プチ狂気過去ログ16

日和さん(22歳)

一人で家にいるときは、部屋と部屋とを出来るだけ区切らない(ドアとかを閉めない)ようにしています。開けたときに人がいたらどうしよう…とか、ゾンビがいたらどうしよう(最近相方がバイオハザードをやってるので…)とか考えてしまうからです。

−−−

おみずさん(18歳女性)

対向車を見ると、必ずナンバーを覚えてしまう。

私は自転車通学なのでよく車と接触しそうになります。だから車と事故ったときに、逃げるヤツは絶対捕まえたいので覚えてしまいます。で、無事にすれ違うことが出来たら、忘れてしまうので実際事故ったときに役立つかは不明です。

−−−

komoriさん(32歳男性)

自分の見てる「色」と、他人の見てる「色」が根本的に違ってたら・・・とか想像します。つまり、僕の感じる「赤」が、他人にとっては「青」だったりして。

あと、自分以外の人間が全て「人造人間」だったり、とか。

−−−

毛糸玉さん(34歳女性)

街中でカップルを見かけるとその方々の夜の営みを想像してしまいます。以前、どこかでそんなコラムを読んでからです。あんなことやこんなことやそんなことを想像してしてしまう私は欲求不満?

ちなみに私は既婚者で相手に不自由はしていないはずなのだが・・・。

−−−

山村さん(30歳女性)

ぎっくり腰を患ったときに通院していた病院で毎回、患部に数回ブチュンブチュンと注射を打たれてました。結構痛いのですが、不思議と快感でした。

ある日、「痛みはどうですか?」と担当の先生に聞かれたので「もう痛みはありません。」と答えたら、その日は注射を打って貰えずそのまま帰されました。ついでに、もう通院しなくて良いと言われました。とても残念でショックでした。

そのときに気付いたのですが、腰を治したいという気持ちよりも、注射を打ってもらうのが楽しみで通院していたようでした。

今はすっかり腰の調子は良いのですが、あの注射をまた打って欲しいという気持ちはあります。

−−−

かさん(41歳女性)

夜、車で走っていて。無灯火の自転車が前をいきなり横切ったりして。

慌てて取り敢えず急ブレーキを踏むんだけど、その直前、今ブレーキ踏まなければこの人死ぬのかな、優先道路はこっちだし、相手は無灯火だし。どうせいつも無灯火で車の前を平気で横切るんでしょ、たまには痛い目にあった方が教訓として残るんじゃないの?それでも道路交通法違反でこっちのリスクが大きいのかな、いっそひき逃げってことで笑って過ごそうか、でも、車がへこんだり汚れるのはいやだし。

などと、思います。

−−−

きゃろさん(29歳女性)

子供の頃は何の疑問もストッパーもなく酷いことを平気でやっていた。

1.飼っていた金魚が死んだとき、小さな金魚の体中に「これ以上は無理」というほど ツマヨウジを突き刺して私なりのお葬式としていた。

2.お兄ちゃんが夜店で10匹のひよこを買って来た。何が起こるか知っていながら、こっそりドアを10センチほど開けておいた。30分後、飼い猫クロちゃんの隠された野生の本能を再確認した。

3.男の子には人気のカブトムシも私には動きの遅いごっついゴキブリにしか見えなかった。夜中に殺虫剤をたっぷりかけておいた。昆虫の王様も殺虫剤には勝てなかった。

4.大事に大事に育てていたオジギソウが可憐な可愛い花をつけた。みんなの注目を集めたその花に、小さな私は何を思ったか、花をちょん切り、そのまま見向きもしなくなった。

5、梅雨時になるとカタツムリの赤ちゃん探しに夢中だった。まだ柔らかい殻を指先で「プチッ」ってつぶす感触がたまらなく好きだった。

−−−

チュパチュパさん(30歳男性)

私は、何でも「きれいなもの」と「きたないもの」に区別して使う習慣がある。たとえば、仕事用のボールペン「きたないもの」と私用のボールペン「きれいなもの」、とかで、人に貸したりする時は必ず仕事用を貸す。

−−−

うてうてさん(18歳男性)

電車に乗ると、川や崖に落ちたりしないんじゃないかと不安になります。川や崖の無い線路を電車が走っていても、実は規定速度を大幅に越えていて、次のカーブを曲がりきる事が出来ないのでは無いだろうかと思ったりして、ヒヤヒヤします。

−−−

chibiさん(26歳女性)

店頭に並べられている商品をきちんと並べたくなります。例えば10cmくらいのぬいぐるみとか。

ワゴンの中に無造作に放り込まれている姿をみると全部の顔が見えるように整列させたくなります。実際に並べてみると少しこわいです、みんなこっちを向いているので。

あとは下着をサイズ別、色柄別に仕分けしたくなったり・・・やり始めると途中で終わるのが気持ち悪いので最後までしないと気が済みません。だからあまり大きなワゴンはなるべく見ないようにしています。

−−−

なつさん(21女性)

用を足したあと、トイレから出てきてしばらくすると、ズボンのチャックを閉めたかどうかが気になってしまい、人前で何回も確認(見つからないように配慮はしているつもり)してしまいます。トイレの中で閉めたってちゃんと確認するのに、人前に出ると気になって気になって仕方ありません。これでも21歳の乙女なのに・・・。うう。

−−−

ゆみきちさん(29歳女性)

朝起きてすぐ寝ぼけたままトイレに行くと、様式の便座に座っておしっこが出た瞬間、「やばい!夢の中だったフトンの中だったもらしちゃった。」と思い、心臓がズキンとしておしっこを途中で止めることがよくある。

「夢じゃなかった。」とわかっても一度止めたおしっこはもう出せません。イライラします。

−−−

K子(仮名)さん(15歳女性)

年末、宝くじがもし1億円当たったら何に使うかかなり真剣に見積もり立ててしまいます。授業中とかでもフッと「もし…」という事をめちゃくちゃ考えてて我を忘れてしまいます…。

−−−

くもさん(26歳女性)

寝るときは基本的に(生理中以外)裸なのですが、父親だろうと母親だろうと彼氏だろうと、寝相の悪い私の「具」を見られても平気です。彼氏はそっと布団をかけなおしてくれているらしいですが。

