

 週末はいつものように泉大橋サイクリング。

 変化のない日々の繰り返しに、とくに疑問を抱かなくなるのが歳を取ることなのかもしれません。今回の写真はチョット変化をつけて、自転車を持たず傍らに立ってみました。

−−−

 読者の主婦のかたから、この日記で日々アップしている料理のおおまかな段取りを教えてくださいとのリクエストがあったので、どんな感じで作っているのか紹介してみます。

 当方いちおう普通に仕事をしていますので、仕事から帰った日は調理に20分くらいしか費やしたくありません。なので、休日に2時間ほどかけてある程度の仕込みをしておき、 仕事のある日は帰宅後それらに少しずつ追加していくのが常です。

休日はこれくらいの買い物をします。
 連子鯛、温泉卵(3個入り78円)、牛乳、バター、鶏むね肉(グラム57円)、芽ひじき、にんじん(98円)、しょうが(78円)、豆腐 (半額)、削り節、小松菜(98円)、セロリ(特売で68円だったので2本購入)、ほうれん草(98円)、菜の花(100円)、三度豆、しめじ、しいたけ、板こんにゃく(38円×2枚)。
 
買った食材をその日のうちに手早く仕込んでいきます。ウチのガスコンロは3口しかないので、やりくりが大変です。左上と右上のは先週からの残りもの(鶏のカレー煮込みと豚汁)で火にはかけてませんが、まわりの火の熱を利用して温め中。
 
買った食材を仕込み終わったところ。手前左側から順に…
<最前列>
◆セロリのキムチ漬け(キムチの素を利用)
◆玉ねぎとしめじ入りのベシャメルソース(後日グラタンに)◆鶏むね肉のスープ煮(にんじんの皮やキャベツの芯、ショウガなどと一緒に塩コショウで煮たもの。サラダに和え物に、棒棒鶏っぽい一品にと便利)
◆ひじき煮(そのまま食べるか、辛子と和えるのも好き)
<2列目>
◆ほうれん草をさっと茹でたもの(巣ごもりや胡麻和えに)
◆菜の花の出汁漬け(菜の花を手早く茹でて、昆布かつお出汁&みりん&薄口しょうゆでに漬けたもの。そのまま or わさび和えや辛子和えに)
◆三度豆の茹でたもの(胡麻和えや付け合わせに)
◆こんにゃくのピリ辛土佐煮(そのまま食べる)
<3列目>
◆昆布かつお出汁(1リットルひいてほとんど使ってしまいましたが、残りは後日、和え物やお汁に使います)
◆鶏手羽のカレー煮込み(先週からの持ち越し)
◆粕汁(先週からの残りの豚汁に酒粕を加えて味変)
◆小松菜としいたけとお揚げのみりん醤油炒め(そのまま食べる)
 
そんなわけで、本日の夕食です。
菜の花の出汁漬け、三度豆の胡麻和え、こんにゃくのピリ辛土佐煮、ほうれん草の巣籠もり、連子鯛の塩焼き、冷奴、粕汁、鶏手羽元のカレー煮込み、ひじき煮の辛子風味、小松菜としいたけとお揚げのみりん醤油炒め。お酒は白ワイン。

 

2月5日(金曜) 夜

 先日、思わず「ん?」と見入ってしまったテレビ番組表です。

 下部の番組説明、「刀ではなくそ」!? 刀で鼻くそを切ったりする番組、おもしろそう!!

 …と思ってよく見てみたら、あー、そういうことでしたか。武士の家計簿。

−−−

 夕食。

 アボカドと漬けびんまぐろのマヨわさび海苔、牛すね肉の赤ワインのオムレツ、豚汁、生野菜と鶏肉とニンジンのサラダ、いわしの梅煮、大根皮のポン酢漬け、鶏肝煮、鶏手羽のカレー煮&スペアリブのメイラード煮込み。お酒は白ワイン。

 

2月4日(木曜) 夜

 仕事でちゃんとした報告書や原稿を書いているとき、どういう言葉を使うべきか葛藤することが時折あります。

 基本的には「できるだけ平易で分かりやすく」を旨としているんですが、場合によってはチョット衒学的な言葉を使いたくなるのも事実でありまして。衒学的といっても、ぼくのような浅学者のことなのでタカが知れてるんですが、たとえば「 発売当初から地味な好評を博し続けた結果、気がつけば関係者のほとんどに知られるようになった人気商品」と書くか、これをズバッと「気がつけば関係者に膾炙していた商品」と書くか。

 衒学的な言葉を使うとチョット賢げな雰囲気を醸し出せそうな見栄もある反面、そういう見栄が見透かされそうで恥ずかしいという思いもあり、でも切れ味するどく短い言葉で端的に表現するほうが読み手にとっても良いのだという思いもあって、悩ましいところではあります。ま、たいていの場合、9割くらいはかんたんな言葉を使って、残り1割くらいに多少小難しげな言葉を入れ込んで、自己満足としておりますが。

 そういえば作家さんによって、こういう「チョット衒学的な言葉」の頻出ワードがありますよねえ。最近あまり本を読まないので疎くなっていますが、たとえば中島らも氏は「忸怩たる」や「括目する」を多用していましたし、内田樹氏は「涵養する」「担保する」を多用していましたし……という具合で。

 中島らもに影響されたひさうちみちお氏が事あるたびに「括目する」と書いていたのも芳ばしかったですが、こうやって多少の背伸びとともに語彙を増やしていくのは、いつの歳になっても決して悪くはないように思います。

−−−

 夕食。

 生野菜&豚キムチ、小松菜のごまポン酢和え、牛すね肉の赤ワイン煮、セロリのキムチ、鶏肝煮、アボカドと漬けマグロの海苔マヨ和え、いわしの梅煮、豚汁、鶏手羽元のカレー煮。お酒は白ワイン。

 

2月3日(水曜) 夜

 社員食堂で昼食を食べられることはありがたいと日々感じているんですが。

 たまにこんなメニューが出てきて、えーっ! となります。

 タコライス、生野菜&海藻サラダ、サーターアンダーギー、ソーキそば。

 一見すると、どうということなく感じられるかもしれませんが、これほとんど炭水化物。糖質の摂りすぎに気をつけている身としては、どうしてこうなるわけ!? と。メニューは顧問栄養士が考えてるらしいんですけどねえ。

 おまけにタコライスは、自分でご飯を盛りつけて、そこに店員さんが具をのせてくれる形式だったんですが、せめてもとご飯を少なめにしたら具までものすごく少なくされて、あーあ、そうじゃないのになあァと恨めしい気分になりました(笑)。

 ま、たまにはガッツリ炭水化物もいただいて、これはこれでハレの日として、次の日は地味に過ごすことにいたします。

−−−

 夕食。

 

 スペアリブのメイラード煮込み、生野菜と鶏肉と市販テリーヌのサラダ、はんぺんのバターしょうゆ焼き、鶏の肝煮、ほうれん草のごま和え、鶏手羽元のカレー煮、小松菜とお揚げのお汁、セロリのキムチ、いわしの梅煮。お酒は白ワイン。

 

2月2日(火曜) 夜

 やりがちな「バツが悪いこと」のひとつが、「相手から聞いた豆知識を、誰から聞いたのか失念したまま、その相手に披露してしまう」です。

 たとえば同僚のAさんから、「伊勢神宮って個人的な願掛けをしちゃダメで、五穀豊穣を願うか、他所の神社でお願いしたことが叶ったお礼をする場所らしいよ」と聞いたとして、数ヶ月もすると知識としては残っているけれど同僚Aさんから聞いたのだということは忘れて、飲み会の席などで当のAさんに言ってしまうんですねえ。

 「ところでAさん、伊勢神宮って個人的な願掛けをするところじゃないって知ってます? 五穀豊穣のお願いしかしちゃダメらしいんですよ」

 当然ながらAさんからは、「それって私がこのまえ話したことじゃないですか!?」というリアクションが返ってくるわけですが、どうしてこういうことになるかというと、「伊勢神宮の話をAさんから聞いたこと自体は覚えていないけれども、Aさんは伊勢神宮に興味があるという風なあいまいな印象は残っていて、伊勢神宮の話をしたらAさんは喜ぶだろうと無意識に思ってしまっている」からであるような気がします。

 …と書くと、まるでぼくがAさんへのサービス精神から言ってるみたいですが、自分の物知りをAさんから評価されたいというさもしい精神からですので念のため。

−−−

 夕食。

 鶏手羽元のカレー煮、小松菜とお揚げのお汁、牛すね肉の赤ワイン煮、オクラのにんにくニョクマム炒め、セロリのキムチ漬け、残りものサラダ&既製品テリーヌ、いわしの梅煮。お酒は白ワイン。

 

2月1日(月曜) 夜

 週末のようすでも。

職場でI氏のご退職にともなう送別会。いろいろお世話になった人なので、当方が幹事を買って出たんですが、さいごは前後不覚の正体不明に酔っ払ってしまい、何がどうなったのかまったく記憶がありません(笑)。
 
翌朝、強烈な二日酔いのため食べに出る元気もなく、家にあったインスタント麺&ありあわせトッピング。
 
気を取り直して1人でサイクリングに出かけます。これは近所の歩道ですが、どう見てもスイカ。黒い石を種っぽくあしらいたくなります。
 
いつもの泉大橋。
 
流れ橋にて。何をしているのかと思ったら、テロを警戒しておられるようで。
 
ベランダ共用部の緊急避難通路に、これを置いちゃイカンでしょう。他人事ながら心配になります。

−−−

 夕食。

 なんちゃって生春巻き、冷奴、キャベツの塩昆布和え、牛すね肉の赤ワイン煮込み、連子鯛の塩焼き、大根の皮のポン酢和え、ほうれん草のごま和え、風呂吹き大根。お酒は白ワイン。

 

1月29日(金曜) 夜

 先日のベトナム旅行のときに美味しかったお菓子をホームページで調べてました。

 ベトナム語のサイトが見つかったものの、サッパリ読めないのでGoogle翻訳にかけてみたところ。

 貪り食います。

−−−

 夕食。

 昆布〆鯖(既製品)、わかさぎの南蛮漬け、筑前煮、大根の皮と葉のポン酢漬け、焼き厚揚げの生姜おかかしょう油、キャベツの塩昆布ゆかり&ごま油和え、粕汁、鶏肉とブロッコリーの玉子グラタン。お酒は白ワイン。

 

1月28日(木曜) 夜

 本日の、安物買いの銭失い。

 足小指の爪の端っこが時折小さくひび割れまして、そうすると靴下を履くときなどに引っかかって痛いので、紙製のサージカルテープを上の写真のように巻いています。今までは、ニチバン社製のもの(写真左;150円程度)を使っていて問題なかったんですが、今回は白十字社製のもの(写真右:100円程度)にしてみたところ、しなやかさも粘着性も低くて、巻いてもすぐにすっぽ抜けてしまう体たらく。

 1個買えば数ヶ月はもつテープを50円ばかりケチったために、ほとんど使い物にならないという情けない銭失いとなりました。といっても50円なんですが。安い授業料、だと思うことにします。

−−−

 夕食。

 鶏肉ときのことブロッコリーのグラタン、赤カレイの煮付け、鬼もずくの三杯酢、キャベツの塩昆布ゆかり&ごま油和え、大根の皮と葉のポン酢漬け、筑前煮、風呂吹き大根&柚子味噌、わかさぎの南蛮漬け。お酒は白ワイン。

 

1月27日(水曜) 夜

 飲み会の席などで、若い男の子がちょっとキレイなおばさんに言ってしまいがちなセリフ。

 「○○さん、若い頃はすごい美人だったんじゃないですか!?」

 こういうのを聞くたび、あーあ言っちゃったと思ってしまいます。

 当のおばさんの反応もだいたい同じで、ちょっとムッとした表情で「今はもうダメダメってことね! …あ、若い子をあんまりいじめちゃダメね〜」みたいな、本音とも冗談ともつかない歯切れの悪いリアクション。

 こういうのは、いくらなんでもちょっと言い過ぎなのではないか!? くらいのことを言うのがちょうどいいんだと、今となっては思います。

 「今でもこんなにおキレイなのに、昔の○○さんの姿なんて正直、想像もつかないです…」

 これくらい言ってようやく、「あらやだ、おべっか使っても何にも出ないわよ〜」みたいなちょうどいいリアクションが返ってくるものですよね。

−−−

 夕食。

  鶏肉ときのことブロッコリーのグラタン、栗カボチャ煮、粕汁、わかさぎの南蛮漬け、冷奴、筍の土佐煮、レタスとラディッシュのサラダ&大根かにかまサラダ、ほうれん草のごま和え、筑前煮、鱈のムニエル。お酒は白ワイン。

 

1月26日(火曜) 夜

 最近「おやっ?」と思って分かったんですが、キリン「本搾り」のデザインがマイナーチェンジしていたんですね。

 左側が新バージョン、右側が旧バージョンです。

 右側の旧バージョンは、果実のヘタ部分が虫がついてるように見えてギョッとすることがあったんですが、左側の新バージョンではキレイに無くなっていますねえ。ぼくと同じように思ってた人が実は多かったりしたんでしょうか(笑)。

 それにしてもキリンの「本搾り」は素晴らしいですね。毎晩、レモン味とグレープフルーツ味を1缶ずつ晩酌しておりますが、一向に飽きないどころか、もうこれ以外のチューハイは買う気がしません。

−−−

 夕食。

 舌平目のムニエル、筑前煮、小松菜のごまポン酢和え、栗カボチャ煮、わかさぎの南蛮漬け、筍の土佐煮、オクラとお揚げのニョクマム炒め、レタスとラディッシュと大根カニかまのサラダ、粕汁。お酒は白ワイン。

 

1月25日(月曜) 夜

 昨日は寒波だというのに、職場の面々と嵐山までサイクリング。

 雪こそ降らなかったものの、ボトル表面に付着した水が凍ってました。

 昼食はラーメン「嵐」にて。チャーシュー嵐ラーメン、1,000円。

 背後にビールらしきものが写っておりますが、これは観賞用に注文したものであり、飲むために注文したものではありませんので、悪しからずご了承ください。飲酒して自転車に乗るのは法律上もいけません。

−−−

 近所のスーパーHがリニューアルオープンして、セール品の野菜がたくさんあったので、こんなことに。

 これで自転車に乗って疾走しておりました。ガンダムみたいでちょっとカッコイイ!? と思ってたんですが、もっさい以外の何ものでもありませんねえ。

 そんなわけで、本日の夕食。

 筑前煮、大根とカニかまの柚子胡椒マヨネーズ和え、小松菜とお揚げのお汁、栗カボチャの煮物、筍の土佐煮、レタスとラディッシュのサラダ、自家製カレー、豆苗と豚肉のベトナム風炒め、ほうれん草のごま和え。お酒は白ワイン。

 

1月22日(金曜) 夜

 ベトナムの道路には、よく分からない交通標識がいろいろありました。

 そのひとつがコチラ(車のフロントガラス越しに撮ったものなので汚くてすみません)。

◆なんですかコレ? なんだか工場みたいですが、近所に工場なんてありませんし。 ◆そうかと思えば、左の標識を禁止するかのようなものも。工場禁止!?
 

 ガイドさんに訊いた答えは、本日の日記の最後に。

−−−

 本日の夕食。

 牛肉とマッシュルームの自家製トマトカレー、鶏肉とトマトのスープ、ごまいわし(既製品)、生野菜&豚キムチ。お酒は白ワイン。

 【答え】左側の標識は「ここから市街地です。危険だったり騒音になったりするので飛ばさないように」という意味で、右側の標識は「ここからは市街地ではありません。ちょっとくらい飛ばしてもいいですよ」という意味らしいです。

 

1月21日(木曜) 夜

 そういえば先日のベトナム旅行で、自分へのみやげに調味料を2つ買って帰りました。

 左の細長い瓶は「ニョクマム」で、しょっつるやナンプラーなどと同じ魚醤です。魚の発酵した独特のにおいと旨みがあり、つけだれによし、スープによし、炒めものによしの万能選手です。こちら日本で買うと結構高いですが、上の写真のは現地ではそこそこ高級ランク&大瓶で300円少々。美味しいニョクマムの見分け方は「瓶を振ったとき気泡がゆっくりとあがっていくほど良い品」だそうです(ナンプラーも同じだと思います)。これは買ってヨカッタ一品。

 で、右の小さい瓶は「マムトム」で、こちらは日本ではほとんど使われないようですが現地では比較的ポピュラーな、オキアミのような小さな海老を発酵させた調味料です。スープなどに入れるらしく興味半分で買ってみたんですが……開封してみてビックリ。

 腐った海老にアンモニアが加わったような強烈な刺激臭!! 爪楊枝の先ですくってちょびっと舐めてみたところ、これまた強烈な腐敗臭と刺激臭がツーンと口いっぱいに広がるとともに、あまりにも力強い塩味と旨味がダブルパンチで響き渡ります。当方、くさやにしても鮒ずしにしても全然抵抗なくて、むしろ魚介発酵系のくさいのは好きなほうだと思ってたんですが、いやーこれには参りました。ニンニクや生姜、唐辛子、各種ハーブなどを使いまくったタイカレーなどに入れるか、柑橘系の果汁で思い切りにおいを中和させてタレにするなどしたら美味しく食べられるのかもしれませんが…。美味しい使い方をご存知のかたがおられましたら、ご教示いただければ幸いです。

 ちなみにこのマムトム、いったん開封すると、瓶のふたをしめても冷蔵庫がくさくなてしまうので、ジップロックに包んで仕舞っています。

−−−

 本日の夕食。

 牛肉とマッシュルームの自家製トマトカレー、残りもの4種盛り、きぬさやとお揚げの生姜あんかけ、鶏肉とブロッコリーのハニーマスタード、目玉焼きとベーコンと生野菜のプレート。お酒は白ワイン。

 

1月20日(水曜) 夜

 そういえば先日の1月17日は、阪神大震災の日であるとともに誕生日でした。当方ようやく42歳。

誕生日記念のソロ・サイクリング。木津川流れ橋が再建工事中でした。
 
生誕記念日の泉大橋。普段に比べてあまりにも荘厳な雰囲気に、思わず震えあがりそうになります!! ああ、誕生日にここに来てよかったと、感動のセレモニーです。
      
誕生日の夕食は、ちょっと贅沢して近所のイタリアン「センプリチェ」にて。雲丹とか美味しいものがたくさん出てきました。

−−−

 本日の夕食。

 自家製〆鯖、にんじんの塩昆布マヨネーズ和え、いわしの梅煮、わさび菜とブロッコリーと鶏肉のサラダ、切り干し大根の梅煮、たたきごぼう、、カズノコの出汁漬け、ユリ根の卵とじ、ほうれん草のごま和え。お酒は白ワイン。

 

1月19日(火曜) 夜

ベトナム7日目、最終日のようすです。

ハノイのホテル「クォック ホア」にてビュッフェ朝食。 昨日とほぼ同じですが、ベトナムはパンが美味しいのでパンを食べました。アホみたいな文章ですみません。
 
ガイドさんからタダ券をもらったので、タダでもらえるプリンを食べに行きました。上等のプリンの味。
    
せっかくなのでハノイ市内の高級百貨店に。KENZOってまだあったんですねえ〜懐かしい。高田賢三さんは退いて、ブランドを別の人に売り渡しているらしいですが。
 
高級デパートの店員もヒマだと地べたに座っておしゃべりしてるあたり、社会主義の片鱗を感じさせられます。
 
夕食、一昨年ハノイに来たときにも行った「ハイウェイ4」にて。カエルの唐揚げ、うまい旨い。ベトナムビールと。
  
ハノイ空港から関西空港に帰る空の便。非常口付近のエコノミー・ラグジュアリーシートにて快適です。
 
日本に帰国して最も嬉しいことのひとつは、やはりウォッシュレットですねえ。これは我が家のトイレですが、よくウォッシュレット無しで一週間も過ごせたものだと思います。

−−−

 今夜の夕食。

 自家製〆鯖、あぶりベーコンと生野菜のサラダ、切り干し大根の梅煮、いわしの梅煮、ほうれん草のごま和え、にんじんの塩昆布マヨネーズ和え、カズノコの出汁漬け(いささか時季外れですが正月に実家に帰省したときお持たせでもらったのを自分で漬けたものです)、三つ葉とお揚げのお汁、たたきごぼう。お酒は白ワイン。