ちなみに両親ともに裸族。

−−−

みさとさん(20歳女性)

突然自分におかしな命令を下してしまう。

「ここで5秒息を止めていないと私は死ぬ」「いますぐに後ろを振り返らないと不幸になる」など。

ごくたまに実行できないと、非常に怖くなり、心の中で何度もざんげをする。こんなことやめたいと思うけれど、自然と命令が湧き上がってくるからやめさせてもらえない。

−−−

みみかきさん(33歳女性)

今年初めてババシャツとババパンツを着て出社した日。トイレでズボンとババパンツを脱ぎ、おしっこをしてほっとしたところ、下半身が何かおかしい。何かはさまってる。…パンツ(下着)をはいたままおしっこしてました。

ババパンツを脱いだことで、下着まで脱いだ気になっていたのです。この日はTバッグを穿いていたため生尻で便座を感じ、更にパンツの素材が薄いアミ状のものだったためおしっこも滞りなく通り抜けたのでした。

し終わってから気づいたなんて、老化の始まりでしょか。パンツはその場で捨てました。

−−−

あぽさん(23歳女性)

バンドでドラムをやっています。そのおかげで運転するとき、いつもアクセルでバスドラムを叩いてしまいます。がっくん、がっくん、がっくん、がっくんくん……。

一日一回はやってしまうのでいつも首がいたいです。

−−−

32freshさん(24歳女性)

子供の頃、とにかく虫を殺していました。

それだけなら普通だと思いますが、キリギリス→多数を虫かごに密閉、羽アリ→夜ろうそくの火で集めて溶けた蝋に密閉、カメムシ→多数を手間隙かけて捕らえては壜に詰めて密閉、という風に、密閉&密集させるのが大好きでした。

特にキリギリスは、生きたまま十数匹を目の細かなかごに入れ一晩放置し、翌朝、最後の一匹になっているのを見るのが楽しみで楽しみで。これを書いている今もうっすら笑顔です。

ですから、気分が落ち込んだときには、足だけが十数匹分引っかかった虫かご、羽アリで真っ黒のろうそく、かさかさになったカメムシでいっぱいの壜、を思い出すことにしています。ちょっと幸せな気持ちになります。

−−−

どよめき☆mmmBOPさん(26歳女性)

眼鏡をかけている異性を見ると透視できる眼鏡では?と考えてしまいます。

なので、冬場、眼鏡の男性の前で、伸びをしていると処理をしてないボーボーの腋毛を見られたと思い、ものすごく恥ずかしい気持ちになり慌てて腕を下げます。きっと「うわ〜、かわいこぶっても腋毛ぼーぼーだ!」と思われているんですよ。

あと、下半身はいいパンツを履いている時は中味も透視されます。けれど、枚千円のデカパンを履いているときはスカート、ズボンのみの透視です。そして「うわ〜、気取ってお洒落な服着てても、パンツはクマのプリントだ!」と思われているんです。

あーあ、世の中、恥ずかしい事だらけ。

−−−

二階堂さん(24歳女性)

普通に会社で仕事をしているとき、入り口から強盗が現れ、銃を乱射する妄想をしてしまいます。

で、たまたま通りかかった後輩(♀)が当たりそうになるところで、私が彼女をかばって弾に撃たれる。私はその後輩が大嫌いなのに、何故かかばって死んでしまいます。「彼女のせいで死ぬ」ということで、彼女を加害者に仕立て上げているような気がします。

憎んでる人のせいで死ぬことを考えると何故だかワクワクしてしまって仕事も手につきません。

−−−

桃山さん(21歳女性)

雷の光が見えると、音が鳴るまで必ず時間を計ってしまう。だいたいどれくらい遠いところで鳴っているのか気になって仕方ない。

光−音の時間で雷との距離がわかることを知って以来、これをやらないと気が済まない。雷が近づいてくるのをドキドキしながら数えています。でも適当に数を数えるだけなため、信憑性はない。

−−−

もやしかもめさん(19歳男性

電車の曇りガラスを見ると、何故か物凄く指で「スキ」と書きたい衝動にかられる。人目を気にしてさりげなくちっちゃく書く。そしてすぐ消す。

−−−

ヤナギ カナさん(22歳男性)

電車に乗るたびに思う。駅に停車した際に、「今ここで反対側の扉が開くと、あの人落ちるよなぁ」と。

扉にもたれかかっている人で、扉と扉のちょうど間に立っていたりしたら、もう。「車掌さん。間違って反対を開けろ!」と思うわけです。

なので、自分が扉にもたれかかっている時なんかは、「俺はこっちの扉が開いても平気」と警戒し続けています。

−−−

まくそむさん(20歳男性)

専門学校に通っているのですが、毎日彼女のことしか頭になくて、友人と話してても、「もしかしてこいつは、俺の彼女を狙っているのでは?」と気になってきて、最後にはヌッコロシタクなります。

−−−

志摩さん(23歳女性)

各筋肉を使ってよく演奏してしまいます。股間が「ド」、膝が「レ」、足親指が「ミ」、足小指が「ファ」、尻が「ソ」、脇尻が「ラ」、で何でも弾けます。

いつでもどこでも楽しめます。サイレントなので誰にも迷惑がかかりません。しかし他人に気づかれたと思うと、なぜか少しセクシーな気分になります。

−−−

ぽんさん(31歳女性)

会社のトイレで小用をたしたあと、自分の大事なところを拭いた紙で便器の横の飛び散ったあとを拭いて、思わず、また自分の大事なところを拭いてしまった。

はっと気付いて、「待って!!今の(行為)なしにして〜〜〜〜!!」と叫びそうになった。会社のトイレが綺麗だったのがせめてもの救い。

−−−

二階堂さん(24歳女性)

冬季オリンピックでスキーのジャンプを見ているとき、必ず「今この選手と入れ替わったら私はジャンプできるだろうか。この北の大地から生きて帰れるだろうか」と心配になります。

フィギュアスケートやスケルトン、アイスホッケーとかでも同じ事を考えますが、一番命にかかわりそうなジャンプが一番恐ろしくなります。入れ替わった時、周りのメンバーやトレーナーに対してどう言い訳しようかとも考えてしまい、競技に集中できません。

−−−

花崎京介さん(26歳男性)

自分より、社会的に偉い人(部長、社長、お得意先、知人の親など)と話をしているとき唐突に、「いまこの人を思いっきり平手打ちしたら…」という考えがよぎります。それがいい人であればあるほど。

お茶を出してくれたお得意先のお客さまを引っぱたいてお茶を撒き散らして…、と想像してぞくぞくして商談がダメになってしまうことも…。

−−−

ジャンさん(20歳男性)

僕はときどき奇声を発する。堪えられないほど恥ずかしいことを思い出すと、無意識のうちに小さく「きえっ」とか「うにぇっ」とつぶやきごまかそうとしてしまう。恥ずかしい思いでは主に一人のときに突然蘇ってくるが、たまに人といるときにも襲ってくるのでたちが悪い。

あとテレビゲームをやっているときなんかは人がいても出てしまう。よく「あぶち」とか言ってしまっては気味悪がられている。

−−−

nagaさん(32歳男性)

車を運転していると、必ず前の車のナンバープレートで語呂合わせをしてしまいます。

「と10−19」(トイレ行く)みたいに語呂合わせが簡単にできれば機嫌が良いのですが、うまく語呂合わせできないと凄くイライラして事故りそうになります。

−−−

YUAさん(20歳男性)

仕事(荷だし)で台車を使うんですが、必ず店内の曲がり角では、ドリフトしてしまう。しかも、角度を重視して、荷物を落とす私・・・。

−−−

あやさん(18歳女性)

したい事や起こってほしい事をなにか思い浮かべる度に、それをお金に換算してしまいます。

たとえば「A君が告白してくれたら2万円」「B君だったら3万5000円でいいかな」などと考えます。

すると、「じゃあ私はB君の方が好きなんだ」という結論に辿り着いて、そうやってお金に換算してから周りの事を判断します。その他にも中学時代に戻れたら10万円とか。ちなみにお金を払うのは生身の人間に対してじゃなくて、神さまとかなんかそういったものに払うのを推定して考えてる感じです。

受け取り手がいない故、結局は一銭も払いたくないということかもしれないですね。

−−−

DDDさん(21歳男性)

駅のホームが狭い所でホームの椅子に座っているときに急行などが来ると、風にあおられて線路に吸い込まれそうな気になり、後ろ手でしっかりと椅子を掴んしまう。

他には尖がった刃物を持ったときには、「自分の尿道にこれを突っ込んだらどうなるだろう…」と考え、何故かやってみたくなる衝動に駆られる。その光景を想像して気持ちが悪くなるが、でもやめられない。

−−−

サーさん(22歳男性)

たまにですが、「自分はゲームのキャラで、何者かによって育成ゲームのように操られている」と思うことがあります。別の世界から生き方を決められているようなとても変な感じ。

そういう思いにとらわれた時いつも思うことは、「選択肢ミスりやがったな」と「攻略本読んどけよな〜」ということ。リセットされやしないか、たまにビビってます。

−−−

riseさん(21歳女性)

通信販売のカタログを見ていると、欲しい物の数を正確に数えてしまいます。特に食べ物なら絶対。「これ美味しそうやな」とか「これ冷蔵庫になかった」なんて感じで、買うわけでもないのに。貧乏くさくて馬鹿らしいと思うんだけどやめられません。

−−−

unaさん(27歳女性)

トイレの中などでいつも思うことがあります。

今、トイレだと思っているここは全く別の場所で、沢山の人がいるところで用を足しちゃっているのでは…と。

一人でいるときや気を抜いているとき、そういう自分に気が付くと、いつもこのことを考えます。本当は自分は気が狂っているのではないかと。今いる世界は、自分の妄想の世界ではないかと。

−−−

Tさん(23歳男性)

ボーリング場からかえるとき、「借りた靴を履きっぱなしのまま帰っているのでは?」と何度も確認してしまう。

過去に間違えて履いて帰ってしまったと言うわけでもないのに、帰るまでに3〜4回は確認してしまいます。ボーリング場以外ではそんな事ないんですけどね。

−−−

ゆみきちさん(29歳女性)

友人から悲しい話を聞いたり映画やニュースで悲しい場面があると、どうしても笑いをこらえたような、ふきだす寸前のような表情になってしまいます。

一緒にいる人に「コイツ、人の不幸が楽しいんだな…」と思われてそうでつい顔をおおってしまいますが、それも白々しくていたたまれない気持ちになり、その場を去ってしまいます。一人の時はだいじょうぶです。

−−−

あっちゃんさん(30歳女性)

通勤で毎日通る橋に、約10m間隔で公衆ゴミ箱が設置されているのですが。

このゴミ箱に爆弾が仕掛けられているのではないか? 捨てられているスプレー缶に煙草の火が引火して爆発しようとしているのではないか? などと心配になってくるのです。だからゴミ箱の横を通る時は、いつもジャンプして逃げられるような態勢をとっています。

−−−

hekocchanさん(27歳女性)

ドアを開けるとき、ドアの隙間(ノブの逆側、壁のほう)に指が挟まれることを想像してます。ドアが閉まると同時にちぎれる指。

病院に持って行ったらまたくっつくのかしら? などと毎回考えるのは痛いです。

−−−

みゅうさん(21歳女性)

トイレに行った時、洋式の便器のふたがしまってるとドキドキする。ふたをあけた時、女の生首が浮いてる気がして。

へっぴり腰でふたを開けるけど、浮いていたことはない。ふたが閉まってるとビビるくせに、自分が出る時は必ず閉めて出る。

−−−

名無しさんさん(24歳女性)

チャックが開いているのではないかと、鼻からハナミズが出ているのではないかと、いつもいつも気にしています。このふたつで特に恥ずかしい思いをした覚えはないのですが、いつのまにか…。

−−−

圭さん(23歳男性)

誰かが呼んでおいたけど、その誰かが何かの用事でどこかに言ってしまったエレベータ。

エレベータのドアの前に着いた時に、ちょうどそういうエレベータがやって来てドアが開くと、誰かの陰謀じゃないかとビクビクしてしまう。

そのエレベータに一人で乗ったりすると、確信はさらに深まり、「きっと俺が乗ったらどっかから毒ガスが噴出して来るんだ!」とついつい身構えてしまいます。そして目的階に着くまで呼吸をついつい止めてしまう。たまに息が持たずにギブアップするけど、別に死なない。