 

1月18日(月曜) 夜

 ベトナム6日目のようすです。

ハノイのホテル「クォック ホア」にてビュッフェ朝食。フエとホイアンよりも安い宿なので、オムレツがへたくそになってますが、フォー(ベトナムの米粉きしめん)は旨い。
 
朝から「ハノイ・クッキングセンター」の料理教室に参加。まずは教室の近くにあるチャウロン市場にて見学&買い物。手前に写ってるのは豚の心臓です。
   
カエルをさばいて、皮と身とその他に分けておられました。カエル、鶏肉とフグをミックスしたような風味で美味しいんですよねえ。
 
ハノイ・クッキングセンターの料理教室スタート! まずは皆で乾杯してから料理というのが個人的にはツボ的に嬉しいですねえ〜。
 
白ワインを飲みながら上機嫌で調理に励む当方。
 
完成した料理その1。グリーンパパイヤのサラダ。
 
完成した料理その2。揚げ春巻き&ソース。
 
料理教室の帰りに寄ってみた、B52池。ベトナム戦争当時、米軍の大型爆撃機B52がベトナム軍に撃墜されたのがたまたまこの池に落ちたらしいんですが、地元の人たちが鉄くず屋に売るためほとんどの部品を盗んでしまい、今残ってるのはこれだけという、いい感じの観光地です。樹が生えてるのもいい。
 
夕食。ホアンキエム湖畔にある「カウ・ゴー」にて、生春巻きその他。

−−−

 本日の夕食。

 鶏砂肝とニラのにんにくソース炒め、鶏手羽元のカレー煮、切り干し大根の梅煮、にんじんの塩昆布マヨネーズ和え、春菊のごま和え、三つ葉とお揚げのお汁、いわしの梅煮。お酒は白ワイン。

 

1月15日(金曜) 夜

 ベトナム5日目のようすです。

風邪で体調すぐれないながら、とりあえずホイアン市内を観光します。徳賽寺にて。
 
喫茶店で飲んだベトナムコーヒー(アイス)。普通のコーヒーの5倍ほど濃くて3倍ほど甘いです。飲んだら余計に喉が渇く。
  
カオラウが旨かったので、別の店でもう一度食べました。ベトナム風の讃岐うどんといったところでしょうか。
 
ホイアンからダナン空港まで車で移動して、空の便でハノイ空港に向かいます。エマージェンシーEXIT付近のラグジュアリーなエコノミークラス。前方スペースはビジネスクラスよりも広いです。
 
ハノイ市内の店「MAM」にて夕食。ふつうのビフテキのようですが割と伝統的なベトナム料理らしいです。
 
おまけ。ディオールのつっかけ。ディオールといえば、一時期トイレマットなどもライセンス販売されてましたが、世界的なハイブランド。なのにこんなつっかけに意匠を使われて……。ディオールのデザイナーが見たら卒倒しそうです。

−−−

 本日の夕食。

 オクラのニョクマム炒め、粕汁、ひじき煮のマヨネーズ和え、大根皮のポン酢漬け、キャベツと玉ねぎと鶏肉のマスタードスープ、牛肉の焼き肉。お酒は白ワイン。

 

1月14日(木曜) 夜

 ベトナム4日目のようすです。この日は3日目の心身の疲れがたたったのか、あるいはクッキングの非衛生がたたったのか、それともその両方かは分かりませんが、朝から風邪(だと思います。喉の痛みと全身倦怠感+微熱感)を発症してしまい、ずっとへたっておりました。

 おかげで、ほとんど写真も撮っておりませんが。

◆3日目のクッキングのお兄さん から、差し入れのプレゼントと手紙とがホテルに届いておりました。英語の達筆さと日本語のダメダメさのコントラストがいい感じです。ま、なんやかんやありましたが、いいお兄ちゃんだと思います。
 
◆朝にホテルを出て、そのままクルマでホイアンに向かいます。途中、石像作りの工房とか頼んでもないのに連れまわされて、こちとら風邪でしんどいのに「買わないか?」とか言われて。誰が海外旅行先で石像なんか買うっちゅいますねん! …と、風邪なので了見も一層狭くなりつつ撮影。
 
◆ホイアンのホテル「ホイアンヒストリック」に到着。プールで寝そべってるビキニ姿のご婦人たちがいたので、風邪でしんどくても念のため盗み撮りしてしまうさもしさ。
 
◆ホテルの部屋の天井に付いていたプロペラがカッコよかったので、こちらも一応撮影。このプロペラ、なんと回るんです! 
 
◆夕食はしんどい中、ガイドブックに載っていた「チュンバック」に足を運びました。
 
◆カオラウ(麺料理。これは旨い!)、揚げ春巻き(旨い)、揚げワンタン(旨い)、ホワイトローズ(結構旨い)の4点セットで500円程度という安さ。この店は気に入りました。
 
 
◆夕食後、名所とされる「日本橋」に。もう、しんどいので仕方なく撮った感が満点です。しんどいと、「名所とかあると見に行かないと勿体ない感にさいなまれるから、存在自体に腹が立ってくるわ! 名所なんて無くなっちまえ!!」というくらい了見狭くなってます。  

−−−

 本日の夕食。

 キャベツと鶏肉のゆかりマヨネーズ和え、鶏手羽元のカレー煮、小松菜のごま和え、ひじき煮、大根皮のポン酢漬け、アボカドのわさびマヨネーズ、粕汁、さばの塩焼き。お酒は白ワイン。

 

1月13日(水曜) 夜

 ベトナム3日目のようすです。

◆朝はホテルのビュッフェにて。ブン・ボーフエとパン、洋食セットというのが通例です。
 
◆「フエ・クッキングセンター」のお兄さんがホテルのロビーまで迎えに来てくれて、そこから徒歩でフエのドンバ市場に向かい本日の食材を一緒に買って回ります。
 
◆海老を発酵させた調味料が妙に旨そうでしたが、買う勇気なく(旅の途中に袋が破裂したりしたら、あまりの臭さにどうにもならなくなりそうだったので)。
 
◆どんどん路地裏の住宅街に向かうクッキングのお兄さん。不安が募ってきます。
 
◆クッキングのお兄さん、民家の前で立ち止まったかと思えば「鍵を忘れてしまった! ちょっと待ってて」といきなり電話をし始めて、友人だか親戚だかっぽい別のお兄さんがバイクでやってきて鍵を開けてくれたのでした。
 
◆フエ・クッキングセンター。どうみても民家。スタッフはお兄さん一人だけ(笑)。
 
◆突然、自宅の庭に飛び出して木に登り、実っているグリーンパパイヤを収穫してきたお兄さん。
 
◆屋内飼いしている犬2匹が常にウロウロしながらの調理実習となりました。衛生観念に神経質な当方にとってはいささかツライ部分もあったんですが、ここはもう楽しむことにします!!
 
◆レモングラスの茎に挽き肉を巻き付けて炭火焼きにしているの図。ま、ベトナム人のふつうの民家にお邪魔する機会などなかなかないので、正直けっこう楽しかったんですが。
 
◆ちなみにこのクッキングのお兄さん、料理学校を卒業してレストランに勤めていたものの脱サラ(?)して、こんな個人スクールをしたり、バイクツーリング案内の仕事をしたりしているみたいです。
 
◆フエ宮廷料理に欠かせない飾り切り。これはニンジンで作った花で、左側が当方の作ったもの(いまにも枯れそうです。笑)、右側がクッキングのお兄さんが作ったもの。やっぱりプロは違います。
◆グリーンパパイヤの牛肉サラダ。ニョクマム+砂糖+レモンのベトナム黄金たれが旨い。
◆…と、ここまでは衛生観念さえ目をつぶればすこぶる楽しかったんですが、スクールが終わって帰ろうとしたら、門扉が施錠されていて、お兄さんいわく「また鍵がない!!」。
 どうやら友人だか親戚だかの人に開錠してもらったものの、鍵を預かり忘れてしまい、そのまま施錠されて帰ってしまわれたようで。おまけに鍵を持っている友人だか親戚だかのの人にはまったく連絡がとれずで……。
 鉄条網が張られた高い塀を無理やり乗り越える羽目になり、もともと猛烈な運動音痴のうえ高所恐怖症、おまけに当方ビール飲んで酔ってるし!! さらには塀に手をついたとき猫の糞を触ってしまって、猛烈に臭くて臭くて、いやーいつかいい想い出になるといいなと思います。
◆夕食。この日の宮廷料理は当たりで美味しかったんですが、手が猫のうんこ臭くてどうにも集中できず。

−−−

 本日の夕食。

 クリームチーズと納豆とニラのねっちょり和え&漬けマグロその他、大根とかにかまの柚子胡椒和え、ひじき煮、鶏手羽元のカレー煮、ほうれん草の胡麻和え、粕汁、キャベツと鶏肉のレモンハニーマスタード。お酒は白ワイン。

1月12日(火曜) 夜

 ベトナム2日目のようすです。

ホテル「インペリアル」のビュッフェにて朝食。洋食とアジア料理の取り合わせが妙ですが、ベトナムって中国支配下にアジア料理が広まり、フランス占領下時代にパンや洋食が広まったので、結構ふつうに中華&洋食が同居するんですな。
 
ガイドさんに連れられて、申し込んでいたツアー「DMZ巡り」にGO! DMZは非武装地帯のことで、第一次インドシナ戦争(フランス VS ホーチミン民主共和国軍)の終戦時に引かれた停戦ラインです。以降長らく、北ベトナムと南ベトナムとに分断され続けましたが、ベトナム戦争の終結にともなって全土ベトナムが統合された時点でDMZも終わりを迎えました。
 
ベトナム戦争当時、南ベトナム軍が地下に張り巡らせたトンネルに。ガイドさんが引率してくれましたが、ガイドさんのズボンのチャックが全開でした。
 
フエ市内から車で3時間ほどでDMZに到着。北朝鮮と韓国のDMZは今もなお緊張感が漂いますが、ベトナムのほうはのどかです。兵器に草花が生えていて、まるで天空の城ラピュタのよう。
 
平和で牧歌的な雰囲気にうれしくなって、爆弾の残骸を前にして飛行機の真似をして踊っている当方です。うつけ者という言葉しか浮かびません。
 
朽ちた戦車の背後に広がる農耕地。いいですねえ。
 
戦闘機のエンジン残骸。F4ファントムでしょうか。こちらも草が生えてていい感じです。
 
塹壕の跡。米軍が設置したもののようです。
 
南北境界線(通称17度線)のある、ベンハイ川のヒエンルオン橋。このあたりだけでもどれだけの人々が死んだか見当がつきません。合掌。
 
夕食。ガイドさんにオススメの店を訊いて連れてってもらった宮廷料理店にて。値段のわりにショボくて相当ガッカリしました。ガイドさんに連れてってもらうとキックバック目的の店になってしまうことを再確認しました。
  
ホテル「インペリアル」最上階のバーにて。カクテル一杯が700円くらいで現地価格としてはもちろん高めではあるんですが、こちらはちゃんとしていて夜景もキレイなので大満足。マティーニとかブランデーとか飲みました。
 
ホテル自室にて機嫌よくウイスキー飲み直し。ルームサービスで「アイス! キューブアイス!」と氷を頼むも英語が全然通じなくて、自分で描いた氷のイラストをフロントに持参してようやく手に入れました。嬉しさもひとしおです。

−−−

 本日の夕食。

 鶏手羽元のカレー煮、クリームチーズと納豆とニラのねっちょり和え&サーモンマリネ、小松菜のお汁、ひじき煮、ほうれん草の巣籠もり、キャベツのごま和え、冷奴、回鍋肉、大根とかにかまの柚子胡椒和え。お酒は白ワイン。

 

1月11日(月曜) 夜

 ベトナム1日目のようすです。

初日。関西空港から朝9時50分発のフライトにて、まずはベトナムの首都ハノイまで飛びます。飛行機が珍しいので撮影している当方。
 
撮影した写真。ベトナム・エアラインです。
 
機内食は客観的にはそんなに美味しくないけれど、機内で食べると妙に美味しい。白ワイン&ブラディマリーと。
 
ハノイ空港に到着。国内トランジットで今からフエ行のベトナムイ国内便に乗り換えます。小腹がすいたので空港内のファストフード店に。
 
ファストフード店で食べたバインミー。パン生地が妙に旨いのがベトナムです。フランス占領下時代に培われた技術なんでしょう。
 
ハノイ空港の売店にて。店員さんはヒマだと堂々と机に突っ伏して爆睡しておられました。このあたりが良くも悪くも社会主義っぽいというか(笑)。
 
ハノイ空港からフエ空港に向かいます。この便の座席は前方スペースが広くてラッキー♪ …もしかしてこれ、座席を予約するとき指定できるんだろうか? と思って調べてみたら、できるんですねえ。よっしゃ!! 
 
フエ市内にて夕食。これはフエの名物麺料理、ブン・ボー・フエ。細めのフォーみたいな感じで旨いです。

 続きは明日アップします。

 

1月10日(日曜) 夜

 ベトナム旅行から帰航。今回は次のようなスケジュールで、フエ〜ホイアン、ハノイを巡ってきました。

1月3日(日):関西空港→ハノイ空港経由でフエ空港に到着。フエ市内で夕食。フエ泊。
1月4日(月):朝から夕方まで、DMZ見学ツアーに参加。フエ市内で夕食、ホテル最上階のバーにて飲酒。フエ泊。
1月5日(火):朝から午後まで、個人で申し込んだ「フエ・クッキングクラス」にてフエ料理を習う(これがいろいろ大変でした…また後日アップします)。フエ泊。
1月6日(水):朝に車でフエを発って、昼にホイアンに到着。フエでの疲れがたたったか風邪を発症。ホイアン泊。
1月7日(木):朝にホイアンを発って、ダナン空港→夕刻にハノイ空港着。風邪でしんどいながらハノイ市内で夕食。ハノイ泊。
1月8日(金):朝から午後まで、個人で申し込んだ「ハノイ・クッキングセンター」にてハノイ料理を習う。ハノイ観光後、市内で夕食。ハノイ泊。
1月9日(土):ハノイ市内観光するも風邪がぶり返して。午後はレイトチェックアウトにしていたホテルに帰って寝込む。深夜、ハノイ航空発。
1月10日(日):本日、早朝6時過ぎに関西航空に帰航。帰国したら安心感からか風邪も急速に回復。

−−−

 …というわけで、かなり疲れてますので詳細はぼちぼちアップさせていただきたく思いますが、本日は現地ベトナムで大ブームとなっていた、ノースフェイスのジャケットの数々をアップしてみます。

◆見たことのないデザインのノースフェイスが街にあふれていました。本当に10人中1〜2人は着てらっしゃる感じで。フエ市内にて。
 
◆おばさまも藁帽子(ノンラー)と共にノースフェイス。フエのドンバ市場にて。
 
◆おじさまがたもバイクに乗りながらノースフェイス。フエのドンバ市場にて。
 
◆市場で肉をさばくお姉さまがたも、豚の臓物を傍らにノースフェイス。フエのドンバ市場にて。
 
◆市場で買い物するご婦人もにノースフェイス。これはSUMMITタイプで、本来なら本格登山用の高性能ジャケットですが……。フエのドンバ市場にて。
 
◆素敵なマスクのご婦人はノースフェイスの黒フリースを合わせておられます。フエのドンバ市場にて。
 
◆若いレディーの皆さんもおしゃれマスクとともにノースフェイス。これもSUMMITシリーズ。フエのドンバ市場にて。
 
◆伝統的な衣装と藁帽子(ノンラー)に身を包んだご高齢の女性もにノースフェイス。フエのドンバ市場にて。
 
◆肝っ玉かあさんみたいなたくましいお母様もノースフェイス。フエのドンバ市場にて。
 
◆街ゆくお兄様もジャケットとかばんともににノースフェイス。フエ市内にて。
 
◆もう、とにかく猫も杓子もノースフェイス!!フエ市内にて。
 
◆おいしそうな料理を路上で売る人も食べる人もノースフェイス。フエ市内にて。
 
◆子どもたちも、もちろんノースフェイス。フエ市内にて。
 
◆スーパーマーケットでもノースフェイスでお買い物。フエ市内、ビッグCにて。
 
◆マネキンはもちろんノースフェイス!!フエ市内にて。
 
◆売店は一見するとノースフェイス専門店のようですが……なんか違う(笑)。フエ市内にて。
 
◆こんな店があちこちに。フエ市内にて。
 
◆おみやげ屋も続々とノースフェイス専門店に。ホイアン市内にて。
 
◆夜店でも高性能XCRゴアテックスのノースフェイス。ホイアン市内にて。
 
◆スーツケースもなぜかノースフェイス。ホイアン市内にて。
 
◆スーパードライ、極度乾燥しなさい。  

 XCRシリーズにしてもSUMMITシリーズにしても、日本で正規品を買うとジャケット1着で3万円〜5万円近くする高級&高性能アウターシェルですが、現地ベトナムではどれも日本円換算で二千円少々。どう考えても正規品がこんな価格で提供されるわけがないですし、触ってみた感触も正規品とは明らかに異なっていて、透湿防水生地であるはずのゴアテックスも、よくて透湿性の無いゴム引きで、中にはまったく防水性がないと思われるものもありました。

 どうしてここまで流行しているのか分かりませんが、ハノイの現地ガイドさんに訊いてみたところ、おおよそ次のような回答でした。

「私もよく分かりませんが、フエやホイアンでは確かに偽物が多く出回ってます。たぶん欧米のバックパッカーが好んで着用しているブランドなので、それを見ていてカッコイイと思ったベトナム人たちが真似して偽物を着るようになったんでしょう。首都ハノイでは、ノースフェイスはそんなに着られてなくて、むしろ日本のユニクロの本物とかのほうが材質もいいので人気があります。日本のユニクロは高いから、なかなか買えないですけどね」

 …というわけで、ひとまず本日はこのあたりにて失礼します。

 

1月2日(土曜) 夜

 明けましておめでとうございました。

 本年も元日は実家で過ごしてきました。

実家にておせち料理。母から「去年の正月はあんたのブログ見た親戚から、もっさりした山小屋みたいなお正月料理やあなってイヤミ言われたから、今年はいろいろ全部おいしそうに撮ってや!」とイヤミを言われました(笑)。
 ま、こんな感じですので、ぼくの写真の腕前ではこれが限界です。
 
洗濯機にはこんな注意書きが登場。水道の栓、締めなくても大丈夫なハズですけどねえ…。もし漏れるようなら、栓を止めるまえに業者を呼んだほうがいいような気もしましたが、親の家のことなのでとくに干渉しません。
 
実家では「包み」ブームがきているようです。時計の文字盤が見えやすいよう、袋の正面をがんばって延ばしている感じが微笑ましいです。電池交換の年月日のみならず時刻まで書いてあることにも瞠目します。
 
洗面所のひこにゃんも包まれて窒息状態でした。
 
翌日は、近所のラーメン「セアブラノ神」にて。
 
初売りセールに出かけて、帽子1点(9000円)と、靴下4点(190円×4)を購入。
 
帰り道、横浜ゴムの懐かしいキャラクターを発見。子どものころはこの笑顔が不気味で恐かったのを思い出します。今見ても、どうしてこんな意匠にしたのか未だよく分かりません。

 明日から旅行に出ますので、一週間ほど更新できないと思いますがご了承ください。本年もどうぞよろしくお願いします。

 

12月31日(木曜) 夜

 大晦日ですね。

 たまには世間のニュースに乗っかって、キングオブコメディの高橋さんの逮捕事件。

 女子高生の制服を盗んだ件から派生して、過去にも同様の性的倒錯をうかがせる余罪を多く犯していた可能性が高いこと、彼の生い立ちに親の借金や自殺など複雑な事情があることなどが明らかになる中で、「こういう事情があるならトラウマや依存症の視点から情状酌量の余地があるのでは?」という擁護派と、「なんでもかんでも病気のせいにするな!」という反擁護派とのあいだでバトルが繰り広げられているようです。

 事件の詳細を知らないくせにモノを言うのは憚られるところもあるんですが、あくまで個人的な意見として。

 まず、「依存症という病気の有無」と「責任能力の有無」、「犯罪性の程度」はそれぞれ分けて考えるほうがいいように思います。これらを総合的に考え合わせて、更生可能性についても斟酌したうえで、刑量に情状酌量の余地があるのかどうか、あるとすればどの程度の酌量とどのようなその後の処遇がふさわしいかを議論するというのが、ふつうの流れでありましょう。

 情状酌量の余地が「有る」か「無い」かの二元論に陥るからおかしなことになるんであって、その余地の程度を慎重に判断していくのが裁判というものではないかと。

 依存症という病気か否かの判断には当然ながら専門家による診断が不可欠ですけれど(ただし専門家といっても議論が分かれることが多い実情もありますが……)、仮に依存症であると判断されたとしても、最初からいっぱしの依存症をいきなり「発症」する人なんていないでしょう。

 依存症というのは平たく言えば、(アルコールにせよ麻薬にせよパチンコにせよ制服盗みにせよ)「対象行為を自分ではコントロールできなくなっており、そのせいで自分もしくは周りの人々の生活に何らかの支障が起きている」状態と定義できそうです。だから、たとえばドーナツが大好きで毎日食べてしまう人であっても、それでとくに自他が困っていなければ依存症とは言えない一方、糖尿病を悪化させたりドーナツ代が家計を破たんさせたりしはじめるとドーナツ依存症と判断されるわけです。

 お酒の場合であれば、自分の力では酒量をコントロールできなくなるといっぱしのアルコール依存症であり、治りたければ種々の治療が必要となりますが、お酒の味を覚えはじめた頃は誰しも連日飲み続けるなんてことはなかったはずで、自己コントロール能力がちゃんとあった人のほうが多いと思います。ただ、その後どんどん飲み会に参加したり、イヤなことがあると一人でも朝から飲んだりしていく中で次第に依存状態へと陥っていくわけで、そもそもは本人の撒いた種で自業自得だけれども、現状は自力ではどうにもできない病的依存症だということになります。

 キングオブコメディの高橋さんの場合も、制服や下着を盗み始めた「一線を越えてしまった」当初はおそらくおっかなびっくりで、意を決してときどき実行におよぶような生活だったのではないでしょうか。しかしそれを繰り返すうちに、スリルと性的興奮によって脳内にドーパミンやら何やらが分泌しまくる報酬系の賦活によって、もはや自分でも分かっちゃいるけどどうにもならない!! という依存症に陥っておられる可能性は十分にあると思います。

 そうだとすれば、「自己コントロール力の有無」は時とともに変化してきていることになりますし、「依存症だから本人のせいではない」という意見は時間経過を無視した極論ということになります。ただ、病気であるなら治る可能性もあると言え、性犯罪の再犯率は高いのが事実ではありますが、ここで複雑な生い立ちや依存症との診断が考慮されて治療プログラムによる更生可能性が高い等の判断が下されるなら、、刑量に対してある程度の配慮がなされるかもしれません。

 ……というわけで、大晦日なのに長々と書いてしまいましたが、本日も泉大橋〜奈良ドリームランドまでサイクリングしてきました。自転車を漕ぎながらなんとなーく上記のようなことを考えておりましたので(笑)。ま、結局のところ「二元論はよくないんじゃないですか」というだけの、毒にも薬にもならない内容ですみません。

 本年も、サイクリングと料理の記録を垂れ流すだけの日記にお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。こんなグダグダ日記ですが来年もよければよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 

12月29日(火曜) 夜

 年の瀬も迫ってきたので、ようやく年賀状を書きました。

 例年、年賀状を書くのはメンドウ以外のなにものでもないのだけれど、せっかく時間費やすのなら…と、考えかたを原点回帰しました。

 そんなわけで出来上がったのが下の写真です。これのどこがていねいなんだ!? それに郵便局のスタンプ使っとるやんけ!! と呆れられるかもしれませんが、自分なりにこれが精いっぱいなので仕方がありません。

 それでも、丁寧に手で書いてると何となくクリエイティブな作業をしているような気になってきて、ちょっと楽しく時間をすごせました。よかった。

 思い返せば、手紙書くのって本来、楽しい作業だったよなあと。子どものころは、思いつくかぎりの下ネタをみかんの汁で書いた「あぶりだし年賀状」を作ったり、葉書に泥を塗って「明けましておめでとう! うんこ付いてるから要注意!」と書き添えたり、なにがどう新年の祝いか分からないようなことになっていましたが。

 そして年内にと、普段よく使っている庖丁を研ぎ直しました。

 刃先をビシッと研いで、平(はらの部分)も磨いて鈍く輝く庖丁は、見ているだけで気分がよいものですな。たいした料理も作ってないくせに庖丁だけはよく切れます。

 

12月28日(月曜) 夜

 仕事納めです。

 週末は京都市南区の界隈を探訪しつつ。

auショップにて。「出来ないことも多少あります」と正直なのが微笑ましゅうございますな。
 
こういう○○○○系のかたの軒先も大変こころが暖まります。見てるぶんには本当に楽しくて心が躍ってしまいます。
 
岩井パーツさん。芸人さんみたいなネームの、手書き文字の佇まいも素敵な表札です。
 
変化球さんもおられます。南区にはいろんな方がいらっしゃる。
 
これはカラオケ「苦情」ではなく、「九条」ですね。って、勘違いする人なんておらしまへんわっ!! このうんこめが。
 
韓国料理店にて。豚ガルビ。鮭ヂャーハン、のように濁音になるの法則でしょう。
 
イカ火、少なめ。多いですけど。そもそも「イカ火」が何なのかはさておき。…と、分かってても突っ込みたくなります。
 
いつもの泉大橋サイクリング。とくに言うようなことはいよいよもって皆無です。
 
重機にこんなかわいらしい名前がつけられていたとは。土壌くん。

 

12月25日(金曜) 夜

 「オレ、仕事は仕事って割り切ってるから」というのが口癖の同僚がいるんですが。

 こんな風に言ってる人に限って、そうじゃない気がするのは当方だけですかねえ。

 ほんとうに割り切ってる人は、それが当たり前の感覚というか、自分が割り切ってるんだという自覚すら無いでしょう。一方、わざわざ「割り切ってるから」とか口にする人たちは、仕事や私生活に対する不全感がどこかに渦巻いていて、それを自分で納得させるために「仕事って割り切ってる」という表現になっているような気がしたり。

 結婚して「ワタシ幸せです!」アピールを繰り返す人たちが実はどこかに不全感を抱えていて、それを打ち消けすために、自分に言い聞かせるようにアピールしている風に思えるのと似ているかもしれません。ほんとうに幸せなら、それだけでいいじゃないかと。

 ま、心底どうでもいい私見でした。すみません。

−−−

 夕食。今夜もデザートにりんごを食べました。

 そのおかげで風邪がよくなってきたような錯覚に陥りますが、風邪なんて何をしなくたって3日もすりゃ治るわけで、そこで風邪気味だからとりんごを食べて、おかげで快方に向かったと思うのが、風邪薬が効いたと感じるのと同じメカニズムなのでしょう。

 ま、プラセボ効果もあなどれませんので、風邪のときはりんごを食べております。

 豚キムチ、大根の葉っぱと皮のポン酢漬け、ほうれん草のごま和え、粕汁、大根とかにかまのサラダ、ほうれん草と鶏肉のグラタン。お酒は白ワイン。

 

12月24日(木曜) 夜

 本日の自転車。

 何かと思われるかもしれませんが、これ、電動アシストの本格ロード自転車なんです。フル・アルミフレームでコンポーネントも105で揃えてあり、自重15kgくらいでお定価24万円少々。ううむ、24万円出せばカーボンのかなり軽量を極めたロードが買えるのに……。

 電動アシスト自転車に乗るのはスポーツライドではなく実用性を重んじる人たちで、スポーツライド志向の人たちは自分の足で漕ぐのを大切にするから電動ではなくロード自転車に乗るものとばかり思ってたんですが、世の中そうでもないんですかねえ。

 それとも、こっそり仲間よりも速く走りたい姑息なロード乗りがいるんでしょうか。でも明らかにバッテリーっぽい異質なものがフレームに付いてますし、すぐバレそうですが……。

 バッテリーをドリンクボトルそっくりの形状&デザインにしたら、バレにくい点では理想的ですが、もしバレたときの恥ずかしさがすごそうです。

 あ、そういえばツール・ド・フランスでも、フレームにこっそりバッテリーを仕込んでいたのがバレて失格になった選手がいましたっけ。

−−−

 夕食。

 クリスマス限定ぶりカマ塩焼き、クリスマス限定ひじきとじゃこの卵とじ、きゅうりの酢の物、大根葉と大根皮のポン酢漬け(クリスマス・バージョン)、粕汁(サンタ風)、大根とカニかまのマヨネーズ和え(サンタ・スペシャル)、スペアリブのカレー煮、ふつうのグラタン。お酒は安白ワイン。

 

12月23日(水曜) 夜

 寝冷えしたせいか、久しぶりに風邪をひいてしまいました。

 風邪をひくとなにをするのも面倒になりますねえ。それでもFUZEI写真は撮ってしまう情けなさ。

 こんなもん撮ってどうするんだと我ながら思いますが。

−−−

 夕食は、前日までにいろいろ仕込んでいるので、風邪をひいても変更が難しいです。

 昨日。

 鮭のちゃんちゃんホイル焼き、じゃこ大根おろし、キュウリとじゃことワカメの梅酢のもの、人参葉とブロッコリーと鶏肉のマヨネーズ和え、ひじき煮、大根葉のポン酢漬け、粕汁、スペアリブのカレー風味。お酒は白ワイン。

 本日。

  ブロッコリとしめじと鶏肉のグラタン、スペアリブのカレー風味、大根サラダのトマトじゃこ刻み海苔風味、大根葉のポン酢漬け、ひじき煮、粕汁、キュウリとじゃことワカメの梅酢のもの。お酒は白ワイン(風邪気味でも少々は飲みます)。デザートにりんごを食べました。

 

12月21日(月曜) 夜

 週末のようすでも。

週課の泉大橋までサイクリング。決めたことを決めたとおりに繰り返すのが今、個人的にキテいます。
  
今回も奈良まで足をのばしました。ゴミ焼却炉の煙も見ごたえがあります。
 
奈良ドリームランド跡地。この廃墟感がたまりません。夢も時がたてばこうなるという諸行無常がシンパシーを誘います。
 
近所のスーパーMで、そこそこ立派で新鮮そうな連子鯛が一尾200円で売られていたので即買い。ウロコと内臓を取り除いて塩焼きにしましょう。今夜はこれで白ワインに決まり。
 
キュウリの酢の物を作るとき、切るとキュウリが丸いせいで前方にコロコロ転がってしまうので今まで難儀していたんですが、前方に別のまな板を立ててみたら全て解決!! 自分的には生活が一挙に快適化した記念日です。

−−−

 夕食。

 一尾200円の連子鯛の塩焼き(連子鯛は真鯛よりも水分が多いので煮るより焼くほうが美味しいと思います)、春菊のごま和え、出汁を使わない粕汁、スペアリブのカレー風味煮込み、ひじき煮、人参葉と鶏肉のマヨネーズ和え、キュウリとじゃことワカメの梅酢のもの。お酒は白ワイン。

 

12月18日(金曜) 夜

 楽器の演奏には情緒の機微が表現されると言われます。

 そういえば小さい頃、しばらくの間ピアノを習っていました。というより、親の意向で半ば無理やり習わされていた感じで、次第にイヤでイヤでしょうがなくなってきて、でも練習しないと叱られるので、仕方なく鍵盤に向かい続けていたんですが。

 あるときピアノの先生から言われたのでした。

 「あなたピアノ弾くのがそんなにイヤなの!? だったらもうやめて頂戴っ!!」

 イヤという情緒がいかんなく余すことなく表現されていたのでしょう。おかげで親もあきらめて、ピアノを習うのは無事終了となり結果オーライで。

 やっぱり楽器には情緒が表現されるのだなあと今さらながら。

−−−

 夕食。

 豚キムチ&付け合わせレタス、切り干し大根、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、パプリカとセロリのマリネ、冷奴、イワシの梅煮、ロールキャベツ、水菜とトマトの鶏スープ。お酒は白ワイン。

 

12月17日(木曜) 夜

 ちょっと気を抜くと体脂肪も体重も増えてくる。

 これってエントロピーの法則(整理整頓された部屋はだんだん散らかっていくし、ピカピカの新車も次第に錆びて朽ちていくし、沸かしたお湯はすぐぬるくなるし、揮発油はしばらくしたら蒸発してしまう。万物は秩序ある状態[=低エントロピー]から無秩序[=高エントロピー]へと移ろうの法則。)だよなあと一瞬思ったものの、よく考えたら正反対ですね。

 自然界に存在する脂肪の塊は、エントロピーの法則にしたがうなら次第に拡散してその形を失うのが理(ことわり)ですが、生命体は外界の低エントロピーを消費し続けることで、自らのエントロピー上昇(=死)をまぬかれている存在だと言えます。野菜や肉を食べて、それを体内で燃焼させることによるエネルギーを利用して代謝して、使い終わったらウンコ等として体外に排出する。

 だから私たちは、生きているあいだは周囲に豊富なエサがあればどんどん取り込んで代謝して貯めこみ、自らのエントロピーを下げるほうに向かおうとする本能を持っているのでしょう。でもそれが短命化を招いてエントロピーの早期急上昇を招くとしたら皮肉な話です(死ねばやっかいな体脂肪も数週間ですべて分解されて無くなることでしょう。火葬されたらそれこそ一瞬です)。

 で、生命体がお互いエントロピーの食べ合いをしていたら、どんどんロスが加速していくわけですが、沸かしたお湯が自ら少しでも早くさめようとするかのように振る舞うのと同じく、地球レベルでも地球自ら貯めこんだ低エントロピー(=高エネルギーをはじめとする秩序ある物質状態)をできるだけ短期間で高エントロピー(=無秩序)に持っていこうとする力が大局的に働いています。

 こう考えると、人類が化石燃料を燃やしまくったり、核分裂を起こしまくったりしているのは非常に「効率的」なエントロピーの法則であり、こういう人類が発生したこと自体が同じく非常に効率的なエントロピーの法則だなあと思う昨今です。

 それがどうしたと言われるとそれまでなんですが、こうやって飯食って余計なこと考えてネットに書き込んで電力使ってること自体、地球の無秩序化を微力ながら促進しておるわけです。われわれ人間が秩序を作ると、そのぶん地球全体は無秩序化していくというアイロニカルな関係があるのは事実ではないでしょうか。

 まァ、これをどう捉えるかは結局は個々人の自由だとは思いますが。

−−−

 夕食(自分のエントロピーの低さを維持することで、地球全体のエントロピーが無秩序に向かう自然の摂理を促進するために、ぼくたちができることのひとつです)。

 鶏肉と菊芋とブロッコリーのグラタン、冷奴、キャベツのハニーマスタード&にんじんのゆかりマヨネーズ和え、パプリカとセロリのマリネ、切り干し大根、イワシの梅煮、ロールキャベツ、ほうれん草とプチトマトの和風たまごとじ、クリームチーズと納豆とニラと味噌のネチョネチョ和え&マグロとサーモンの漬け。お酒は白ワイン。

 

12月16日(水曜) 夜

 近所にある小さな雑貨屋さんが、先日突然クルマを売り出したので驚きました。

 いままでタオルとかバスケットとかせっけんとか地味に売っておられたんですが、もしかすると気が大きくなられたんでしょうかねえ。

 そうそうに万引きされたりしないことを願うばかりです。

−−−

 夕食。残飯のオンパレードです。

 鶏肉とブロッコリーのグラタン、アボカドのわさびマヨ海苔、鶏手羽元のカレー黒酢煮、ほうれん草とおあげの味噌汁、パプリカとセロリのマリネ、キャベツのハニーマスタード&菊芋のバターソテー&にんじんのゆかりマヨネーズ和え、水菜のごま和え&イワシの梅煮&切り干し大根、ロールキャベツ。お酒は白ワイン。

 

12月15日(火曜) 夜

 体脂肪率やら体内年齢やらを測定できる、チョットいい体重計を買いました。TANITAの1万円少々のやつです。

 数ヶ月前、スポーツジムで体脂肪率を測ってみたら7%とかだったので、これは低すぎる! 凡庸こそベターなり!! ということで、朝食&昼食にはけっこう炭水化物をとるようにして、夕食も根菜や調味料を中心に糖質を解禁したせいか、効果てきめんと言いましょうか。

 当方の年齢での標準が18%くらいのようなので、やや低めではあるんですが、それでも数ヶ月前に比べると倍増です。とりあえずはこのあたりを維持することにしようと思います。ま、毎晩これだけ沢山食べて、ときには昼にラーメンとかも食べてるので、これで10%切るほうがどうかしてるでしょう。

 体内年齢をはかってみたら、こちらも実年齢より低くかったので、こんな数値などほとんどアテにならないと頭では思いつつ、まんざらでもないのが情けないところです。

−−−

 夕食。

  きのこと玉ねぎとアボカドのグラタン、鶏手羽元のカレー黒酢煮、水菜とおあげのお汁、パプリカとセロリのマリネ、にんじんのゆかりマヨネーズ和え&切り干し大根&イワシの梅煮、ブロッコリーの巣ごもり、菊芋のバターソテー、クリームチーズと納豆とニラと味噌のネチョネチョ和え&マグロとサーモンの漬け。お酒は白ワイン。

 

12月14日(月曜) 夜

 週末は久しぶりにカラオケに行き、翌日はいつも通りのサイクリング。

近所のマンホールにて、坪庭。FUZEI写真…と言いたいところですが、傍らの紅葉は当方がそばに持ってきた作為写真です。こういうのは作為が入ると途端にますますダメになりますねえ。
  
カラオケに行きました。謳うならやっぱり、我らの虎舞竜でしょう。その他、アルプス一万尺やドラえもんなど近年のヒットソングを歌わせていただきました。
 
いつもの泉大橋。当方、知っている場所が大好きです。
 
奈良まで足をのばしました。どうということのない終わりかけの紅葉を存分に満喫です。

−−−

 夕食。

 ロールキャベツ、切り干し大根、パプリカとセロリのマリネ、菊芋のバターソテー、にんじんのゆかりマヨネーズ和え、鶏手羽元のカレー黒酢煮、ほうれんそうの巣ごもり、イワシの梅煮、水菜とおあげのお汁、鯛の塩焼き。お酒は白ワイン。

 

12月11日(金曜) 夜

 このあいだ購入した自転車ローラー台を利用して、インターバルトレーニングというのを行っております。

 HIIT ( High-intensity interval training) のなかで田畑法と言われるもので、「20秒間必死でペダルを漕いで10秒間休息」を8回繰り返します。サイクリングなんかでの心肺機能を高めるのに絶大な効果があると自転車本に書いてあったので、地味に取り組んでいます。

 当初はほぼ毎日やってたんですが、次第に週3〜4回となり、2〜3回となって週2回で落ち着きました。なんとなればこれ、文字で書くと軽いフィットネスみたいに思われると思いますが、めちゃくちゃシンドイんです。インターバルの全8回中、2〜3回目くらいから完全に息が上がってきて、そのうえさらに全力で漕ぎ続けるわけなので、終わったころには何もできないくらい疲労困憊して無力状態となります(でもまァ、5分〜10分くらい休めばだいたい回復するんですが)。

 ほんの2分くらいで、ここまで自分がダメになるのかと半ば愉快な感じもあるんですが、週に何度かコレをやるとなにより体調がいいのです。持病のアトピーもほとんど出てきませんし、自律神経(交感神経&副交感神経)のバランスが整えられる感じがします。

 自転車ローラー台でなくとも、縄跳びでも全力ダッシュでも基本なんでもいいらしいので、よければお試しくださいませ。1日4分間×週2回で、一ヶ月続ければ体感できる変化が出てきます!!