−−−

ねこら。さん(26歳男性)

テレビに表示される音量を末尾5以外の奇数で止めることができない。

−−−

こけた松葉杖さん(19歳女性)

誰かと知り合いになり、その人と目を合わせながら喋っているとき、心の中でナレーションが入る。

「運命の出会いであった!」(いかつい声で)

しかも、たいていすぐに知り合いでもなんでもなくなる。

−−−

ともさん(30歳男性)

自分が失明して、誰かから目をもらってまた見えるようになることを、布団に入るたびに想像してしまいます。

そうすると・・・目が入れ替わったことによって、今まで見えていたものの姿がまったく違って見えてきて・・・。

人間が全て今までの感覚では人間の姿に見えていたのが、全て怪獣に見えたりしたりして、それで、今までかわいいと思っていた女の子がバルタン星人みたいに見えたりすることを想像し、朝起きたときにそんな風になってたら混乱するな、とか考えながらすぐに深い眠りに落ちます。

−−−

zionさん(23歳女性)

小学校のころ、黒板に書いた文字を黒板消しで消していく様子を直視できなかった。少しでもチョークの跡や消し残しがあるとむずむずして気持ち悪かったから。

万が一全部消し終わるまで見てしまい、消し残しを発見したときは、消し残しを黒板消しできれいに消しているのを想像して耐えていた。今でも会議中とかで、ホワイトボードを使用し、消している姿は直視できない。目をそらしちゃう。

−−−

fatcatさん(34歳女性)

電車で口を開けて寝ている人を見ると,降り際にフリスクやクロレッツなどをぴしっとはじいて口に入れたくなる。でも降りずにちょっと場所を移すなどしてその人の様子を観察してみたい気もする。

あと、小型犬に異常に嗜虐心を刺激される。「こいつの背中に,今持っている荷物をパッと落とせたら,どんなにすっきりするだろう・・」などと考えてしまう。

−−−

めぐみんさん(29歳女性)

運転中、いつも周りの車のナンバープレートを足し算しています。

足した合計が3の倍数なら3で割り切れるはずなので、そういう車を見つけると何回も何回も確認して気持ちよくなります。が、そんなことばかり考えているので追突しそうになります。

急ブレーキを踏んでほっとしたのも束の間。今度はぶつかったときのシミュレーションを延々頭の中で展開するのに熱中して、また追突しそうになります。日々この繰り返しです。プチ狂気のリング。運転不適格者のような気がします。

−−−

じゃっくすさん(30歳男性)

タバコを吸う女性は基本的に許せないんですが、自分好みの女性が喫煙しているのを見るとすごくムラムラします。

特に、童顔または全体的にカワイイ系の服装の女性が歩きタバコなんかしてるのを見ると、股間がジワッと来ます。見た目とのギャップがたまらないんです。許せないと思いながら、意に反してグングン勃っちゃうこともしばしばです。

ただ実年齢が低くても、お姉様タイプ・美人タイプの場合は何とも思いません。

−−−

居眠り豆腐さん(女性)

ゲーム会社に勤めております。

社員は男性が多いのですが、やはりというか何というか、ビジュアルがオタク風な方が殆どです。ひょろひょろか激太り。バンダナ巻いたりシャツの裾をズボンに入れてたり。

そんな方と仕事上もめたりしてむかついた時は、彼らが街でカツアゲにあってる所を想像して溜飲を下げております。

彼らが10代の不良共に取り囲まれて殴られ、鼻血面で泣きべそかいて「スミマセン、出します、スミマセン」と地べたに這う所を想像すると、自然に顔が笑い出します。秋葉原編、池袋編、新宿編、渋谷編、コミケ編などたくさんのバリエーションがございます。

他にもたくさん屈辱的なシーンはあるのでしょうが、どうしてもカツアゲでないと駄目です。

−−−

ばななさん(22歳男性)

電車やバス、その他自分の周りで少しでも気に入らない行動をとったやつを見ると、自分がマシンガンをぶっ放している妄想にかられて顔が緩んでしまう。

−−−

オレ1番屋さん(21歳男性)

大学生になってからよく夜更かしするようになった。

んで、夜中起きてるとすっごく不安になる。ドロボーが入ってこないかと。そんな時はいつも頭の中でシミュレーションして、来るべき時に備えてる。「あの窓から入ってきたら、このバットを使って戦う。一撃食らわして相手がラリってるスキに110番!」 「玄関の鍵を開けて入ってきたら、電話を持ってこの窓から逃げる。そんで逃げながら110番!」などなど。

疲れますとも。でも、これって異常じゃないよね?

−−−

雅のせいさん(19歳男性)

授業などで「この研究業績は何億円に・・・」と聞くたびに、「何円置くんちゃいまっせ」と、トミーズ雅のネタが頭に浮かんできてしまいます。浮かぶたびにさむい思いをするのでもう止めよう、と思えば思うほど、「何円置くんちゃいまっせ」「何円置くんちゃいまっせ」とリピートしてしまいます。最早病気の域です。

−−−

れんこんさん(22歳女性)

電車に乗ってるときにいつも思うのですが・・・。

特に混み合ってるときに、私と同い年ぐらいの女の子が私の方を見てきたとき、私は心の中でその女の子に向かって「なにかわいこぶりっこして見てるんだよ。 自分でかわいいって思うな! この勘違いやろー!!」といつも叫んでます。

心病んでますか私。

−−−

トッテモさん(24歳女性)

以前もどなたかも投稿されていたのですが、幼い頃に溺愛していた生き物にやってしまった事。

1.だんご虫を逆さにまるめてしまった。
2.カタツムリを踏んでしまった。

「バキッ」「グシャッ」という感触は今でも忘れません。どころか、時々思い出しては背筋を凍らせています。マゾかもしれないです。

あと、ナマズが釣れたので可愛がって飼っていました。ある日、ナマズが見あたらないので母に尋ねようと台所に行くと、テーブルの上に焼き色のついたナマズがいました。泣き喚きながらもおなかがすいたので食べました。

−−−

みそっカスの子さん(15歳男性)