−−−

 夕食。

 煮込みハンバーグ×2個&付け合わせのカリフラワー、かぶらの皮と葉のポン酢漬け、大根と帆立の塩&レモン&オリーブオイル和え、小松菜と鶏軟骨のごま和え、枝豆、鶏肉とトマトとカリフラワーのスープ、カレイの煮付け。お酒は白ワイン。

 

12月10日(木曜) 夜

 野坂昭如さん、他界ですか……。

 学生時代、『火垂るの墓』はもちろん『エロ事師たち』とか『てろてろ』とか楽しく読んでいて、実はちょっと好きな作家さんでした。当時からの友人Tが国書刊行会に就職して発行した『野坂昭如コレクション』は 、京都の書店でサイン会に並んで購入しました。

 心よりお悔やみ申し上げます。

−−−

 本日のスーパー特売(おつとめ品)。

 ツルムラサキが2束で98円というのは、おつとめ品としてはまァ普通ですが、きくなが1束5050円というのは安い!! 高嶺の花だった憧れのきくなが、おつとめ品とは言えこんな値段で買えるとは……。

 これを買わないなんてバカでしょう。当方はバカなので買いませんでした。

−−−

 夕食。

 大根とカニかまの柚子胡椒マヨサラダ、トロかつおの漬けとアボカドのわさびマヨ海苔、菊芋&鶏軟骨酒煮、カリフラワーとほうれん草と鶏肉のサラダ、かぶらの皮と葉のポン酢漬け、煮込みスープハンバーグ&付け合わせブロッコリー、グレの塩焼き。お酒は白ワイン。

 

12月9日(水曜) 夜

 高校生の頃、担任のH先生(中年女性)のにおいについて、クラスメートのK君と議論になったことがある。

 ぼく:「H先生って、なんか臭くない? ワキガやと思うねん」
 K君:「えーっ、香水やろ。かなり付け過ぎな気はするけど」
 ぼく:「あんな臭い香水って、ありえへんやろ」
 K君:「いや、あんないいにおいのワキガこそありえへんやろ」

 こうして結論が出ないまま放置されたわけですが、いま思い返すと、ぼくの嗅盲(バラや梅の花の匂いが感じられず花粉のにおいしかしない)のせいだったのかなと思います。香水の成分のうち、いい匂いの部分は感じられず、くさい部分しか感じられなかったのかなあと。

 どうせならくさい部分を感じない嗅盲だったら嬉しいのだけれど、人類史において「くさいもの=生存を脅かす危険なもの」だったはずで、くさいものを感じれない者は淘汰されて消えていく一方、いい匂いを感じられない者はとりたてて生存に不利益がなかったため、いまだに当方のように遺伝子が生き延びているんでしょうねえ。

−−−

 夕食。


 クリームチーズと納豆とニラの味噌和え&漬けマグロ、鶏ごぼう、大根とカニかまのマヨ柚子胡椒和え、菊芋&鶏軟骨酒煮、かぶらの皮と葉のポン酢漬け、小松菜とお揚げのお汁、煮込みスープハンバーグ&付け合わせブロッコリー。お酒は白ワイン。

 

12月8日(火曜) 夜

 先日、人から聞いて知った「バンダイチャンネル」に加入しました。

 月額1,080円で膨大なアニメ作品が見放題という動画配信サイトです。当方、タブレットの類は持ち合わせていないものの、ノートパソコンをテレビにつなければ自宅でいつでも快適に観ることができるので、いやーこれは便利ですねえ。

 旧作から新作まで、映画作品をも含めて全2,832作品、合計43,930話が収録されているだけあって、観たいもののほとんどが網羅されている印象です。さっそく元祖ガンダムを毎晩観ておりますが、観終わったらZガンダムにドラゴンボール、AKIRA、攻殻機動隊、エヴァンゲリオンといった懐かし作品、そしてマクロスやイニシャルDなど観てみたかったけどそのままになっている作品などなど、当面のあいだいくら時間があっても足りなさそうです。

 引きこもるのもヒマだから大変そうだと今までなんとなく思っていたんですが、なるほどこういうものが今や当たり前のようにあったんですね。

 少し前までマドマギとか弱虫ペダルとか、新作料金払ってレンタルDVDで借りてたのが我ながらほんとうにAHOみたいです。

−−−

 夕食。

 鮭のちゃんちゃんホイル焼き(鮭+キャベツ+玉ねぎ+エノキ。白みそ&バター)、水菜とお揚げのお汁、菊芋の土佐煮風、しらすおろしレモン和え、かぶらの皮と葉っぱのポン酢漬け(これ旨いです!)、鶏軟骨の酒煮、ほうれん草の巣籠もり、鶏ごぼう煮、鶏肉とブロッコリーと生かぶらの柚子胡椒マヨネーズ和え。お酒は白ワイン。

 

12月7日(月曜) 夜

 週末は、泉大橋までのサイクリングと、京都市内ウォーキング。

 前にも書きましたが、自転車ばかり乗ってると、歩くための筋力がガタ落ちしてしまうんですねえ。聞くところによると、競輪選手なんかも自転車に乗ってると高速でいくらでも漕げるのだけれど、歩くと数十分でヘトヘトになってしまうケースがあるんだとか。

 そんなわけで、気がつけば何かのリハビリみたいな週末になっております。

サイクリング前は炭水化物を摂るように心がけるようになりました。いつもの高級和食「なか卯」にて、カレーうどん+サラダ+サービス券の唐揚げ2個。
 
いつもの泉大橋に到着。一升瓶を入れるP箱が出現しておりました。これは新たなランドマークになりそうです。
 
雲が規則正しく並んでおりました。
 
翌日は京都市内ウォーキング。これは任天堂本社、まるで作り物のようです(…あ、建物って基本どれも作り物ですね)。
 
ボンネットに白菜を干す。キムチでも作るんでしょうか。
 
巖本金属。

−−−

 夕食。

 回鍋肉、小松菜とおあげのお汁、赤魚の西京焼き、鶏軟骨の酒煮、鶏ごぼう煮、男前豆腐、サーモンとブロッコリーとカリフラワーと生かぶらのレモンマヨネーズ和え、菊芋の土佐煮風。お酒は白ワイン。

 

12月4日(金曜) 夜

 本日のもじゃもじゃ自転車。

 フレームのあいだにロープを絡みに絡ませて、荷物入れのスペースを作っておられます。どれだけ時間がかかったんだろうと思うと同時に、前かごが付いてるんだからそっちに入れたらいいだろうとも思うんですが、そういう問題じゃないんでしょうな。

 自分で作ったものは理屈抜きにイイ。ま、ヒマだっただけかもしれませんが。

−−−

 夕食。

  チリコンカンとチーズのオムレツ&付け合わせ野菜、ピーマンのごま和え、かぶらの旭ポン酢漬け、野菜と鶏のスープ、いわしの梅煮、キャベツと玉ねぎとしめじと豚肉のアンチョビソース炒め。お酒は白ワイン。

 

12月3日(木曜) 夜

 デジカメで撮った写真を自宅プリンタで印刷して、同僚に配るのが好きな先輩が職場にいるんですが。

 いつも決まって、「焼き増ししといたから」と言い添えて配られるのがチョット可笑しい。銀塩フィルムで撮った写真は感光紙に焼き付けるから「焼き増し」になるけれど、インクジェットプリンタで多めに印刷したものはちょっと違うんではないか。

 もちろん当方などは、焼き増しと言ってしまう気持ちもよく分かるのだけれど、若い子たちは果たして意味を理解してるんだろうかと他人事ながら心配になりますな。

 かくいう当方も、動画などを観ているとき、「巻き戻して!」とか言ってしまったりするクチなんですが。若い子たちにとっては、いったいなにを巻くんだって話かもしれません。

 でも、こういう歳を重ねてどんどん時代遅れになっていく感覚って、嫌いではないです。

−−−

 夕食。

  かつおのたたき、かぶの葉と皮の旭ポン酢漬け、大豆チリコンカン、ひじきと鶏肉のマヨネーズ和え、鶏手羽元の黒酢煮、野菜ときのこと鶏のスープ、マグロの漬け、タコに塩こしょうとオリーブオイルを塗ってバーナーで軽く炙ったブツ切り。お酒は、森田酒造・純米荒走り少々と、白ワイン少々。

 

12月2日(水曜) 夜

 近頃、認知症の老人が自動車を運転して人身事故を起こすケースがしばしば報道されていて。

 通勤やサイクリングで公道を自転車で走る機会が多い身としては、ぜんぜん他人事ではありません。もともと自分の身を守ることにだけは神経質なので、考えかたを切り替えて走っております。

 「クルマを見たら認知症と思え」

 極端な警戒であることは理解していますが、おかげで急に飛び出してきたクルマ(運転手は高齢男性)に対応できたこともあるので、あながち見当はずれでないような気もしている昨今です。

−−−

 夕食。

 大豆チリコンカン&付け合わせ野菜、壬生菜の塩出汁漬け、鶏手羽元の黒酢煮、かぶらの葉と皮の旭ポン酢漬け、ひじき煮、いわしの梅煮、粕汁の残りを利用したみそ汁、昨夜のマグロかま塩焼きの残りをほぐしてレモン汁をまぶしてブロッコリーとマヨネーズで和えたもの。お酒は森田酒造・純米荒走り少々と、白ワイン少々。

12月1日(火曜) 夜

 健康器具メーカーのALINCOって、「ありんこ」をもじった名称だとずっと思ってたんですが、「アル・インコ」だったとは。

 ありんこのように力強くなれることを願ってとか、そんなところだろうなあという予想が見事に外れて(というか、そこまで具体的に予想なんてしてなかったんですが)。でも考えてみたら、フィットネスに励んでらっしゃる皆さんは、ありんこのように〜とか願わないですかね。

−−−

 夕食。

 まぐろのカマの塩焼き、回鍋肉、粕汁、壬生菜の出汁漬け、クリームチーズと納豆とニラの味噌ネチョネチョ&トロかつおの漬け、いわしの梅煮、、ひじき煮、かぶらの皮と葉のポン酢漬け(これは大根皮のポン酢漬け以上に旨いですねえ!)、ほうれん草の巣籠もり、蕪の塩出汁煮、焼き厚揚げのねぎ生姜しょう油。お酒は頂きものの森田酒造・純米荒走り少々と、白ワイン少々。

 

11月30日(月曜) 夜

 週末は職場の面々と、るり渓谷までサイクリングしてきました。

出発前、朝の腹ごしらえは近所の高級和食「なか卯」にて。朝定食+ご飯大盛り30円、+唐揚げ無料券を使いました。
 
国道9号線をひたすら登って老ノ坂峠。
 
るり渓谷に到着。左から順にO氏、F氏、N氏、当方。
 
昼食はるり渓谷の温泉施設にある大きな食堂にて。カツカレーうどん1200円。お皿が大きすぎて重くて、スープを飲むのも一苦労です(比較のためメガネを並べてみました)。子ども連れの家族客が多いので、子どもがさわっても倒れないようにでしょうかねえ。
 
帰り路の9号線にて。いつかは住まいたい憧れのマンション「スマホ」。

−−−

 夕食。

 鮭とキノコのホイル焼き、蕪の塩出汁煮、おぼろ豆腐、ひじき煮、めかぶ、鶏手羽元の黒酢煮込み、ほうれん草のごま和え、いわしの梅煮、粕汁、クリームチーズと納豆とニラの味噌ネチョネチョ&トロかつおの漬け。お酒は白ワイン。デザートにりんごを食べました。

 

11月27日(金曜) 夜

 少し前、ウチの近所にMというスーパーがオープンいたしまして。

 たいそう安くて品も良いので(長年料理ばかり作ってるので、ある程度の目利きはつくようになってきているつもりです)、家計が助かると同時に、食生活も豊かになっていて嬉しいんですが。

◆ちゃんと葉が詰まって鮮度も全く問題ないキャベツが1玉50円。これ、一週間乗り越えられますよ!
 
◆けっこう大きくて、傷んでるわけでもなく熟しすぎているわけもないトマトが1玉50円! 買って食べたら普通に美味しかったですし。
 
◆表皮がやや乾いていて時の経過は感じるものの、大きく立派で葉もしゃんとしてる大根が1本50円。これも一週間乗り越えられます。 ◆色艶よく鮮度問題なさそうな、それもごまさばではなく真さばが2枚で150円。煮てよし焼いてよし。

 それに引きかえ、従来からある近所のスーパーKは、とたんにガランゴロンになってしまい。

 いままで基本パートさんだけで回していた風の店内に突然、重役っぽいおじさんたちが何人も経ち始めて、セール品を拡声器で案内しまくるという切羽詰まり具合。つい先日までヘビーユーズしていた店だけに哀愁を禁じえません。

−−−

 夕食。

 キャベツとトマトの鶏スープ、大根の皮と葉のポン酢漬け、男前豆腐、水菜とお揚げの卵とじ、カボチャの煮付け、紅茶豚&トマト、筑前煮、パプリカとセロリのマリネ、鶏肉とブロッコリーのミニグラタン、大根おろし&塩サンマ焼き。お酒は白ワイン。

 

11月26日(木曜) 夜

 本日の素朴な疑問。

 歩道なんかの排水溝に雑草が生えてることがございましょう。たとえばこんな感じで。

 排水溝の格子の上はしょっちゅう人が歩くわけだから、雑草もそれ以上背を伸ばしたところで踏みつぶされるだけです。しかし雑草側としては、少しでも背を伸ばして太陽の光を葉に受けたい。

 こういう場合、雑草のほうは「これ以上伸びても無駄だからここでやめとこう」とストップがかかるのか(意思の有無は別としてこういう機序が働くのか)、それとも常に伸びようとしているけれど人に踏まれて結果としてストップがかかっているだけなのか、どちらなのだろうなァと。

 川べりに生える柳なんかは、垂れた枝葉が水面より下には伸びない仕組みになっていると聞いたことがあるんですが。

 まァ日々、こういうことばかり考えて過ごしております。考えたところで何の得にもならないんですが。

−−−

 夕食。

 豚ヘレ肉の紅茶煮&付け合わせのほうれん草、大根皮と大根葉のポン酢漬け、水菜とお揚げのお汁、セロリとパプリカと鶏肉のマリネ、筑前煮、こんにゃくのピリ辛土佐煮、風呂吹き大根、壬生菜の塩漬けの胡麻和え、金目鯛の塩焼き、ブロッコリーと鶏肉としめじのオニオングラタン。お酒は白ワイン。

 

11月25日(水曜) 夜

 本日の俳句。

 「京の秋」とくれば、早めのライトと反射材だそうです。

 ここまで風情のない俳句をうたうのも逆に難しいんじゃないでしょうかねえ。

−−−

 夕食。先日いただいた野菜たちを使いまくりで、正直作りすぎです。

 回鍋肉、大根皮と大根葉のポン酢漬け、壬生菜の塩漬けのお浸し、セロリとパプリカと鶏肉のマリネ、ほうれん草と鮭の豆乳汁、かぼちゃの煮付け、こんにゃくのピリ辛土佐煮、大根とカニかまのサラダ、風呂吹き大根、ほうれん草と鶏肉としめじのオニオングラタン。お酒は白ワイン(インドミタ・グランレゼルバの白ワインが1本980円にしては相当美味しい!)。

 

11月24日(火曜) 夜

 連休のどうということのないようすでも。

いつもの泉大橋には、やっぱり行きます。この安心感。
 
自転車ばかり乗ってると歩く筋肉が衰弱するので、翌日は3時間ほどウォーキング。学習塾「Q&A」のネーミングも良い感じですが、塾長は西川時代さん。「ときよ」さんでしょうか。
 
母校の小学校を訪れました。第二向陽小学校。
 
時々足を運んでいる居酒屋の女将さんが、ご神饌の野菜をたくさんくださいました。ほうれん草、壬生菜、水菜、大根。
 平安神宮の新嘗祭(収穫祭みたいなもの)のために全国から奉納された野菜が、平安神宮の職員さん経由で女将さんに回ってきて、それが当方に回ってきたという次第。
 こりゃあ料理し甲斐がありますねえ〜。 おまけに神様へのお供え物だから縁起も良さそうだし(選りすぐりの良品が奉納されるので品質最高です)。嬉しい悲鳴〜!!

−−−

 夕食。女将さんに頂いた野菜たちをフル使用です。

 きのこと水菜の柚子しょうゆ和え、壬生菜の塩漬けの生姜しょうゆがけ、かぼちゃの煮付け、牛肉と玉ねぎとピーマンの焼き肉たれ炒め、筑前煮、大根とカニかまのサラダ、冷奴、セロリとパプリカと鶏肉のマリネ、塩サバ焼き、ほうれん草と鮭の豆乳汁、大根皮と大根葉のポン酢漬け。お酒は白ワイン2種。

 

11月20日(金曜) 夜

 近所の安洋服屋で買った、一側150円の靴下。

 「ポリエステル」と「綿」は分かるけれど、「その他」って何だよ!? と気になってしまうのは当方だけでしょうか。数%以下なら表記しなくていいという風な決まりがあるのかもしれませんが、少量なら毛虫の毛とか入れても「その他」表記でいいのかとか、いい歳して意味なく疑心暗鬼になってしまう自分がほんのりと可哀想です。

−−−

夕食。

 しいたけのマヨネーズ焼き・柚子のせ、牛肉と玉ねぎの卵とじ、スペアリブのトマト煮、ほうれん草と鶏肉のハニーマスタード和え、風呂吹き大根の酒粕煮、ぶりの照り焼き。お酒は白ワイン。

 

11月19日(木曜) 夜

 今週、当方が夕食の一品として並べ続けている「にんじんと鶏肉のゆかりマヨネーズ和え」について、レシピの問い合わせがありましたので紹介してみます。

 どちらかというと、ありあわせの食材でテキトーに作ってみただけの超手抜きメニューなんですが、まァ簡単に作れてそれなりの味です。

◆用意する材料:
 鶏むね肉 1枚
 にんじん 1〜2本(大きさによる)
 ショウガ 親指の先ほど(無ければ省略可)
 塩 少々
 コショウ 少々
 マヨネーズ 適量
 「ゆかり」 少々

◆手順1:
 まず、ストック用の「茹で鶏むね肉」を作ります。小ぶりの鍋に300cc程度の水を入れ、鶏むね肉1枚とショウガと塩コショウ少々を加えて、アルミホイルで落し蓋をしながら15分ほど火を入れます。その後、自然に温度が下がるのを待って、鶏むね肉を手で裂いて、茹で汁とともにタッパーに入れて冷蔵保存します。
 これ、サラダにも簡易バンバンジーにもグラタンにも和え物にも使える万能選手で、ある程度塩を利かせば冷蔵庫で3〜4日はもちますので便利ですよ〜。当方の場合、グラム50円前後で特売しているときに購入し、茹でてストックしております。
 あらかじめ全て手で裂いておくことによって、後日の手間がグッと減るとともに、カスカスの触感になりがちな鶏むね肉が、茹で汁を再吸収してしっとりする効果もあります。

 

◆手順2:
 いよいよ人参と和えます。人参1〜2本を短冊切りにして、ちょっとだけ硬めに塩ゆでします(余熱で火が通るのでちょっとだけ硬めに)。茹で上がった人参をザルにとり、粗熱を取ってから上記の「茹で鶏むね肉」を適量加え、マヨネーズとゆかりで和えれば完成! です。「茹で鶏むね肉」がなければ省略して、人参とゆかりとマヨネーズだけでもそれなりに美味しいと思います。

−−−

 夕食。

 鯛の煮付け、ほうれん草のごまポン酢和え、にんじんと鶏肉のゆかりマヨネーズ和え、大根皮のポン酢漬け、牛肉のすきやき風煮込み、ワカメと玉ねぎとおあげのみそ汁、鶏手羽元の甜麺醤煮、ぶろこりーと鶏肉のスープグラタン。お酒は白ワイン。

 

11月18日(水曜) 夜

 フランスのテロ事件について、いろんな人がいろんなことを言っておられます。

  個人的には「ひどい事件だなぁ……」という、それ以上でもそれ以下でもなくて、どうしてかというと結局はニュースで見聞きしただけの二次情報なので、自分の体験として何か言うような立場にははないし、本音を言えば「対岸の火事でヨカッタ」「この先も対岸の火事であり続けてほしい」に尽きるからです。

 なるたけ評論家みたいなスタンスは取りたくなくて、基本的に自分の半径30メートルくらいのことだけ考えるように心がけているのはあります。二次情報ってどうしても、頭だけで考えて「私はいろいろ知ったうえで、みんなより広い視野からメタ視点でモノを言ってるんです。いいこと言ってるでしょ?」的なアピールになりやすいですから。 そして悲惨なテロ事件を、自分が気の利いたことを言うための手段にしているようにも思えてしまうんですわ。

 それよりも、海外でこれだけの惨劇があったのは事実としても、ご自身の居酒屋でのよもやま話とか、お子さんの成長日記とか、そういう日常を日々ネットで書き連ねている人たちに強いシンパシーを感じます。そして、「自分の日常ばかりネットで書き連ねてテロ事件にまったく触れない」ことに批判的な人たちには強い違和感を抱きます。

 ……こういうことを書いている時点で当方は、上記「ご自身の居酒屋でのよもやま話とか、お子さんの成長日記とか、そういう日常を日々ネットで書き連ねている人たち」から外れてしまうのが悲しい感じではありますが。

−−−

 たとえば電車に乗ったら大声でわめいている変質者っぽい人が近くにいたとして、自分にはどうすることもできないし身の危険を感じるから、何も言わずさりげなく隣の車両に移る。こういう感覚は、逃避だと非難されるかもしれませんが、たぶん自分なら見栄を張らず、頭で考えずこういう行動を取ると思います。

 フランスのテロとは直接関係なくて、それこそ半径30メートルの個人的で小さな視野のことですので悪しからずご了承ください。

−−−

 夕食。

 牛肉のすきやき風煮込み、風呂吹き大根、鶏手羽元の甜麺醤煮、冷奴、大根皮のポン酢漬け、にんじんと鶏肉のゆかりマヨネーズ和え、小松菜とお揚げのお汁、三度豆の梅おかか和え、ブロッコリーのピーナッツ和え、ぶりかまの塩焼き。お酒は白ワイン。

 

11月17日(火曜) 夜

 十年来拝読しているカフェオパールのブログにて、へぇーというトピックスが。

マイケル・ジャクソンの「BEAT IT」といふ曲がありますよね、あの日本語訳詞がムチャクチャで、日本人のほとんどはあの歌詞を誤解してゐる、といふ内容。ふむ、「BEAT IT」・・・やっちまえ!とか、さういふ意味ぢゃないの?だってPVもウエストサイドストーリーを模した、ギャング同士の闘ひの映像だったし・・・。
ところが、「BEAT IT」って、「逃げろ」って意味らしいんですよ!あの歌は、喧嘩に巻き込まれさうになったら、カッコつけたいのは分かるけど、死んだらバカみたいだから、とにかく逃げろ!・・・てな内容らしいのです!

 そうだったのか! 当方もなんとなく、「BEAT=打つっていう意味だから、打ちのめせ! みたいな意味なんだろうなあ。で、BEAT=ビートを刻むみたいな意味とかけて、音楽の力で打ちのめしてやれ!! 的な歌なんかなー」みたいに思っていたクチなんですが。

 手持ちのリーダーズ英和辞典で調べてみたところ(こういうときネットではなく違うソースを参照しないと納得いかないのが我ながら年寄りくさいですが)、確かにその通りで。

beat it
口 急いで去る, 逃げる; 俗 [impv.] 出てうせろ, 行っちまえ, あっち行け!; 飛んで行く (rush).

 マイケルジャクソンの「BEAT IT」、アグレッシブで威勢がよくてゴキゲンな曲だと思っていた無知が恥ずかしいです。

 でもまァ、口語とかスラングとかなると、もはや現地人でないと分からんのじゃないですかねえ。日本語でも、たとえば京都弁で「あの人しっかりしてはるわ」というと「がめつくて打算的でイヤな人だよね」というニュアンスが強いんですが、そのまま英語に翻訳されたら「彼は頼りがいのあるタフなGUYだぜ!」 みたいなニュアンスになってしまいそうな気がします。

 というか、そもそも邦楽でもちゃんと聞き取れているかというと、全くそんなことはなくて。

 当方の中学時代なんかは、小泉今日子の「夜明けのMEW」を「夜明けの冬」と聞き違えたまま、ええ曲やなあ……と何度もカセットテープで聴いておりました。安全地帯の「プルシアンブルーの肖像」の一節も、本当の歌詞は「はげしい雨が降る こわれた瞳に〜」なのに、「はげしい晴れたプール こわれた瞳に〜」と聴きとって、「ああ詩的やのう。晴れたプールにも哀愁を見出す玉置浩二、サイコー過ぎやわ〜」と感銘を受けておりましたので。

 これは当時、ウチに一台しか無かったテレビのチャンネル主導権が両親にあって、音楽番組など微塵も見れなかったのでラジオを聞くしかなかったのが最大の理由だと思うのですが、それはさておき。

 本当のファンであるなら作者本人の意図を理解しようとする姿勢は大切だと思いますが、外野から楽しんでいるぶんには、作品は本人の手を離れればユーザーの手に委ねられるの法則でもういいや! という気もした一件です。

 実際、中学時代は「夜明けの冬」で涙してましたから(笑)。あの感動は当方、誰にも奪われしまへん!!

−−− 

 夕食。

 

 牛肉のすきやき風煮込み、厚揚げの生姜醤油焼き、小松菜のポン酢おかか、大根のポン酢和え、小松菜のごま和え、三度豆の梅おかか和え、にんじんと鶏肉のゆかりマヨネーズ和え、鶏手羽元の甜麺醤煮、子持ちカレイの煮付け。お酒は白ワイン。

 

11月16日(月曜) 夜

 週末のようすでも。

最近、自転車ばかり乗っているせいで「歩く筋肉」が激衰していることに愕然として、急きょ京都市内を10km少々練り歩いたらクタクタになって、夕食は近所のステーキ「フォルクス」にて。注文したのは、子どもっぽいと思われそうですが大好きなミートコンボ。サラダバーで野菜がたらふく食べられるのが超ポイントアップです。
 
フォルクスのひそかな楽しみは、サラダバーのグレープフルーツなんです! たっぷりの搾りたてグレープフルーツを赤ワインに混ぜてデザートドリンクにするのが最高です。
 
翌日は奈良にサイクリング。紅葉が色づいてきました。
 
いつもの泉大橋に二週間ぶり。
 
手間をかけて育てたであろうナスが、すべて放置されて枯れていました。いったい何があったんだろうと、いろいろ考えながら。

−−−

 夕食。

 春菊のごまポン酢和え、厚揚げの大根おろし、にんじんと鶏肉のゆかりマヨネーズ和え(にんじん茹で過ぎて失敗。おまけに大量に作ってしまい)、三度豆の梅おかか和え、大根皮と葉のポン酢漬け、小松菜とおあげのお汁、鶏手羽元の甜麺醤煮、豚スペアリブのトマト煮、はまちの照り焼き。お酒は白ワイン。

 

11月13日(金曜) 夜

 そういえば少し前、TVニュースを見ていたら、養蜂場への取材が放映されていて。

 で、養蜂家が丹精込めて集めたハチミツ(レンゲ花だけの蜜だったでしょうか)を舐めてみたキャスターいわく、

 「うわー、めちゃくちゃスッキリして美味しい〜! まるで水あめみたい!!」

 …ええっと、水あめって砂糖が原料で、中国製のハチミツよりもずっとずっと安いコストだと思うんですが。そして安いハチミツほど、水あめの添加率が高くなると思うんですが、養蜂家の人はただただ曖昧な笑顔を浮かべておられました。

−−−

 夕食。チョット豪華に、コッペガニです。

 

 コッペガニ、クリームチーズと納豆と味噌とクルミとネギのねちょねちょミックス&漬けマグロ、粕汁、大根とかにかまのサラダ、おから煮、大根の皮と葉っぱのポン酢漬け(大根の皮と葉っぱ、こうするのが一番おいしい気がします)、鶏肉とわさび菜のごま和え。お酒は白ワイン。

 

11月12日(木曜) 夜

 あまりにもどうでもいい持論でまことに恐縮ですが。

 日々の暮らしにおける自分のさまざまな行為を次の3要素に大別して、それぞれの要素がどのくらいの比率かを何となくセルフモニタリングしております。

 たとえば飲酒という行為の場合、手段率は「みんなと打ち解けて気さくに話せるため」「空白の時間を埋めるため」等の合計値で、目的率は「そのお酒自体が美味しいから」「飲んで酔うこと自体が気持ちいいから」等の合計値で、惰性率は「とくに飲みたいわけでもないけど晩酌することにしてるから」等の合計値となります。

 で、いろんな行為を自分なりにモリタリングしてみると…

 こんな感じですが、今までの経験から個人的に思うのは、何事もあまり極端に手段や目的に偏らないほうがいいということ。たとえば仕事なんかも、手段率が100%と割り切ってしまうと「生活のためにただ仕方なく働く」だけになって 心底つまらなくなって長続きしませんし、かといって目的率が100%になってしまうと「これは本当に自分がやりたいことじゃない! 満足度100%とは言えない!!」みたいになって長続きしないでしょう。

 ちなみに、このプチ日記を書くことは近年、手段率が飛ぶ鳥を落とす勢いで低下して、目的率がうなぎのぼりです。惰性率は常に50%前後と高めですが(笑)。

 みなさんのいろんな行動の上記3比率、どんな感じですか??  

−−−

 夕食。

 

 わさび菜と鶏肉のサラダ、粕汁、冷奴、おから煮、大根とかにかまのサラダ、もずく三杯酢、じゃこ大根おろし、アボカドのわさびマヨ海苔、ぶりあら大根。お酒は白ワイン。

 

11月11日(水曜) 夜

 当方、根っからの内向的&クヨクヨ考え込みタイプの人間で、昔からちょっと悪いことが起こる度、絶望感や被害妄想へと没入して長大な時間を費やしていたんですが。

 そんな自分の「思考」など事あるたびにコロコロ変わるものだし、事がなくても体調ひとつでコロコロ変わるものだとさんざん痛感した結果、次第に「自分の思考なんかにいちいち取り合わない」という方略を選ぶようになって以来、ずいぶんと楽になった気がします。

 と言っても、自分の考えていることにはやっぱり親和しやすいので、ふと気が緩むと思考にどっぷり浸かってたりするんですが、それに気づいて、「あー、またいつものロクでもない考え方のヤツが出てきてはるわ!」と放置して、とりあえず眼前の作業に集中する。そうするうちに、ろくでもない考えも自然としぼんで勢いを失っていく。

 大切なのは、自分の考えてることなど何の値打ちもなくて、むしろ悪さばかりする厄介者だと割り切ることかもしれません。

−−−

 夕食。

 

  自家製〆鯖、白菜のゆかり巣ごもり、おから煮、生たらこの煮付け、豚汁、タコとしろ菜とわかめの酢の物、スペアリブのトマト煮込み。お酒は白ワイン。

 

11月10日(火曜) 夜

 ここしばらく、週末は必ずサイクリングに出かけて、それ以外の普段の移動もほとんど自転車という生活をおくっております。

 おかげで体力もついてきて、足の筋肉も付いてきて(すね毛だらけで見苦しいので写真はアップしませんが)、京都から大阪湾までの往復100kmサイクリング程度なら余裕こいて行って帰ってこれる感じで、ひそかな自己満足にひたっておったんですが。

 先日、電車で大阪は梅田に行った折、駅から30分程度歩いただけで足全体が疲れて歩くのもつらくなり、翌日は筋肉痛という体たらくで我ながらビックリしました。サイクリングと徒歩とでは使う筋肉がけっこう違うとは聞いていたけれど、ここまでダメになるのか!? と。

 そんなわけで現在、京都から大阪まで自転車では普通に行けますが、電車で行くとタイヘンなことになってしまいます。順応能力と退化能力って表裏一体なのだなあァと、身をもって感じた一件です。

−−−

 夕食。

 自家製〆鯖、平インゲンのごま和え、白菜と鶏肉のバター豆乳スープ、黒ごま豆腐(既製品。半額)、おから煮、ぶりあら大根、生たらこの煮付け。お酒は白ワイン。こういう魚介料理をつつきながらチビチビ飲むお酒が日々の帰宅の楽しみです。

 

11月9日(月曜) 夜

 いつもながら、どうということのない週末の様子でも。

高村総二郎さんの個展に行ってきました。刺青の日本画がカッコ良すぎです。四条河原町のギャラリー・マロニエにて(写っているのが高村さん。どうみてもカツラっぽいものを頭に載せておられたので、アンタッチャブルなものと勘違いしながらガン見してしまったんですが、レオナール藤田のコスプレだったそうです。笑)。
 
この迫力と美しさ! 実際の刺青を写真に撮ってから日本画に描くそうです。
 
まるで写真のようなというか、写真以上のインパクトです。個展を見たあとは、祇園四条のカフェ・オパールにてワインをしこたま飲んで記憶皆無。
 
週末は超手抜きで、こんな具合にホカ弁で済ませておったりしております。たまに食べると妙に美味しい! でも野菜不足を気にして小松菜を食べる気の小ささ。

 今週末は雨模様でしたので、サイクリングには出られず。その代わり自宅で、録画しておいた『るろうに剣心』を見ながらのローラー台で自転車を漕ぎました。こういう感じで見るのにちょうどいい映画ですな。

−−−

 夕食。

 自家製〆鯖、冷奴、おから煮、平インゲンと鶏肉のごま和え、豚粕汁、切り干し大根煮、しろ菜の巣ごもり、生たらこの煮付け、連子鯛の塩焼き。お酒は白ワイン。

 

11月6日(金曜) 夜

 さきほど何となくテレビを見ていたら、掃除機を20台以上所有している小学生男子が紹介されてました。

 料理しながら片手間に見ていたので細部は把握できてませんが、

 ・小さい頃から掃除機が好きで好きでたまらず、
 ・クリスマスや誕生日には掃除機を買ってほしいと親にねだり、
 ・親が心配してふつうの玩具を買い与えても見向きもせず、
 ・祖母その他の人からも不要になった掃除機を貰い受けて

 …というような経緯の末、これだけの台数の掃除機を所有するに至り、今もなお新たに集め続けているらしい。そして日々、一日に2回は家の掃除機がけをしながら、フィルター 等のメンテナンスまで行っても飽き足らず、自分でオリジナル綿ぼこりを作っては床に撒いて掃除機で吸っているというからスゴい。

 ただ、気持ちはよく分かるなァとも思います。

 ぼくも少し前まで庖丁にハマっていて、たいした腕もないくせに、用途が違うだの材質が違うだのと理由をつけて結局10本くらい所有しまって、それらを使うために日々、野菜クズまでも丁寧に千切りしてから捨てるという生活を送っておりましたので。
 ただ、子どもとオトナの違いというか壁はあって、オトナになると理性がどこかで働き、「さすがにこれ以上多く買うと場所も取るしマズいよな」「これ以上高価なモノを買うのは分不相応で恥ずかしいよな」などと考えて、購入にストップがかかるわけです。

 しかしそこは小学生、自分の興味と欲望に素直すぎてアンリミテッドなのがたまりません。そして思うのは、ホームページなんていうのも本来は、こういうモノを世に披露したくて仕方ない人たちが作成・公開してたんだろうなァということ。

 ただ、この掃除機マニアの小学生も、この先あまりメディアで紹介されてチヤホヤされるとだめになりそうな気がします。

 オトナでも己のニッチなコレクションをメディアやホームページに露出する人たちが一時期急増した印象がありますが、「好きでやっているコトが世間に面白がられる」というのを一旦知って味を占めてしまうと、当初の内発的動機づけが次第に外発的動機づけになってしまうんじゃないかと。
 つまり、当初は単に好きでやっていただけなのが、世間に面白がられて高く評価されるためという目的にすり替わりつつあるにもかかわらず、それをひた隠して「ただ好き だから集めているだけ」というスタンスを演じてニッチなことをやり続けていううちに、自他ともにどんどんつまらなくなっていくパターンと言いましょうか (ただし、こういう演技を演技を見破られないよう続けることのできる、稀有なプレゼンテーション能力を持つ人がいらっしゃるようにも感じます)。

 我が身を振り返ると、庖丁にしてもサイクリングにしても、どれだけ凝ったところでニッチでもなんでもなく誰から評価されるわけでもないので、ずっと純粋に楽しい対象であり続けているような。評価されないことには、良い面も大いにあると半ば本気で思っております。

−−−

 夕食。

 煮込みハンバーグ&ベビーリーフ、切り干し大根煮、もろきゅう、鶏手羽とれんこんの黒酢煮、もずく酢、ほうれん草とごぼうの梅ごま和え、鶏肝煮、秋刀魚の塩焼き。お酒は白ワイン。

 

11月5日(木曜) 夜

 いささか気まずかった、先日の飲み会にての一コマ。

 流れで出身地の話題になり、「オレは大阪の茨木市出身でうんぬん〜」とか「わたしは静岡市出身でかんぬん〜」とかいう会話のすえ、ぼくにも何となく順番が回ってきたので、「京都府のM市出身です」と答えたうえで、謙遜のつもりで付け加えたわけです。

 「M市なんて郊外で何にもないですし、田舎者ばっかりですし、どうにもこうにもならしまへんですよ」

 すると隣に座っていたAさん、「わたし、ずっとM市に住んでるんですけど…。そうですよね、何にもないですし田舎者ばかりですよね」。

 あわてて、「いや住むにはいいところですよ!」「商店街もありますしね!!」などと取ってつけたフォローをしてみたものの、当然ながら取ってつけた感満点で完全な後の祭りで。

 今後は謙遜の前に、同郷の人がいるかどうかを確認しようとかたく誓った一件です。

−−−

 夕食。ほとんど昨夜と同じです。

 煮込みハンバーグ&千切りキャベツ&かぶら菜、小松菜とおあげのお汁、たたきゴボウ、鶏肝煮、ほうれん草のごま和え、鶏手羽元とレンコンの黒酢煮、ぶつ切りタコと蛇腹切りキュウリの酢の物、塩サバ焼き。お酒は白ワイン。

 

11月4日(水曜) 夜

 文化の日は、またもや「天下一品」上朝宮店までサイクリングしてきました。

国道307号を走っていたところ、眼前でけっこう大きな木の枝が落ちてきて、あわや!! あと30メートル先を走っていたら、直撃を受けて骨折くらいしていたかもしれません。
 
そんなわけで無事、天一に到着しました。
 
今回注文した限定メニュー「白ネギあさりラーメン」。並で920円なり。あさりの出汁がめちゃくちゃよく利いていて旨い! 旨いけど天一っぽくない!!
 