頭の中でタイピング、と似ていますが、違うパターンのことをやってしまいます。それは携帯電話バージョンです。

何か考える度に、さしすせ「そ」あい「う」「いえば」(←途中で面倒くさくなるのか止まる)頭の中に携帯電話を必死で押しているイメージが浮かびます。

−−−

mmさん(28歳男性)

小さい頃、人に触れられると心を読まれると思ってました。

芸能人水泳大会のオッパイぽろりシーンなどの時に、こたつの中で家族と足なんかがぶつかったら、「やばい読まれた!」とビクッとなって他の事を必死に考えるようにしてました。

−−−

yama_motoさん(24歳男性)

外を歩いているとき素敵な女性を見ると、「あ、いいね」と思うと同時に、「なんだコイツ。ナメんな!」って思ってしまいます。

好みの人になればなるほど。ライバル意識というか「お前だけには絶対負けない!」とかって思います。何に勝ちたいのかはさっぱりですが。

前世が女とか? 「フンッ、わたしのほうがイケてるわよ」みたいな? 知り合いだとこんな感情わかないのに。男性だとどんなにかっこよくてもなんとも思いません。一応言っておきますが、普通に女性が好きです。

−−−

ボスケテさん(29歳女性)

ウチの会社にはいまだ開閉ドアが手動式の古い荷物用エレベーターがある。

毎朝仕事でそれに乗るのだが、エレベーターからおりるとき「ここをあけたらゾンビの集団が待ち受けている!」という恐怖でドアをすぐに開けられない。開けながらもすぐ閉められるように準備はかかさない。

いつものようにこわごわドアを開けていたら向こう側から手がいきおいよく入ってきた。「ついにきた!」とドアを閉めたらうめき声とともに手は引っ込んだ。

ゾンビの正体は手に青あざをつくった上司だった。まんがみたいなできごとに笑ってしまった。

−−−

いちさん(19歳女性)

高校生の時、世界史でカストロという人物がいて、スカトロといつもごっちゃになって大変でした。今でもたまにごっちゃになります。今でも全国の受験生の3%ぐらいは同じ事で悩んでるんじゃないかなあ、と思うと毎日楽しいです。

−−−

tskさん(31歳男性)

エレベーターで一人になると必ずドラムの真似をします。右足でバスドラの真似をした時に、共鳴効果でかなりの低音が出るビルは「当たり」です。多分まわりに聞こえてると思います。

あと、営業先に行って担当者が女性だったりすると、必ず何かを誉めないと気がすまないのです。

笑顔だったり、服装だったり、髪型だったり、アクセサリーだったり。それで美味しい思いをした事もあります。でもたまに、何一つ誉められない人がいるので困ります。

先日は思わず壁紙を誉めてしまいました。話が続かなくて、やめときゃ良かったと思いました。

−−−

かっぱなさん(13歳女性)

私は友達と別れるときに、友達が誘拐されたときの事を考えてしまいます。誘拐されたときは絶対に「友達の最期の言葉は…”バイバイキ〜ン”でした」と言ってやろうと心の中で微笑んでいます。

はやく誘拐されないかな。

−−−

ちびふぇちさん(27歳男性)

自分の手から「気」を放出して、ビンタやチョップの破壊力をアップさせられる気がする。人がいないところで練習するのだけど、今のところ成功していない。今後も地道に鍛錬を重ねていく次第です。

−−−

ayさん(20歳女性)

以前の投稿に頭の中でタイピングしてしまうという方がいましたが、私も(原因は分かりませんが)同じような症状で気がおかしくなりそうになってます。

最近、発した言葉、想像した言葉を頭の中で音階(ドレミ)に変換してしまうのです。

「また明日ね!(ラミファファミド!)」と、実際の発音とは異なっていてすべてデタラメ。

自分に絶対音感はなく、楽譜も読めないほど音楽には疎いはずなのですが、まるでもう一人の自分が命令するように変換して心の中で唱えています。うっとーしくて堪らないのですが…。

−−−

しょぼらんぼさん(32歳女性)

仕事中、ミスしたりしてものっっっすごい怒られてる時、何故か段々ニヤけてきてしまいます。ふざけてるんじゃなくて、怖くて心臓バクバクしてるのに顔だけ緩んでくるのです。パニックのあまり顔の筋肉が狂ってしまうのかもしれません。

客商売のくせにこれはいかんなあと思うのですが、どうやったら治るかさっぱりわかりません。

ちなみに、全然自分は悪くないのに謝らなくてはいけない場面では、ものすごく模範的なお詫びができます。

−−−

Mさん(17歳男性)

トイレに入ったとき、次のように偉い順と考えてしまう。

1位・鏡みて髪を直して出て行く。
2位・小のほう。
3位・大のほう。

自分が髪を直しに入るとちょっとした優越感めいたものを感じる。

−−−

Dさん(27歳男性)

栄養士資格を持つ私(男です)。

ダイエットの相談をよく持ちかけられるのですが、決まっていつも「気になる部分を引き千切ってから再思考」と「絶食」の案をまず提示したくなります。そのたびいびつに削り取られた部分からにじみ出る血、骨と乾いた肌だけの女性を想像し逃げ出したくなるのです。

病院に勤めなくて良かったと思います。現在農家。

−−−

並顔さん(16歳女性)

この間、友達の爆笑している顔を見て「ブサイクって悲しい・・・」と思いました。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。でもやっぱりブスはブスですよね?