このあさりラーメン、白ワインとの相性が良さそうでしたけれど、自転車で来ているので一滴も飲めず。
 
いわゆる「ツッコミどころ満載」系。この中に漢字の間違いが3つあるの分かりますか?
 答え:「信」の横棒が1本多い、「農」の辰の部分が違う、「直」の上部分の十文字が斜めになっている

−−−

 夕食。

 ぶつ切りタコと蛇腹切りキュウリの酢の物(キュウリを蛇っぽくしてみました)、鶏手羽元とレンコンの黒酢煮、小松菜とおあげのお汁、もずくの三杯酢、たたきゴボウ、かぶら菜と生野菜のサラダ、鶏肝煮、煮込みハンバーグ、さばの西京焼き。お酒は白ワイン。

 

11月2日(月曜) 夜

 どうということのない週末のようすでも。

買い物がてら、久しぶりに大阪は新梅田食道街に行ってきました。
 
「とり平」総本店にて、おまかせ焼き鳥コース。本当の木炭を使った焼きの火加減が超絶に素晴らしく、レモンチューハイも甘くなくてどんどん進むしで、昼間からゴキゲンに飲んでしまいました。
 
勢いあまってGジャンを買ってしまいました。
 ……実はGジャン、大学時代からひそかに「ハードロックっぽいし、ちょっと不良っぽいし、かっこいいから欲しいなー」と思ってたんですが、「でもぼくみたいな楽器も弾けないし不良でもない若輩者が着るのも恥ずかしいよなァ」と逡巡すること二十年、齢41歳にしてようやく購入したという仰々しい代物です(笑)。
 
嬉しくてさっそく自宅にて試着。憧れのGジャン着るだけで自称「ハードロックっぽい不良」です。ここまでGジャンに特別な思い入れを持っている人のほうが少ないと思いますが、思い入れが強すぎると逆に買えなかったりするんですねえ。
 いずれにしても、我ながら世話なしです。

−−−

 夕食。明日お休みなので手抜きして。

 ブロッコリーとシラスのおかかポン酢和え、全粒粉のお好み焼き、キムチ(既製品)。お酒は白ワイン&赤ワイン。

 

10月30日(金曜) 夜

 芸能界のことは本当に疎くて、それほどの興味もないんですが。

 オリラジ藤森慎吾さんとフリーアナ田中みな実さんの破局について、メディアでいろいろ報じられているのを何となく見ていたら、破局の最も大きな原因は田中みな実さんのご両親が結婚に猛反対したことにあって、その理由は藤森慎吾さんがチャラくて信頼できないからとのこと。

 もしこれが本当なら、すごい話だなァと思います。芸能人のキャラなんて半ば演技みたいなものであって、それを見て当人を判断するような人が実在するんだという驚きといいましょうか。藤森慎吾さんが「チャラ」いから結婚反対って、たとえるなら、映画に悪役でよく出ている俳優さんに向かって「あんな悪い人と結婚するなんて!!」と言ってるのと同じようなものでしょう。

 少し前に、祇園グランド花月に藤森慎吾さんとトミーズ雅さんのトークライブに行ったことがあるんですが、トミーズ雅さんいわく「藤森慎吾ってチャラ男とか言われてますけど、実際の本人は ごっつ責任感が強うて礼儀も正しいし、ほんまマトモでようできたヤツなんですよ!」。対して藤森慎吾さん、あわてて「お願いですから営業妨害はやめてくださいよ〜!!」。

 本当にチャラかったら、いろいろある芸能界で首尾一貫して「チャラ男キャラ」を演じ続けることなんてできないだろうし、こうやって芸能界で同じキャラを続けられている時点で、ちっともチャラくないと思うんですけどねえ。

 多くの人が同じようなことを書いてそうな気もしますが、思いつくまま書いてみました。

−−−

 夕食。

 紅茶豚&青梗菜、トマトカレー、キムチ、ツナオニオンと生野菜のサラダ、ごぼうの梅和え、小松菜の巣ごもり、赤魚の西京焼き。お酒は白ワイン。

 

10月29日(木曜) 夜

 本日の糞害憤慨。

 ここは公道なんですが、「犬のウンチをさすと罰金三万円」というのは京都の条例で本当のようです。ただ、これだとまるでプライベート・ポリスですね。

−−−

 夕食。

 紅茶豚&青梗菜付け合わせ、冷奴、キムチ(既製品。京都カネショウさん)、残りもの2種盛り、小松菜のごまポン酢和え、カボチャの煮付け、鮭とキノコと野菜のホイルちゃんちゃん焼き。お酒は白ワイン。

 

10月28日(水曜) 夜

 近所の「大中ラーメン」は、スープの種類や味の濃さ、トッピングなどを順次選んでいく形式なんですが。

 初めて来店してこのシステムを知らないお客の中には、開口一番「ラーメン並!」とおっしゃる方も少なからずおられます。すると店員さんは「スープや濃さ、トッピングのほうは〜」と尋ねるわけですが、ここで素直に従うお客が多い一方、ポリシーを貫かれるお客も稀におられます。

 「ええねん! 全部ふつう! 並!!」

 ここで慣れない店員さんは、「全て普通ってことで…でも、スープはどちらにされますか?」などと食い下がって、「だから、ふ・つ・う!」と逆ギレされたりしがちなんですが、ベテランの店員さんは手慣れたもので、「了解しました。では豚骨しょう油でトッピング全て普通、温玉キムチ無しでよろしかったですね?」。

−−−

 夕食。

 クリームチーズと納豆とニラの味噌和え&漬けマグロ、切り干し大根の梅和え、トマトカレー、ほうれん草のかきたま汁、三度豆の梅おかか和え、、かぼちゃの煮付け、キムチとニラの冷奴、〆サンマ。お酒は白ワイン。

 

10月27日(火曜) 夜

 夢の話でまことに恐縮ですが、「詐欺」に遭う夢をみました。

 知人から「タピオカを1粒1円で買わないか? 美味しいよ」としつこく持ち掛けられ、まァ1人前くらいならいいか、せいぜい100粒=100円くらいだろうと渋々承諾したところ、1人前に2000粒入っていて2000円を請求され、茫然としているところで目が覚め たという次第でして。

 夢のあまりのセコさに、目が覚めてから改めて茫然としました。ま、自分自身がそれだけセコい人間だという表れでしょう。

−−−

 夕食。

 〆さんま、かぼちゃの煮付け、三度豆の梅おかか和え、切り干し大根の梅煮、三つ葉とおあげのお汁、トマトカレー、ほうれん草の巣籠もり、鶏肉の照り焼きチーズ玉子とじ。お酒は白ワイン。

 

10月26日(月曜) 夜

 日曜日はサイクリングがてら、滋賀は信楽、ラーメン「天下一品」上朝宮店まで行ってきました。合計87Km。

 この上朝宮店、ご存知の方も多いと思いますが、ふつうの天一ではなくチョット特別なんですねえ。どう普通じゃないかといいますと……。

木津川サイクリングロードの山城大橋から国道307号線に入り、あとは延々と22Km登ります。
 
山城大橋付近。平坦な道に見えると思いますが、白い看板の段差が傾斜を物語っています。
 
宇治田原を通過中。勾配10%弱の登りが延々と続きますが、こういうのは嫌いではないです。
 
滋賀県・信楽に到着。紅葉があまりにも人工的ですが、まぁそれなりにキレイです。
 
「天下一品」上朝宮店に到着。
 
そう、こんな高級料亭のような佇まいなんですわ。
 
もちろん通常メニューもありますが、こんな店限定メニューもいろいろあります。
 
当方の注文した、こってり焦がしにんにく麺(ねぎ多め・大盛り)。お値段1000円なり。こってりスープをベースとして、濃厚な焦がしにんにくの風味が加わって、さらにコッテコテ(笑)。焼き豚トロと、辛みそで味付けされたブロッコリーのマッチングも良くて、これは相当美味しいです。
 
店内光景。これ、天一と言われても、知らない人は信じがたいんじゃないでしょうか。
 
せっかくなので帰りに自撮り。こうやって毎回、思い出作りに侘しくいそしんでおります。

−−−

 夕食。我ながら調子に乗って作りすぎました。

 太アスパラのホイル焼き・オリーブオイル&パプリカ風味、三度豆の梅おかか和え、冷奴、ほうれん草の巣籠もり、かぼちゃの煮付け、三つ葉とおあげのお汁、ぶりかま焼き、自家製トマトカレー、切り干し大根の梅煮、〆さんま、ほうれんそうと鶏肉のグラタン。お酒は白ワイン。

 

10月23日(金曜) 夜

 人間関係の問題の99%は期待と現実のズレで説明できる、というのは本当にその通りだなァと思います。

 たとえば相手に対してムカッとしたときは、「相手は自分に対してもっと良くしてくれると思っていたのに、何もしてくれなかった」みたいなズレがあるのが通例です。嫉妬に狂う人などは、「私だけを愛してくれるものと思っていたのに、他の人に浮気していた」というズレです。

 ズレを小さくできれば軋轢も小さくなるんですが、こういうのはお互いに歩み寄らないとダメなんだと思いますねえ。歩み寄る側の人間は「自分が歩み寄ったんだから相手も歩み寄ってしかるべき」という期待を抱くのが通例だからです。

−−−

 夕食。

 チリコンカンのオムレツ、大根のマヨネーズサラダ、大根 鶏肉皮のポン酢漬け、豚スペアリブの土佐煮&鶏手羽元のコチジャン煮、豚汁、玉ねぎとブロッコリーのグラタン、。お酒は白ワイン。

 

10月22日(木曜) 夜

 ロード自転車のサドルにぶら下げられている小さなバッグ、一体なにが入っているかのか!?

 自転車など全然興味がない多くの方々にとっては心底どうでもいいでしょうし、ロード自転車に乗っている方々にとってはほぼ見当がつくと思うので、我ながらこんなもんアップする奴の気が知れませんが、ジャジャーン。

◆正式名称は「サドルバッグ」と言います。多くのロード自転車に装着してあると思いますが、その中身は……。 ◆当方の場合、こんな内容です。左から順に、
・携帯灰皿(喫煙マナーは守りたいほうですので)
・タイヤレバー(パンクしたときタイヤとリムを分離させて中身のチューブを交換するときに使う)
・予備チューブ(周囲の物と擦れるとゴムが傷むのでサランラップに巻いています)
・スニッカーズ(エネルギーが切れかけてきたら迅速に糖質を補給するため)
・携帯用空気ポンプ(パンクしたらこれでコツコツ空気を入れます)
・携帯用ツールキット(調整や修理ようの六角レンチ等)

 でも実は、他の人がサドルバッグに何を入れているか気になりつつ、中身を見る機会がないのが実情です。

−−−

 夕食。

  鶏肉としめじと玉ねぎとブロッコリーのグラタン、ミックスビーンズのチリコンカン、ほうれん草のごまポン酢和え、鶏軟骨の酒煮、大根のマヨネーズサラダ、豚スペアリブの土佐煮&鶏手羽元のコチジャン煮、豚汁。お酒は飲まず。

 

10月21日(水曜) 夜

 自転車用のローラー台まで買って、いったい何を目指してるんですか!? と言われることがあるんですが。

 他人と勝敗を争うのは個人的にあまり好きでなく、レースに出たいなどという思いは別段ありません(同じルートを自分だけで何度も走って、タイム短縮にひとりほくそ笑むくらいはアリかもしれませんが)。

 まず第一は、日々自転車を漕いでいると体調が良いというのがあります。代謝がよくなるからでしょうか、常に身体が軽く、気分的にもダルさが無いんです。これを維持したいがために、雨天でも自宅で自転車を漕げるようにと、ローラー台を購入したことが最たる理由です。

 第二には、ちょっと頑張ると体力という結果がついてきて、単純に嬉しいんですよねえ。大人になると、がんばったら結果に直結することって少なくなってくるので、短絡的に自己効力感を実感できることがことさら嬉しかったりします。

 第三には、将来的にもう少し本格的なライドやツーリングにも出たいと思っていて、そういうのに通用するくらいの基礎力を付けられたらいいなあというのもあります。

 まァ、中学・高校時代から自転車は好きでして、なんとなれば運動音痴の身でもみんなと対等に張り合える数少ないスポーツだったので。運動音痴の「恨み」はいつの歳になってもおそろしいという、結局はそんなお話でした。

−−−

 夕食。

 

 秋刀魚の塩焼き&レモン、ミックスビーンズのチリコンカン、ほうれん草とおあげの味噌汁、豚スペアリブの土佐煮、小松菜ともやしのごま和え、鶏手羽元のコチジャン煮、鶏軟骨の酒煮、焼きナスの梅肉風味。お酒は白ワイン(1本400円台の安ワイン「インドミタ」を買ってみたところ、これは結構イケますね! チリワインは関税が安いうえ人件費も安いので、同価格帯だと出色のクオリティです。シロウト感想ですが)。

10月20日(火曜) 夜

 バブルの頃に林立した、スキー用品店の「アルペン」。

 その負の遺産が、今でもところどころに散見されますねえ。

 この写真(京都桂駅近辺・国道9号線沿い)の場合、アルペンが閉店したあとに何度か飲食店が入って、アルペンのシンボルだった巨大なスキー板もその都度塗り直されて店の看板として転用されていたようなのですが、どの飲食店も長続きせずに結局、黒塗り状態のまま経過しています。

 みんながなぜかスキー場に殺到したあの時代を思い出して、ほんのり芳ばしい感覚に。

−−−

 夕食。

 〆鯖(既製品)、ロールキャベツ、焼きなすの梅肉風味、ミックスビーンズのチリコンカン、もずく酢、もやしのゆかり和え、鶏軟骨の酒煮、大根皮のポン酢漬け、ピーマンの胡麻カレー和え、小松菜とお揚げのお汁、豚スペアリブの土佐煮&鶏手羽元のコチジャン煮。お酒は白ワイン。

 

10月19日(月曜) 夜

 週末は、るり渓まで日帰りサイクリング。

近所のなか卯にて朝食。サイクリング前にはしっかり炭水化物を摂るようにしてから、あまりバテなくなりました。
 
紅葉とセイタカアワダチソウ(?)のコントラスト。秋晴れの日涼しい山道は走っていて猛烈にすがすがしくて気持ちE!
 
けっこう長く続く上り坂も、涼しくて湿度が低いおかげでほとんど汗をかかず快適に漕ぎ進められます。
 
小学生のとき林間学校で宿泊した「青少年自然の家」を30年ぶりに訪れてみました。懐かしい!! ぼくのようなオッサンが来るところではないので、職員からあからさまに怪訝な視線を浴びました。
 
上質で新鮮そうな黒枝豆。買いたいけれど……ロード自転車はこういうとき本当に役立たずです。
 ちなみに写真を撮っていたら、店員さんから「ブログにでも載せはるん?」と訊かれました。「いやーまァ」とかテキトーな返事でお茶を濁しておきましたが、ブログに載せるのではありません。ウェブ日記に載せるんです。
 
帰り道も快適やのう。ボルテージが上がってきて、しばらく時速35km強で飛ばし続けたら、案の定疲れました。
 
途中、やたらクルマが混んでるなあと思ったら、亀岡でコスモス祭みたいなのが開催されていました。入場するとお金を取られるので、外から写真を撮るのみ。
 
翌日はやっぱり泉大橋。もはや泉大橋中毒です。泉中。

−−−

 夕食。

 ロールキャベツ、もずく酢、鶏軟骨の酒煮、小松菜とお揚げのお汁、焼きなすの梅肉風味、ピーマンのごま和え、もやしのカレー和え、〆鯖(既製品)、豚スペアリブの土佐煮&鶏手羽元のコチジャン煮。本日は珍しくお酒飲まず。

 

10月16日(金曜) 夜

 本日のJ−COM。

 街のわいせつ事件情報等ばかり報道しているだけでも素敵ですが、おまけに右下のキャプションは「悪徳セルース」。

−−−

 夕食。

 ロールキャベツ、風呂吹き大根、さつまいものレモン煮、カボチャと鶏そぼろのあんかけ、なすとパプリカとセロリのマリネ、いわしの梅煮、小松菜の巣ごもり、おから煮、大根皮のポン酢漬け、豚肉のピカタ&付け合わせのキャベツ。お酒は白ワイン。

 

10月15日(木曜) 夜

 この2週間ほど、自転車ばかり回しておりました。

 S級と言われる峠を僚とタイムトライアルしたり、せっかくローラー台を買ったからというので自宅でもインターバルトレーニング(「全力漕ぎ20秒+休息10秒」を8回繰り返す)を日課にしてみたり、連日ロングライドに出かけてみたり。

 ここのところ体力は割とついてきているので、いずれもそれなりにこなせてしまえるんですが、一方で「過ぎたるは及ばざるが如し」と言いましょうか。ヘルペスが出たり、なんとなく風邪気味が続いたりと、ちょっとした不調にもなっておりまして。

 レベルは天と地ほど異なりますが、トレーニングに明け暮れるスポーツ選手なんかも、体力はすごくても意外と風邪をひきやすいと耳にすることがあります。自分の乏しい知識をまとめてみると、おそらく次のようなことになるんでしょうか。

  ま、何事もほどほどがいいという当たり前のことですな。週末にのんびりと中距離サイクリングしているくらいが、最も体調よく過ごせる気がします。

−−−

 夕食。

  大根皮のポン酢漬け、カボチャと鶏そぼろのあんかけ、小松菜のごま和え、なすとパプリカとセロリのマリネ、さつまいものレモン煮、こんにゃくとうずら卵の土佐煮、おから煮、イワシの梅煮、風呂吹き大根、豚ロースのピカタ&付け合わせのキャベツ少々。お酒は白ワイン。

 

10月14日(水曜) 夜

 着なくなった洋服を、古着屋さんに売りに行ってみました。

トラディショナルのコート、アローズのカーディガン×2、ビームスの半袖シャツ、シップスの長袖シャツを今回売ります。
 
近所の古着屋。
 
トラディショナルのコートが1200円、アローズのカーディガンが300円×2、ビームスの半袖シャツが10円、シップスの長袖シャツが50円、合計1860円なり。

 まァ、そのままだったらあまり着ないままいつか捨てているものなので、こうやって有効利用されたうえ、お小遣いまでもらえれば万々歳です。それにしてもトラディショナルのコートは、一箇所タバコ焼けの穴があいているんですが、もちろん速攻でバレたものの1200円もの値段がついて大満足です。

−−− 

 夕食。

 大根皮のポン酢漬け、焼き秋刀魚(ポックリボーイさんが出ていた先週の「ためしてガッテン」にて紹介されていた、表面に10倍希釈のみりんを塗ってから塩を振って焼くやり方で作ってみました。これはイケますね!!)、カボチャと鶏そぼろのあんかけ、さつまいものレモン煮、こんにゃくとうずら卵の土佐煮、ほうれん草の巣籠もり、おから煮、なすとパプリカとセロリのマリネ、風呂吹き大根、鶏の照り焼き&付け合わせのキャベツ少々。お酒は白ワイン。

 

10月13日(火曜) 夜

 昨日は週課にしている、泉大橋までのサイクリング。

体育の日だけあって、ママチャリの皆さんもサイクリングに励んでおられます。正直なところ少々ジャマですが、サイクリングロードはみんなのものなので文句は言えません。
 
セイタカアワダチソウでしょうか。害草扱いされがちですが、これはこれで綺麗です。
 
河川敷がこんな風にスポットで焼かれているのはどうしてなのでしょう…? いつも気になって仕方ないんですが、もしご存知の方がおられましたら メール で教えてください!
 