−−−

てくてくさん(27歳男性)

小さい頃、一人で風呂にはいるのが怖かった。

風呂場のドアを開けた瞬間、浴槽に死体が浮いているシーンを想像しては一人ドアノブを握りしめたまま立ちつくしていた。バスタブにからみつく髪の毛、水を吸って膨れ上がった死体。そしていつも「服を着てから警察に電話、服を着てから電話。」と確認してからドアを開けていた。

今でも時々想像する。

−−−

よむぱごさん(26歳男性)

なぜだか人と別れるとき常に、最後の別れを想像してしまう。一期一会、とかそういうわけではないのですが。

しかも無駄にドラマ風ナレーションが入る。「いつものように片手を挙げながら言った、”お疲れさん”の一言が、彼と交わした最後の言葉となった」みたいに。

−−−

everywhereさん(17歳男性)

朝の電車に乗るために駅へ向かうとき、自分が向かっているところと同じ駅へと歩く人を見るとつい早歩きでその人を抜かそうとしてしまいます。

別に乗り遅れそうになっているわけでもないのですが…。

−−−

MGDさん(28歳女性)

朝、家を出てから「あれ、ズボンをはいてないかも」とか、「パジャマのまま出てきているかも」と突然パニックになって、全身チェックをする事がしばしば。

実際に忘れている時に限ってチェックしておらず、会社に着いてから「あ、下着つけてないわ」と気づくという、一度として役に立った事のないプチ狂気。かなり腹が立つ。

−−−

蟻筋ーさん(25歳男性)

この季節、指のささくれをムリムリ引きちぎります。引きちぎったあと、グイグイと血を絞り出します。その血をティッシュに吸わせて真っ赤な紙をつくったり、血文字を書いたりして遊びます。鼻血も同様にティッシュに吸わせて赤い紙がつくれるのでお勧め。

−−−

みむさん(26歳女性)

滅入っている時、無防備な後ろ頭を見ると、その人の側頭部に思いっきり回し蹴りをしないといけないような気がすることがあります。

一度図書館で、大学の先生が近くのソファに無防備に座っていて、その後ろ頭が本当に無防備で、「回し蹴りロックオン!」という自分と「やめろ!それをやったら破滅だ!」という自分がものすごい葛藤を引き起こして汗だくになりました。

最近、「無防備な頭に回し蹴り」は落ち着いてきたのですが、まだ時々イライラさせられた相手を「殴る」イメージに囚われてしまうことがあります。イメージをなだめるのは結構大変なので、なるべく穏やかな生活を送るよう心がけています。

−−−

Song for USAさん(38歳男性)

最近 車を運転しているとやたら目の前をよたよた自転車で走る輩が多い。

特に傘差しながら自転車に乗り もたもた走られると「後ろからぶつけてやろうかしら」「ミサイル発射のスイッチついてりゃ発射するのに」などついつい考えてしまう。轢いてみたいが、多分怒られるし捕まる。でも轢いてみてぇ!

−−−

つねぼんさん(38歳男性)

最近、液晶モニターの新品を購入した。こんなに薄いと、パソコンの中の人が今までより窮屈な思いをしているんだろうなと、妙にセンチメンタルな気分になってしまう。

−−−

satiさん(28歳女性)

友人の家で数人でニュースを見ていたとき、前後の脈絡は忘れてしまいましたが、老人2人だかが死んだニュースが流れ、彼氏と二人で爆笑してしまいました。

周りからは「なんだ、こいつら?」と思われた事でしょうが、そういうインモラルな部分で、彼氏と同じ感性を持っていた事を改めて確認して嬉しくなってしまいました。

−−−

シズカさん(18歳女性)

エレベーターの中、電車の中、授業中の教室などの静かな空間にいると、大声で叫びたくなる衝動に駆られる。

これは誰にでもよくある事だと思いますが、自分の場合は「今ここでじっと静かにしている私は、自分だけに見えている幻覚かもしれない・・・」とまで思ってしまうんです。ハッと気が付いた時には、公衆の面前で裸踊りか何かをしている自分がいるのではないか、と。

こんな調子で日々、気が抜けません。授業中に安心しきって居眠りしている人が羨ましい・・・。

−−−

BUNZさん(27歳男性)

一日に一度は、こんな想像をして背筋を震わせています。

アルミホイルを噛む、黒板をひっかく、金属皿をフォークでひっかく、そのゾクゾク感。

そして一度思い浮かべると、5分以上はゾクゾクしっぱなしです。終いには気分悪くなるのに、やめられません。

−−−

ジャイアンさん(13歳男性)

最近くしゃみが多くなってきて、これまでに無い機会だからとくしゃみ時に「オードリーヘプバーン」と言う訓練をしちゃってる俺って・・・。

−−−

呂さん(18歳男性)

我ながら、優柔不断で困ってしまうんです。特に、今年から一人暮らしをはじめたので、食事にはほとほと困ります。レパートリーが少ないので、メニューに偏りが出ないようにするのに必死です。

そこで、数少ないレパートリーで献立を構成するのに、乱数を使用しています。たまに連続して同じメニューが並ぶのですが、乱数替えはポリシーに反するのでやりません。本末転倒といわれようが、これだけは譲れません。

−−−

奥山さん(19歳男性)

自分がすごい権力を持ったら、あらゆる連載マンガを次の回でバッドエンドにさせたい。話の展開は無視。好きでない相手と付き合わなければならない場合、その相手は、実は苦しい病気に掛かっていて、もう長くないのだと仮定して、温かく見守る。

−−−

suzukizmさん(30歳女性)

活字中毒なのですが、ページ数をどんどん足していってしまいます。栞も使わずに、必ず足して3の倍数のところで中断しないと、気がすみません。

本以外でも、数字を見ると足さずにはいられません。

−−−

夜這い星さん(45歳女性)

最近の幼児虐待のニュースで母親失格とか男狂いと聞くと羨ましくなります。我が子より男が良いなんてよっぽど良い男? 気持ち良かったのかなぁ? と考えてしまう私です。

ちなみに私息子を産んでから男に興味が無くなりました。15年一度もエッチしてません。ニュースを見る度ため息が出ます。ハ〜ッ、母性本能と女性本能どっちもバランスが大事よね♪

−−−

いとまんさん(19歳男性)

おれは死なないと思います。

−−−

メカ侍さん(36歳男性)

時折、「もし今タイムスリップしたら……」というようなことを常に考えている自分に気づいて愕然とします。

例えば、歴史小説やなんかを読んでいるときなら「もし●●年代にタイムスリップしたら、この知識がこう活かせるな」とか考えてしまいますし、移動中などにも「今の装備で江戸時代に行ってしまうと、使えるのは懐中電灯とライターとMDウォークマンと……電池は何時間か持つとして、未来から来たと信じてもらうには誰に見せるべきか……」などと考えてしまったりします。

学生時代も、歴史や科学関係の授業中の大半は、この妄想にとりつかれていました。

−−−

るーるーさん(31歳女性)

洗濯物のアイロンかけが面倒くさくて大嫌いな私。日頃は絶対アイロンなんてかけないし、かけなくてもよい服ばかり夫に着せています(もちろん自分も)。

たまに夫がスーツを着るときなど、どうしてもしかたなくアイロンをかけなければいけない時になると、しぶしぶアイロンかけをはじめるのですが。はじめてしまうと何かにとりつかれたかのように皺の一本一本が許せなくなり、汗だくになってアイロンをかけてしまいます。

度エンジンがかかるともう止められなくて、手当たり次第に目についた衣類にアイロンをあて、それだけではあきたらず、ティッシュや新聞紙にもアイロンかけをしてしまいます。

アイロン台に乗せたままの自分の左手にもアイロンをあてたくなる衝動だけは抑えています。

−−−

魚屋さん(23歳)

居酒屋のトイレには、酔い潰れた人をすぐに救出できるように、隠しカメラが設置されているのではないかとこっそり思っている。

洗面台の鏡は実はマジックミラーになっていて、鏡の向こうでは店員がお客の顔色をチェックしているのではないか。

そんな考えがちらりとでも浮かぶと、トイレに入るなり四方の壁や天井のスプリンクラー装置を疑惑の眼差しで見つめ、さらに用を足したあとも、手を洗いながら鏡に向かって「私は酔っていないぞ」と不敵な笑みを浮かべてしまう。

さらに、トイレを出たあとに鏡の裏には何があるか、店の間取りを再確認し、そこに(ちょうどマジックミラーがあると思われる場所に)店員の姿を認めた時は、駄目押しにその人に目顔で「大丈夫だ」と頷いてみせ。

店員の脇を通り過ぎてからも、彼または彼女が私の後姿を心配そうに見守っているかもしれないと想像し、スーパーモデルのような揺るぎない足取りで自分の席に戻る。

呑んだ量が多ければ多いほどそうなる。私は負けず嫌いです。

−−−

なでさん(22歳男性)

道で歩いているときも、カーブを曲がる時はアウトインアウトを忠実に守っている自分がいる。

−−−

N-教さん(24歳男性)

エレベータで真ん中に立っていると、開いた瞬間に銃弾を浴びせられるのではないかと不安になり、ぜったいに壁に貼り付いて警戒してしまいます。

真ん中に立っているおじさんを見ると、「あああ、殺される、殺されるぞ」と忠告したくなります。

−−−

ボスケテさん(29歳女性)

小さいときに「布団から足をだしていると絶対にヤツにひっぱられる!」という思い込みがあり、どんなに暑い夜でも足だけはタオルケットなどでくるんで寝ていた。

そんな過去のおろかな自分に「誰に、どこにひっぱられんだよ」と突っ込みながらも、いまだに寝るとき足はだせない。それもふくらはぎから下。ひざ以上はセーフなのである。壁のむこうではヤツがさぞかし悔しがっているだろうとほくそえむ29歳。グッジョブ!

−−−

狂子さん(27歳女性)

会社にデブな子がいるが、何を勘違いしているのかミニスカートをよくはいて来る。

しかもスリット深く、ケツまるみえ状態のエロモード丸出し。顔はおたふくみたいで性格も根暗だから大嫌いなんだけど、その子が前かがみになった瞬間になぜかスカートの奥をのぞきこんでしまう。想像通りにぶっとい足と臭そうなケツが見える。そしてそいつのエッチをしている姿を想像してムカつく。ラリアットをしたくなる。

「嫌い嫌いも好きのうち」という言葉をちょっと思い浮かべ、そんな自分がたまらなく惨めになる。

−−−

○さん(20歳女性)

CMの話なんですが・・・。

洗剤や歯磨き粉など、「汚れがどんどん落ちていく様子」をCGかなんかでよく表現するじゃないですか。あの時、汚れがどんどん落ちていくように見せかけて、実は“ほんのちょっぴり”汚れが残っている所で画面を切り替えていたりするのに気付くと、

客からのクレーム:「ちょっと! CMではきれいさっぱり汚れが落ちてるのに、それほど落ちないわよ! 一体どういうこと!?」
社員:「(飄々と)いえ、あれは“きれいさっぱり”というわけではなく、実は少しだけ汚れが残っているんですよ。よ〜く見て頂ければご理解頂けると思いますが」

というシーンが頭の中で延々と繰り返され、しばらく怒りに打ち震えてしまいます。許せません。

−−−

タカームさん(29歳男性)

スーパーでの買い物で精算後の品物が入ったかごからビニールの袋に入れるとき、同じようなタイミングで入れ始めた人といつも密かに競争をしています。

「遅かったほうに不幸が訪れる」という決まりですが、品物の量より入れ始めるタイミングで相手を決めるので自分の品物が多い時などは異常な速さで入れています。急ぎ過ぎて過去に2度ほど弁当や瓶ものをぶちまけてしまいました。でもやめられません。

−−−

トリニテさん(29歳女性)

妊娠していたとき、「包丁を使うと、誤って指先を切断してしまう」という妄想にかられ、毎日ビクビクしていました。

調理中だけでなく「今晩は何を作ろうかな」と考えたときも、メニューより先に赤く染まったまな板が頭をよぎり、まぶたがピクピクして「キェェー!」となってました。

自虐願望でもあるのかと思ったけど、そういう訳でもなく、出産したら治まりました。

−−−

禁固6分さん(15歳男性)

低空飛行している旅客機や自衛隊の輸送機を見ていると、どうしても爆撃機に見えてしまいます。

特に人通りの多いところで見ると、「アイツ死んだな。」とか不謹慎極まり無い想像します(自分は絶対助かるんですけど)。

−−−

本当は後ろむきさん(27歳女性)

自分が今まで出会った人を自分が忘れてしまうと、その人が死んでしまうと思っています。毎日、今まで出会った人達を反すうしています。嫌いな人ははやく忘れてやりたいのですが、なかなかうまくいかないです。

−−−

みそっカスの子さん(15歳男性)

美容院で髪を切る前にシャンプーをする。そのときタオルをかけられるのだが、あれが妙に気になる。かけられてはいるものの本当は店員に見られているような気がしてとりあえず変な顔をしてしまう。やっこさん笑ったらビンゴ!とか思いながら変な顔をしてしまう。でも今のところ一度も反応はないです、タオルがもぞもぞ動いてるので気味悪がられているのでしょうか?