田んぼも収穫のシーズンを迎えています。周囲から中心に向かって刈り取っていくんですな。
 
いつもの泉大橋。この安心感。
 
帰り道、中学生くらいと思しきカマキリに遭遇しました。

−−−

 夕食。

 一夜干しカレイ、なすとパプリカとセロリのマリネ、ロールキャベツ、納豆とオクラのねばねば和え、サツマイモのレモン煮、ほうれん草のごま和え、おから、大根の皮のポン酢漬け(四万十川篤彦さんのツイッターで知った一品。確かに簡単で美味しいです)、栗かぼちゃの鶏そぼろあんかけ。お酒は白ワイン。

  大根の皮のポン酢漬けは、こんな感じで仕込みました↓。ジップロックに入れて空気を抜くと、少量のポン酢でばっちり漬かります。我が家は旭ポン酢です。

 

10月12(月曜) 夜

 日曜日は同僚のF氏とともに、京都・宇治〜天ヶ瀬ダム〜瀬田〜琵琶湖南湖一周〜京都・山科というルートでサイクリングしてきました。合計80Km。

宇治橋にて集合。F氏と当方。
 
宇治橋から天ヶ瀬ダムを目指します。
 
天ヶ瀬ダムに到着。こういう巨大建造物は理由なくワクワクしますねえ。
 
瀬田経由で琵琶湖大橋を目指します。路上にはフェラーリにランボルギーニにと超高級車が勢ぞろい。「みんな追突しろー!」と心の中で叫んでしまいました(笑)。
 
超高級車を尻目に、我々は自転車にて琵琶湖大橋を渡ります。
 
道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」にて昼食。カシカレー。
 
とくにどうということのないカシカレーですが、サイクリングでお腹が減っていると何でも旨い! 最近、運動したときは炭水化物を取るようしてるんですが、お米って本当に旨いと毎回感動しております。
 
農家の人が自分で値を付けている野菜たち。どれもすごく状態が良くて安いので、買って帰りたいのはやまやまなんですが、自転車なので叶わず…。鮒ずし(1000円)のみ購入して、ジャージのバックポケットに詰めて帰りました。
 
我が家にて打ち上げ。サイクリングには参加していない同僚I氏も途中参加。
 
サイクリング後の昼酒は最高! です。機嫌よく酔っ払って本日終了。

 

10月9日(金曜) 夜

 なんとなく印象に残っている言葉をいくつか。

 クリスチャンが集う教会に足を踏み入れてみたAさん(50代女性)いわく、「いちいちホーリー、ホーリーうるさいわ!!」。

 桜の花が一面に咲き誇る春の京都の光景を見たBさん(40代男性)いわく、「桜の花は散ったあとの掃除がタイヘンやさかいなァ…」。

 若者がスマホを使っているのを見たCさん(80代女性)いわく、「最近の若者はなんや、かまぼこ板みたいなモンばっかりいろうて! ウチはあのかまぼこ板が憎い!!」。

−−−

 夕食。

 ソーセージ(既製品)&大根とカニかま柚子胡椒風味&ベビーリーフ&大豆チリコンカン、いわしの梅煮、棒棒鶏、豚肉とピーマンと玉ねぎの鶏スープ炒め。お酒は白ワイン。

 

10月8日(木曜) 夜

 軽自動車の新車が買えるくらいの自転車を数年前に購入した知人がいるんですが。

 その後しばらくして、まったく自転車に乗らなくなってしまったらしい。なぜかというと、運動不足もたたってすっかり太った結果、超がつく高級ロード自転車に乗っていてもクロスバイクにすら追い抜かれてしまう体たらくとなってしまい、恥ずかしすぎて外を走れなくなってしまったんだとか。

 気持ちは分からなくもないなァと思った一件ではあります。サイクリングロードのヒエラルキーとして、「自転車のグレード」と「強さ」のふたつの要素があって、両者が釣り合っていれば問題はないんですが、前者だけが高くて後者が低いといささかカッコワルイことになってしまうんですな。

 ぼくがロード自転車を購入したとき、あまり高級なものを選ばなかったのは、基本的に貧乏だというのはあるんですが、それに加えて「見栄を張って高級車に乗っていると思われたくない」という見栄もありました。多少無理をすれば40〜50万円くらいのものも買えたんですが、そんな高級車に乗っていて遅ければ逆に恥ずかしいので、遅くても多めに見てもらえて、なおかつある程度の性能は担保される程度の自転車を選んだという次第でありまして。

 「見栄を張っていると思われたくない」という見栄。結局さもしく情けない気もしますが、まァ分相応を大切にしているとも言えるので、当面のあいだこの路線でいくことにします。

−−−

 夕食。

 煮込みハンバーグ&ハムエッグ&サラダほうれん草、切り干し大根の梅煮、鶏軟骨の酒煮&にんじんのゆかり和え、大根とカニかまのサラダ柚子胡椒風味、ピーマンのごまポン酢和え、いわしの梅煮。お酒は白ワイン。

 

10月7日(水曜) 夜

 顔認証技術がインターネットの画像検索に応用されたら、いろいろと大変なことになりそうですねえ。

 たとえば、あるAV女優の顔写真で検索してみたら、「○○大学××ゼミの集合写真」の中の一人と一致率99%とか出てしまうわけですよ。まァ、甘い言葉をかけてくる異性の顔写真をこっそり撮って検索してみたら結婚詐欺の常習犯であることが判明したりとか、そういうプラスの効果もあるかもしれませんが。

 情報はまったく風化することなく存在し続ける点において、自然界の法則に反しているだけに、いろいろと違和感が出てくるのでしょう。

−−−

 夕食。

 チリコンカンのオムレツ、チーズはんぺん焼き、いわしの梅煮、にんじんのゆかり和え&鶏軟骨の酒煮、小松菜のごま和え、切り干し大根の梅煮、モロッコいんげんとホタテ炙り焼きの柚子胡椒たれ和え。お酒は白ワイン。

 

10月6日(火曜) 夜

 ついつい撮ってしまった本日の。

一見すると何の変哲もない軽トラですが。
 
よく見ると「競走馬輸送中」のステッカー。えっ?? 軽トラに競走馬って入るの!?

 反射的にカメラを出して撮ってしまった数秒後、「あー、これ多分、なんちゃってステッカーだよなあ」と思い至り。さっきネットで調べてみたら案の定、ふつうに販売されてました。

 こういうのに騙されると、やられた感と自分のふがいなさ感があいまって非常に複雑な心境です。

−−−

 夕食。

 

鯛の炙り塩焼き(ガスバーナーがあるとこういうときに便利!)、にんじんのゆかり和え、いわしの梅煮、煮込みハンバーグ、小松菜とお揚げのお汁、切り干し大根の梅煮、鶏軟骨の酒煮、オクラ納豆の巣ごもり、もやしと鶏肉のカレー和え、ワサビ菜のサラダ、チーズはんぺん焼き(既製品)。お酒は白ワイン。

 

10月5日(月曜) 夜

 職場のサイクリング仲間と、今までで最もハードなサイクリングをしてきました。いやー疲れた!!

 朝9時に京都府立植物園前に集合して、くらま温泉から花背峠(標高685m)まで一気に登り、バテバテ状態のまま雲ケ畑まで行って急坂の志明院にアタック、そしてヘロヘロ状態で持越峠を越えて京見峠をくだって終了、というコースです。

 自宅から合計84kmで距離はたいしたことないんですが、アップダウン(というか延々の登り)が相当なもので、これ仲間がいなかったら途中で引き返してましたね。

今回参加した職場の面々。左からO氏、N氏、F氏、当方。
 
くらま温泉が花背峠アタックコースの出発点。
 
ゴールの花背峠・頂上、標高685m。ちゃんとタイム測ったわけではないですが、当方だいたい32分くらいでした。本気でがんばってる人は20分前半で登るそうです。
 
昼食は京見峠付近の「山の家 はせがわ」にて。地下鉄北大路駅付近にある「はせがわ」の兄弟店(北大路店がお兄さん、山の家店が弟さんがやっておられるらしいです)。
 
ハンバーグ定食、1200円。とてもふっくら柔らかいハンバーグで、デミ風ソースの風合いもいい感じで美味しかったです。

−−−

 夕食。

  秋刀魚の塩焼き、大豆チリコンカン、にんじんのゆかり和え、切り干し大根の梅煮、小松菜とお揚げのお汁、おぼろ豆腐、鶏軟骨の酒煮、もやしのカレー和え、モロッコいんげんの胡麻和え、ワサビ菜のサラダ、なす田楽、いわしの梅煮。お酒は白ワイン。

 

10月2日(金曜) 夜

 こたつ内部の天板の下に付いている、電気コードを引っかけるための例のアレ。

 何という正式名称なのか分からないまま使い続けているモノのひとつですが、自分の中では「「マッシュルーム」と呼んでおります。当方だけですか??

−−−

 

 ポークカツ&チーズカツ&ベビーリーフ、ひじき煮、セロリとなすとパプリカのマリネ、ツルムラサキと納豆の巣ごもり、セロリの葉の天ぷら、ほうれん草のごま和え。お酒は白ワイン。

 

10月1日(木曜) 夜

 本日のタイヤ好き?

 ざっと見ただけで20本くらいのタイヤが置かれています。その日の気分でタイヤを変えてドライブしてらっしゃるとかだったら素敵だなァと思いますが、きっと違うんだろうなァとも思います。

−−−

 夕食。

 さわらのバジル焼き、ごま豆腐(既製品)、キャベツとお揚げのみそ汁、ひじき煮、ほうれん草のごま和え、ツルムラサキのおかか醤油、なすとパプリカとセロリのマリネ。

 昨日は夕食をアップし忘れましたが、ほとんど本日と似たようなものです。↓

 

9月30日(水曜) 夜

 とうとう固定ローラー台を買ってしまいました。「ジャイアント サイクロトロン・フルードST」、4万円弱。

 自転車を固定したうえでローラーでタイヤに圧をかけ、屋内でペダルを漕ぐことによって、実際のサイクリングと同等のトレーニングができるというスグレモノです。

横から見た図。後輪をローラー台で固定して、前輪は普通のタイヤブロックで固定して使用します。漕ぐと身体が暑くなるので、すぐ前に扇風機を鎮座させて。
 
後ろから見た図。ローラー台が地上15センチくらいでタイヤを固定するので、低めの踏み台を傍らに置いております。三本ローラーと違って、全力で漕いでも非常に静かで、アパートのリビングで使っても全く問題ありません。

 ローラー台を使った室内でのサイクリングは、まさしく至高です。それはなぜか? 以下に、野外サイクリング屋内サイクリングとを対比して書いてみます。

 いかがでしょうか? もはや野外サイクリングは地獄、屋内サイクリングは天国と言っても差支えありませんでしょう。

 ただ、唯一の問題は、「野外サイクリングにくらべて屋内サイクリングは猛烈につまらない」ということ。景色も変わらないし、路面も変わらないし、草木の匂いもしないし、風のあたりも変わらないし、対向車もないし……。屋内で一人ローラー台くるくる回して、いったい何やってんだという虚しさにさいなまれるんですねえ。

 なので自分を鼓舞するために、屋内サイクリング擁護論をあげつらってみたという次第でして。やっぱり自転車は、花鳥風月を体感しながら楽しむものだと改めて思います。

 

9月29日(火曜) 夜

 サイクリング用品を買いました。

 応急修理に必要な六角レンチやプラスドライバーといった工具がそろった、携帯用の軽量ツールキットです。

 こういうのって転倒でもしない限り使うことなどほぼないんですが、なんというか「持っていれば使わずにすむんじゃないか」(=持っていれば工具を必要とするような事故や故障に遭わないんじゃないか)という半ば迷信めいた気持ちから、お守り的な感じで自転車のサドルバッグに放り込んでおります。

 その甲斐あってか自分で使う機会は今までゼロなんですが、先日のサイクリングの同行者が転倒してサドルの角度を歪めてしまったときに役立って、予想外に嬉しかったことがありました。

 大きさは手のひらに十分隠せるサイズというか、タバコと一緒に写せばよかったのかもしれませんが、嫌煙ブームの昨今はこういうとき一体なにと一緒に写すものなんでしょうかねえ。

 あと感動的なのが軽量化! 六角レンチの中をくりぬいて合計65g。

 ぼくのようなシロウト自転車乗りにとって、数十グラム程度の軽量化などほとんど影響ないと思うんですが、こういう心意気とプラスアルファの機能性を小遣い程度のお金で買いました。三千円程度。

−−−

 夕食。

 赤魚の西京焼き、ひじき煮、小松菜のお浸し、焼きナス、たこときゅうりの酢の物、スペアリブの甘酢煮、いんげんのごま和え、鮭缶とモロヘイヤのマヨネーズ和え、アボカドのわさび醤油マヨ刻み海苔。お酒は白ワイン。

 

9月28日(月曜) 夜

 1年ぶりに小学生時代の同窓会があり、参加してきました。

 深夜2時くらいまで飲んで騒いでカラオケ行って。たいへん楽しゅうございましたが、後半はほとんど記憶がないので、参加してもしなくても同じようなものだったかもしれません。

−−−

 いつものように泉大橋サイクリング。

以前ハンガーノックっぽい体験をして以来、サイクリング前はしっかり食べるようにしています。上の写真は「かつや」のカツ丼並・490円。なんの文句もなく美味しいです。
 
河川敷に咲きまくっていたマルバルコウソウ (丸葉縷紅草)。ヒルガオ科ルコウソウ属らしいです。
 
泉大橋にていつもの一枚。どうでもいい話ですが最近、メガネの前面に挟むクリップタイプのサングラスをかけ始めました。もっささ満点ですが、当方のことなど誰も見てないし気にもしていないだろうから、どんどん快適さを追求しています。
 
ロード上で犬を見かけました。ついてこられたらイヤなので、全力で走り去りましたけれど(笑)。 

−−−

 夕食

 塩サバ焼き、きゅうりとタコとじゃこの酢の物、小松菜のごま和え、インゲンの梅おかか和え、ひじき煮、オクラの巣ごもり、焼きナス、スペアリブの甘酢煮。お酒は白ワイン。

 

9月25日(金曜) 夜

 先日購入したハイドロコロイド絆創膏ですが(下写真の右側)。

 読者のMさんが「こんなお得な製品もありますよ」とメールで教えてくださって買ってみたのコレ(下写真の左側)。

  商品名「ズイコウ ハイドロコロイド包帯 大きめロール 10cm幅×40cm巻」で、この湿潤療法を提唱した夏井睦先生も自らのホームページで 紹介されている製品です。

 アマゾンの説明を見ると、この商品はあくまで「包帯」であって傷口にはちゃんとした専用品を当ててください的なことが書いてありますが、これは厳密な滅菌処理がなされていないための責任回避で、実用的には傷口にそのまま貼っても全く問題ない感じです(あくまでも当方の個人的印象です。←責任回避。笑)。

 自分の好きな大きさに切って使えるのが経済的だし、何よりも安いのが素晴らしい! 薬局でもっとも安く売っていた一般製品(上写真の右側)でも4枚入りで600円なのが、大きなロールになっていてほぼ同額。まちがいなく半額以下で、同等以上の利便性があるのはありがたすぎです。

 そんなわけで、さっそく好みの大きさに切って使っております。かさぶたと違って、痛くもかゆくもないから快適です。

−−−

 夕食。風邪はおさまりましたが、引きつづき超手抜きです。

 豚肉と玉ねぎと空芯菜の中華炒め、冷奴、小松菜のごまポン酢和え、切り干し大根の梅煮、ほうれん草の巣籠もり、豚汁のオクラ載せ、鶏手羽元の黒酢煮。お酒は白ワイン。

 

9月24日(木曜) 夜

 本日の大股開き。近所のリカーマウンテンにて。

 低い棚の商品を並べるために、というのは分かるんですが、ふつうに腕を下げるよりも楽なんですかねえ(後からこっそり自分でもやってみたんですが、ふつうに腕を下げるほうが楽でした)。それとも何かのエクササイズなんでしょうか。

 奇しくも、ちょうど大股開きで並べておられた「KIRIN本搾り・レモン」をまとめ買いしました。

−−−

 夕食。まだ風邪気味ですが、手抜き料理で揃えました。

 秋刀魚の塩焼き&たっぷり大根おろし、鶏手羽元の黒酢煮、豚汁、空芯菜のオイスターソース炒め、焼き万願寺、切り干し大根の梅煮、オクラと納豆の巣ごもり。お酒は白ワイン。

 

9月23日(水曜) 夜

 八幡の御幸橋で見かけた素敵な自転車。

まるでバイクのようなカッコイイ佇まい。こんなのサイクリングショップでは見たことがありません(バンコクあたりの香りは感じますが…)。
 
所有者のおじさんに声をかけさせていただき詳しく拝見したところ、電動アシスト自転車のバッテリーから分岐・変圧して電気を引いて、ドライブレコーダーからMP3プレイヤー&スピーカー、ブレーキライトなどを稼働させているんだとか。意外にハイテクでさらにビックリ!
 
嬉々として説明してくださる所有者のおじさん。いやー、いいもの見せていただきました。自転車ってホントいいですねえ(笑)。そこらのカーボンロードよりもずっと素晴らしい。
 ちなみにこのおじさん、もと電気屋さんだそうで、どおりでお得意なんですね。

−−−

 夕食。ちょっと風邪をこじらせてしまいまして、自分で料理を作る気力がでなかったので、近所の高級料亭「ザ・めしや」にて。計1250円。

 豚汁、さんまの竜田揚げ&付け合わせ、漬物、大根おろし&ほうれん草ごま和え、イカのチリソース&小松菜の煮びたし、玉子焼き(ケチャップとマヨネーズ等はセルフトッピング)、生野菜とさつまいものサラダ。こういう店でお酒を飲むと損した気分になるので、ここではノンアルコール。帰宅して、ミックスナッツを肴にチューハイ&赤ワイン少々。

 

9月21日(月曜) 夜

 連休なのをいいことに、いつもの週末と同じく泉大橋までサイクリングしてきました。

少し前、朝食を取らずにサイクリングしてハンガーノック状態に陥ったので、最近はしっかり食べてから出かけています。近所の高級料亭「ザ・めしや」にて。合計840円。
 
ロード自転車を買った当初は、ピチピチのレーサーパンツ&ジャージなど恥ずかしいから絶対着ないと思ってたんですが、機能的に結局こうなっております。ロードあるある。
 
野コスモス。食べられたらもっといいですね。
 
いよいよ彼岸花が満開になってきました。こういう小さな風景の変化がサイクリングの大きな楽しみだったりします。我ながら慎ましい人生だなあと思いますが。

 

9月20日(日曜) 夜

 連休なのをいいことに、フンデルトヴァッサーがデザインした大阪・舞洲のゴミ処理場までサイクリングしてきました。往復108km。

淀川サイクリングロードをひた走ります。
 
個人的に好きな光景、送電線群。枚方付近にて。
 
大阪湾は舞洲、フンデルトヴァッサーのゴミ処理場に到着しての記念撮影。
 
知らない人が見たら、いったい何かと思うような建築ですが、有名なのでほとんどの人が知っています。
 
帰りしな、訓練中の救急ヘリを見かけたので、がぶりつきで見学させていただきました。今回はヘリコプターを間近で見れたので、非常に充実したサイクリングだったと言えます。

 

9月18日(金曜) 夜

 又聞きですが、知人Iさんのエピソード。

 Iさんが中学校を卒業するとき、配られた卒業アルバムのクラス集合写真を見てみたら、異変があって驚いたそうです。ヤンキーっぽい女子生徒が最前列で調子こいて大股開きのポーズで写っていて、おまけにパンツがばっちり丸見えになっているものだから、担任の先生がひとつひとつ黒マジックペンで塗りつぶしたものが配布されていたらしく。

 写真屋も編集プロダクションも印刷する前に気づけよという話なんですが、いずれの校正もすり抜けて印刷されてしまい、配布する直前に担任の先生が気づいて慌てて黒塗りしたというから笑うしかありません。余計にエロ本みたいな感じでおかしな雰囲気になるとは思わなかったんでしょうかねえ。

 ちなみに黒マジックペンで塗られたパンツ部分、想像するにそのあと男子生徒たちがこぞって「消し」に専念して、うまく消せたヤツは神と崇められたんじゃないかと想像します。

−−−

 本日のハイドロコロイド絆創膏。4日目(入浴4回目後)です。

 地味に傷が深いので(実は自転車同士の接触事故でタイヤに轢かれましたのです)、またもや湿潤液がたまってきています。が、痛みがないのが助かりますねえ。

−−−

 夕食。

 豚スペアリブのトマト煮、カボチャと鶏そぼろのあんかけ、冷奴、オニオンスライスのおかかポン酢、小松菜と納豆と焼きお揚げの巣ごもり、サバの竜田揚げ。お酒は白ワイン。

 ほんとはセロリの葉っぱの天ぷらも加わる予定だったんですが、天ぷら揚げるのに大失敗して食卓にあがっておりません(具材を一気に入れたものだから油の温度が低下して、 全てがボロボロどろどろになってしまいました。泣)。失敗も経験ということで、次回リベンジにつなげたいと思います。

 

9月17日(木曜) 夜

 本日のハイドロコロイド絆創膏。今朝起きたら、湿潤液が多くなりすぎて決壊してしまったため、貼りなおしました。

 3日目(入浴3回目後)です。

 湿潤液が小さくなってしまいましたが、仕切り直しです。ぼくが小学生だったら、これの観察日記を夏休みの自由課題にしていた気がします。

−−−

 夕食。

 小松菜のごま和え(…最近、青野菜の値段が高いのう)、オニオンスライス、おぼろ豆腐、かぼちゃの鶏そぼろ煮、キャベツと鶏肉のハニーマスタード、風呂吹き大根、残りものショボショボ3種盛り、海鮮盛り(水ダコの炙りブツ切り、マグロ中落ち、わら焼きカツオたたき。いずれも中島水産で購入、自分なりにチョット奮発!)。お酒は白ワイン。

 

9月16日(水曜) 夜

 本日のハイドロコロイド絆創膏。2日目(入浴2回目後)です。

 湿潤液の白い部分が少しずつ広がっています。いつか端まで達して漏れ出ないか心配ですが、様子を見ることにします。

 しかしコレ、水ぶくれをつぶしたり穴をあけたりして中身の液体を出したらダメと言うのと同じですね。少し前までは、つぶすか穴をあけるかしなさいと言われていたのが、近年では水ぶくれの中身の液体はいい液体だから抜かないほうがいいと言われるようになっているのと。人工的に水ぶくれ状態にしていると考えれば納得です。

−−−

 夕食。

 

 スペアリブのトマト煮&チーズオムレツ&千切りキャベツ、ワカメとお揚げのみそ汁、残りもの三種盛り、冷奴、カボチャ鶏そぼろ、セロリと鶏肉のハニーマスタード。お酒は白ワイン&赤ワイン。

 

9月15日(火曜) 夜

 ハイドロコロイド絆創膏は本当にいい感じです。

 免疫や代謝をふくめた体内環境が絆創膏の下でちゃんと循環している感じで、痛みがまったくないうえ、感覚的にも非常に身体にやさしいような気がします。中に体液がたまっているので、当初は膿んだり腐ったりしないか心配でしたが、体内環境が再現されているとすれば免疫細胞も活性を維持しているはずで、膿んだり腐ったりする兆候は実際皆無です。

 防水性が高いおかげで、風呂に入ってもそのまま使い続けることができます。中にたまっている体液に傷を治癒する成分が含まれているらしいので、これは治療的にもメリットになりそうです。

入浴後の写真。ちっとも剥がれません。

−−−

 夕食。体脂肪率が7%以下になっていたのを心配して、意識して炭水化物を少し摂っております。

 玉ねぎカツ&トンカツ&千切りキャベツ、わかめとお揚げのお汁、風呂吹き大根、モヤシと鶏肉のコチジャン和え、残りもの三種盛り。お酒は白ワイン。

 

9月14日(月曜) 夜

 週末のようすでも。

京都市美術館にマグリット展を見に行きました。
 
個人的に好きなマグリット作品のひとつ。
 
全然関係ないですが、転んで腕に創傷をつくってしまいまして。せっかくなのでハイドロコロイド絆創膏(傷を密封して湿潤液を閉じ込めるタイプ。傷が早く治ることが実証されている)を使ってみました。いやー、ちょっと高いけれどこれはイイですね。なにより貼ると痛みがほとんどなくなります。
 
翌日は木津川サイクリングロード。秋口になって彼岸花が咲いてきました。
 
いつものように泉大橋にて自撮り。今回は夕方に到着したので逆光になっています。

−−−

 夕食。

 焼き秋刀魚&たっぷり大根おろし、鶏手羽元のコチジャン煮+人参のゆかり和え+鶏軟骨の黒コショウ煮、風呂吹き大根、オクラと納豆の巣ごもり、万願寺のじゃこ煮、もやしのカレーごま和え、スペアリブのトマト煮、冷奴。お酒は白ワイン。

 

9月11日(金曜) 夜 

 先日から世間を賑わせている司法試験の漏えい事件。

 当方ソースがマスコミしかないので本当かどうかは分かりませんが、不正が発覚したきっかけは、教え子が事前に知らされた解答をそのまま答案に書いてしまったことだという。出題者自身による模範解答例とあまりにもそっくりで、使われている語彙も寸分たがわなかったため、他の採点者から思いっきり怪しまれたらしいんである。

 教え子に問題と解答を教えた教授の心中はどうだったんだろう。もしかするとそれは、「模範解答そのまま書けなんて誰が言った!? そんなもんバレるに決まってるやんけ!! あ〜、君ならもっと上手くやってくれると思ってたのに……」というものではなかったか。

 まったく自慢できた話ではないですが、ぼくも全く勉強しなかった中学生当時、定期試験で前に座っているクラスメートの解答をカンニングしたことが何度かあるんですが、そのまま写したらバレたとき言い訳ができないので、必ず2問ほどはクラスメートと違う解答にしていたことを懐かしく思い出します。

 勝手な推測ですが、司法試験の不正もうまくやって無事合格している人たちは今までに相当数いるんではないでしょうか。今回の不正はそれこそ氷山の一角で、要するにドジ踏んだというか、機転がきかなかっただけなのかもしれません。

 ま、要領のよさというのはどんな世界でもそれなりに大切ですし、うまく不正を遂行した人が無事バレずに合格してその世界で活躍するというのも世の摂理でありましょう。

−−−

 夕食。

 豚キムチ(いろいろ試行錯誤しましたが結局、豚バラとキムチだけで炒めるのが一番旨い!)、鶏肝煮、鶏手羽元のコチジャン煮、サツマイモのハニーレモン煮、アボカドのわさびマヨしょうゆ+刻み海苔、大豆チリコンカンのオムレツ風グラタン、ピーマンの黒ゴマぽん酢。お酒は白ワイン。

 

9月10日(木曜) 夜

 本日の、何が違反なのか分かりません。

 それとも、こうやって無断で公道にパイロン立てて「道路交通法違反」とか掲示するのが、道交法違反なんでしょうかねえ。名は体を表すというか有言実行というか。

−−−

 夕食。

 にらと豚肉とお揚げの卵とじ、オクラと納豆の和え物、さつまいものハチミツレモン煮、切り干し大根の煮物、おぼろ豆腐キムチ載せ、鶏レバー生姜煮、鶏手羽元のコチジャン煮、大豆チリコンカン。お酒は白ワイン。

 

9月9日(水曜) 夜

 久しぶりに見かけました。近所の名物(?)自転車。

 暑さ対策の扇風機(換気ファンの流用と思われます)完備。しかしそのぶん自重はかなり増えて、漕ぐのタイヘンだろうなあという代物です。

 近くでよく見ると、真夏には装着されていたような気がするバッテリーが取り外されている感じでした。

 やはりバッテリーだけでも重いのでしょう。秋の訪れを感じる近所の風物詩です。

−−−

 夕食。

 鯖の味噌漬け、玉ねぎとワカメとお揚げのみそ汁、さつまいものレモン蜂蜜酒煮(デザート感覚ですが白ワインにも合う!)、ほうれん草のごま和え、切り干し大根の煮物、大豆チリコンカン、 鶏肝煮、自家製〆さんま(3日目。完全に〆られています)。お酒は白ワイン。

 

9月8日(火曜) 夜

 毎日、電車通勤しているんですが。

 ちょっと困るのが、電車に蚊が飛んでいるときです。

 たとえ自分の近くを飛んでいても、近くに乗客もいるのでむやみに手を叩いて退治するわけにもいかない。そうするとプーンとこちらにやって来たりするから、シッシッ! と腕を振って追い払うことになる。でも、たとえば前方の追い払うと、前にいる乗客のほうに蚊が行ってしまうわけで、なんとなく「自分さえよければいい」的な身勝手さが気恥しくなってくる。

 そんなこんなで、お互いにシッシッ! と腕を振り合うなか往ったり来たりする蚊を、乗客のみんなが見つめている空間というのが、なんとも気詰まりで居心地が悪いんですなあ。

 そんなことなど素知らぬ乗客の足にとまって存分に血を吸っている蚊を見て、安堵してしまう自分の性格の悪さもまた再確認で。

−−−

 夕食。

 体脂肪率が思いのほか低かったことにショックを受けて、急きょ炭水化物少々を摂取です(=さつまいも)。スペアリブとかバターとか脂肪ばかり食べてても身体を素通りすることは経験上痛感しておりますので。

 甘鯛の開き(パリパリに焼いた皮とその裏の脂が最高に旨い!! ちなみに当方、甘鯛は酢醤油で食べる派です)、小松菜とお揚げのお汁、切り干し大根の煮物、さつまいものレモン蜂蜜酒煮、モロヘイヤと納豆の巣ごもり、大豆チリコンカン、自家製〆さんま(2日目。すっかり〆られております)。お酒は白ワイン。

 

9月7日(月曜) 夜

 先週末に引き続き、今週末も雨模様でサイクリングに出られなかったため、近所のスポーツクラブにて1日体験をしてきました。二千円少々。

今回の主目的はエアロバイクです。
 
ロードバイクに比べるとママチャリっぽいポジション&サドルなので、本気で漕ぐと若干つらいところはありますが、消費カロリーが一目で分かったり、負荷レベルをボタン一つで20段階から選べたりするのは便利です(なので上写真のように坂道っぽくできたりもします)。
 けっきょく30分×6本の3時間、エアロバイクを漕いで走行距離約90km、消費カロリー1800Kcal程度。
 
体脂肪その他が測定できる体組成計が置いてあったので測定してみた結果です。左側が使用前、右側が使用後(エアロバイク30分×6本、クロストレーナー20分×1本、トレッドミル10分を行った後)です。
 運動すると体重、体脂肪ともに落ちているのは当然かもしれませんが、ちょっと驚いたのが体脂肪率の数値。2〜3年前に測定したときは確か18%くらいあって、ぎりぎり正常範囲内だけれど男性にしては高めですねと言われたことがあるんですが、今回の測定値は7%。これってスポーツ選手並みの数値で、低すぎるんじゃないかとちょっと心配になってきました (ちなみに該当年齢の男性基準値は12%〜22%)。サイクリングしているのに炭水化物&糖質を減らし過ぎてるのかな……。
 体調はすこぶる良好なので、このくらいで丁度いいのかもしれませんが。

−−−

 夕食。意味なくちょっとだけ贅沢してみました。

  マツタケと鱧と水菜のお吸い物、大豆チリコンカン、切り干し大根の煮物、小松菜の胡麻和え、モロヘイヤと納豆の巣ごもり、〆サンマ(自家製。我ながら美味しい)、鱧の落とし&梅肉たれ。お酒はもちろん白ワイン。

 

9月4日(金曜) 夜

 本日の不公平。

 夕刻、レジでぼくの前に並んでいた男性客(四十代半ば)のかごを見てみたら、カップ焼きそば大盛りとコロッケ3個入り、野菜ジュース、缶ビールというラインナップで。おそらくこれが本日の夕食になるのでしょう。個人的には、ちょっと栄養偏ってるのでは……と思うんですが、見ればこの男性、髪の毛フッサフサで。

 こちとら毎晩、それなりに栄養バランスにも気を使って夕食作っているのに毛髪どんどん悲しくなり続けていて。片や、カップ焼きそばとコロッケの同年代男性がフッサフサ。世の中に「公平」なんてものは無いことを実感しますねえ。

 言葉には、存在しないものを存在するかのように錯覚させる作用があって、「公平」なんかはその代表ではないでしょうか。あと「意味」とか。

 人生の意味はあるか無いか、みたいな問答をしばしば見かけますが、「意味」自体、人間が考えた言葉であって、存在するかしないかさえ分からない代物だと個人的には思っています。たとえば、いまぼくが「マカロニ的演繹」という言葉を即興で作ったとして、これがあるか無いか議論したところで不毛の至りであることは自明でありましょう。

 人生の意味があるかどうかという議論も、「マカロニ的演繹」は果たしてあるのか無いのかという議論と大差ない、、というのは極論でしょうかねえ。

−−−

 夕食。

 プレーンオムレツのカレーがけ&スペアリブ余り&生野菜・温野菜、ナスの煮浸し、アボカドのわさびマヨ刻み海苔、小松菜と牛肉と舞茸とお揚げの炒めもの。お酒は珍しく赤ワイン。

 

9月3日(木曜) 夜

 京都駅ビルを散策してきました。

 完成当時こそ、戦中派からは「戦艦大和そっくりや」などと揶揄された駅ビルですが、こうして見ると、築15年以上経っても古臭い感じがしないのはさすがだなァと思います。

 そう思うのですが、構造物を間近で見ると……。

 高所にある複雑な部分がことごとくホコリ山積で、もうモケモケ。これ、姑でなくても嫌味のひとつやふたつ言いたくなるような佇まいで。

 京都駅ビル、個人的には「お掃除が大変で賞!」を授けたいところですな。

−−−

 夕食。

 ピーマンのごまポン酢和え、風呂吹き大根、水菜とお揚げのお汁、ひじき煮、自家製カレー、ゴーヤの梅おかか和え、なすの煮浸し、鯛とアボカドその他のセビチェ、スペアリブのコチュジャン煮。お酒は白ワイン。

 

9月2日(水曜) 夜

 劇団とくお組の徳尾さんが、当日記について言及してくださいました(こちらの2015年9月1日付)。

 感慨深かったので引用させていただきます。

ホームページ友達の名倉さんに影響されて、最近白ワインを飲むようになりました。理由は美味しいからです。

思えば、名倉さんは今から何年も前に「もう、僕は面白いことは言わないし書かないんや」みたいなことを言ってて、人気があるページなのに、一体どういうことなんだろう? と思っていましたが、最近、なんとなくその時の気持ちが、分かるような気がしました。

うまく言えないけど、面白いものを書こうとしなくても面白いものは面白いし、自然体にこそリアリティが宿ると言いますか、日記なんてそれでいいじゃないかということなんではないかと。正直、毎晩ごはんの写真を見せられても全然面白くはないんだけど、いや、そういうことじゃないんだと。実際、白ワイン飲み始めたし。

名倉さんが、今もガンガン面白いものを書こうとしていたら筋違いで申し訳ないですけど、最大級のリスペクトの気持ちを持って、酔った勢いで書いておきます。

 こんな風に言っていただけてうれしい限りです。数年前に徳尾さんたちと酒席を共にさせていただいた折に、上記のようなことを話していたような記憶がおぼろげながらあります。

 これだけ見ると「本気を出せば面白いことを書けるけれど、あえて書かないだけなんや」的なニュアンスで発言している風味もあって(笑)、そう受け取られるとなにかの罰ゲームのような恥ずかしさがありますが、そういうわけではありませんで。面白いことを書く能力が一層低下してきたという前提はまずありきで、それに加えて「頑張って面白いことを書くぞ!」みたいな当初の意気込みが次第に小さくなってきて、それよりもあまり気負わず日々の記録を残すようなスタンスになってきたということ を言いたかったような気がします。

 日記書きを日々のジョギングにたとえるなら、このサイトを立ち上げた当初は「ほかの人よりも速く走って観客から声援を受けるため」「いつか市民レースに出ていい記録を出すため」といった外的モチベーションでがんばって走っていたような感じでしょうか。当時はこの日記も投票ランキングやアクセス数ランキングに登録したりして、評価やアクセス数といった外的モチベーションによって一日に2回とかシャカリキになって更新していました(必死さを隠すため淡々とした文章スタイルにするよう戦略的に心がけてはいましたが)。自分の思っていることを書いて世に出したいという内的モチベーションもあるにはありましたが、3対7くらいで外的モチベーション寄りだったように思います。

 当初それだけウェブ日記に打ち込めたのは、まだ大学院生でひまな時間がたくさんあったというのもありますが、思春期からこじらせていた劣等感や不全感をそのまま引きずりながら、かといって人とうまく話すのも苦手だった身にとって、ネットで文章を書いてそれが評価されるくらいしか自己表現の手段がなくて、それが次第に自分を保つための依存対象になっていった感もあります。

 だからいつもアクセス数や投票数を気にしていましたし、それらが上がっては喜び下がっては焦るという、今となってはとても滑稽な一喜一憂で日々を過ごしていました。1本の日記を書くのに1時間×2本、1日に2時間くらい日記書きに時間を費やすなんてこともザラでしたし、それがどれだけのアクセス数や投票数につながっているかを日に何度もチェックするという完全な中毒状態に陥っていました(今ではアクセスカウンタすら壊れたまま放置している体たらくですが……)。

 しかし歳を重ねるにつれて、劣等感や不全感も自ずと歳をとって角がなくなってきたうえ、料理やサイクリング、本業の仕事、人付き合いといったそれ以外のやりたいことも増えてきて、ネットでの評価やアクセス数といった外的モチベーションがどんどん小さくなっていったような感覚です。すると後に残るのは、自分の好きなことを書きたいという内的モチベーションの部分になってくるわけで、ジョギングのたとえで言えば、速く走って声援を受けたいとか市民レースで記録を出したいとかではなく、気晴らしと体調維持のために気が向けばマイペースでちょぼちょぼ走るようなスタイルになってくるわけです。そしてそれが、昨今のこの日記の体たらくです。

 なので、面白くてハイクオリティな文章を書き続けているサイトを見るとすごいなあと頭が下がる一方で、なんだかその陰にある努力が垣間見えるような気がして、読んでいてほんのりしんどくなってしまうところもあります(これはぼくのような非才が勝手に想像しているだけで、実際にはその作者はたいした努力なしにサラッと書いている可能性も高いんですが。あともちろん、こんなにハイクオリティなものを書き続けられるなんてズルい! というやっかみの気持ちも混じっているんですが)。

 ……というわけで、いかに肩の荷が下りて気楽に書いているかについて長々とネチッこく述べましたが(笑)、正直、「歳とともに、がんばって日記を書かなくても済むようになってきたなァ」という感慨はあります。要するに自分勝手になってきただけの話ですが、いずれにしてもそれがどうしたということではあります。

 ただ、日記書きに依存してシャカリキになっていた年月がまったくの無駄だったかといえば決してそんなことはありません。ご縁あってお声掛けいただいて、学生時代からのちょっとした夢だったライター稼業に携わることができたのは本当に嬉しかったと同時に、自分にはひょっとしたら文才があるのかも!? という思い上がりと勘違いとを、自分の資質の限界を思い知ることで現実的判断に引き戻してくれた意味でも貴重な経験となっています。

 そして当時、多くの人に読んでもらいたい一心で書き続けたことで、自分なりにずいぶんと「鍛えられた」と思っています。といってもプロの売文家になれたりしたわけではありませんが、今の職場でも対内的には企画書や報告書、対外的にはパンフレットや情報誌など原稿を書く機会はそれなりにあって、そういうときに ここ一番で踏ん張りが利いたり、ある程度読んでもらえる原稿を書けたりするのは、ひとえに当時から読んでくださった人たちの力で育ててもらったようなものだなあと改めて感じています。

 こんな次第で、これからも単なる身辺雑記と夕食だけの日記が続くことになりそうですが、よろしければ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

−−−

 夕食。

  スペアリブのコチュジャン煮込み、牛肉とマッシュルームの自家製カレー、アスパラガスのハニーマスタードマヨ和え、風呂吹き大根、ひじき煮、モロヘイヤと黒豆納豆の和え物、残りもの4種盛り(なすの煮浸し、にんじんのゆかり和え、鶏軟骨の酒煮、ゴーヤの梅おかか和え)。お酒はもちろん白ワイン。

 

9月1日(火曜) 夜

 近所のスーパーにとめていた自転車が、帰ろうとしたら倒れていました(状況的には「倒されていました」だと思うのですが、あくまでも主観なので、「倒れていました」にしておきます)。

 おまけに倒れた衝撃でワイヤー錠が後輪のスプロケットに食い込んで、前にも後ろにもウンともスンとも動かなくなってまして。ワイヤー錠を解除すれば済む話だろうと思われる向きもありましょうが、強いテンションで引っ張られているためダイヤルがまったく回らなくなっていたのでした。

 結局いろいろ試行錯誤した結果、なんとか事なきを得たんですが(フロントディレーラーとリアディレーラを動かしてチェーンの噛み具合をほんの少しだけれど緩められるだけ緩めたうえで、ワイヤー錠のダイヤル部分を両方から思いっきり内側に押しながらダイヤルを回して、かろうじて開錠しました)。

 いよいよここまでかという焦燥感にさいなまれると、なんでかオシッコしたくなってくるのは当方だけでしょうか。

−−−

 夕食。

 〆さんま(既製品)、水菜とお揚げのお汁、ひじき煮、ゴーヤの梅おかか和え、根付きもやしのカレーごま和え(こう書くと自然派食品みたいです)、鶏軟骨の酒煮、にんじんのゆかり和え、なすの煮浸し、モロヘイヤと納豆の巣ごもり、風呂吹き大根。お酒は白ワイン。


Counter

2014年12月〜2015年8月のプチ日記

Otearai Webの表紙へ