あと、カラオケのトイレとかファミレスのトイレとかにいくとついつい変な顔をして自分で笑ったりしているのですが、もしマジックミラーだったらとんだ大恥だ、などと内心びくついています。だからそのあとかっこつけた顔をします。

−−−

Mさん(17歳男性)

お店の店員さんがかわいくないほうがいいと思ってしまう。かわいいと顔見てても誤解されそうだし目のやりばがないなぁ。と困ってしまう。

−−−

ROさん(27歳男性)

トイレ(小)をしているときは隙だらけなので、「今何かあったらやられる!」といつも思ってしまいます。

なので、用を足しているとき誰か居ないか何度も後ろを振り向いてしまいます。万一誰か居ても、自分はあられもない格好なのでやられてしまうんですが。

−−−

3太郎さん(35歳男性)

妻は妊娠8ヶ月の身重なんですけど、ときどきその張りだしたお腹を思いっきり膝蹴りする自分を想像してしまって困ります。間違いなく自分の子ではあるのですが……。

−−−

きゃぷてむさん(21歳男性)

ふと気がつくと自分の尻を揉んでしまいます。小ぶりで引き締まっており、それでいて柔らかい・・・。世界一気持ちいい尻だ、と恍惚に浸っています。

−−−

おーはらさん(16歳女性)

子供の頃、平気で酷い事をやってました…。私が犯してしまった罪ベスト3…。

3.花火をやる際に、そこら辺にいたダンゴ虫29匹を花火で焼き殺した。
2.道端に広がってた誰かのゲ○の上に、捕まえた蟻約30匹を浮かべ溺死させた。
1.蟻総勢50匹を本物のご飯と混ぜ『蟻おにぎり』を作った。しかもそれを野良猫に食わせた。

蟻さん、ごめんなさい。でも、あの時は楽しかったよ。

−−−

いソげソさん(16歳男性)

家で晩ご飯を食べる時はどうしても「いただきます。」と言ってしまいます。しかもほとんどが「家で晩ご飯を食べる時だけ」。それ以外の時は別に大丈夫なのですが。こう書くだけでは別にたいしたこともなく聞こえますが、本人としてはたいしたことあるのです。

「いただきます。」のことを忘れて食べ始めても言っていないことに気付いてしまったら言わざるを得ない。でもこのタイミングで言うのはマズイ、家族と言えども恥ずかしいので小声で「いただきます」と言ったりしています。

−−−

まだまだ乙女さん(35歳女性)

最近、若い男の子が一人で道に立っていると、隠し持ったナイフで切りつけられそうな気がして、こっそり全速力でダッシュしてしまう。

−−−

うそんさん(26歳女性)

今日生理になった。それは別にいい。

が、ショーツから血がはみ出た。なぜか、急に怒りが込み上げてきて、後先考えずに汚れたショーツを捨てて、ノーパンのまま自分の席(仕事場)に戻ってしまった。

…立ち上がれない。帰れない。マジでどうしよう。

−−−

自意識過剰?さん(17歳女性)

小さい頃、結婚式の時、人前でキスをするのなんて恥ずかしすぎるので、結婚だけはするものかと思っていた。

大人(夫婦)を見れば「あぁ、あの人達もあの試験を乗り越えたのか」と感心していた。今はキスはともかく、人前で裸になんてなれないので温泉もいけない。これじゃきっとあたしはいつまでたっても処女だ。

あと、これはきっとよくあることだと思うけど、デパートとかにたまにいる着ぐるみの人にものすごい恐怖を感じる。

だけどその恐さを表に現したら可愛いく見られようとしてると一緒にいる友達や周りの人に思われそうで必死に耐えている。どうせおっさんが入ってるんでしょ? あたしは騙されないよ!? 考えるだけでも鳥肌が。中に入ってる人がいたらごめんなさい。

−−−

サーさん(22歳男性)

横断歩道で信号待ちしてると、車に飛び込みたくなる。それを阻止しようとしている自分と飛び込みたい自分のせめぎ合いがゾクゾクする。

−−−

タイパーさん(20歳女性)

いまブラインドタッチを習ってるのですが、そのせいか、目の前になにか物があると、なんでも頭の中でタイピングしてしまいます。一日が終わるとクタクタになってしまいます。

シュークリームとかスパゲッティ・ペペロンチーノとか、打ちにくい単語のものがあると本当にしんどくて気が狂いそうになります。

−−−

こてつさん(21歳女性)

レジのアルバイトをしていますが、冷凍の讃岐うどんなどを買う人がいると、それを両手でつかみ、そこらの床にたたきつけて割ってしまいたくなります。こなごなのうどん・・・。

−−−

なにはなくともさん(25歳女性)

生き方に気を抜くと、大地震が起きる気がする。

「しあわせ・・・」とココロの底から思った時も同様。「・・・」のあとに、ド-----------ン!!!(直下型大地震) 

世の中の平和は、(とりあえず東海地方は、)私が気を抜かず空気を緊迫させているからだとおもっています。ちなみに家は風呂無し家賃19000円の木造アパーツメント。今日も気がぬけません。

−−−

雲谷彩子さん(男性)

うんこをして紙で拭いあとに、その紙に付着したうんこを毎回まじまじと眺める。うんこの香り、色、粘着性、混合物の様子…、自分の健康チェックにはかかせない。

−−−

もりをさん(男性)

一人暮らししていたころ、部屋に落ちている自分の陰毛を赤々と燃えるストーブに投入して燃やして遊ぶのが好きでした。

一瞬にしてチリチリになる陰毛を見つめ、立ち上る香ばしい匂いを嗅ぎながら、あぁ陰毛生命をまっとうできてよかったねぇ、としみじみしていました。ファンヒーターを購入して以来、冬の楽しみがひとつ減りました。

−−−

Ankさん(19歳男性)

戦争映画でもホラー映画でも、忍び笑いしかできない。

−−−

daiさん(15歳男性)

自分は爪の噛み癖があり、そして爪を噛んだあと食べます、ええ。手の爪足の爪まで食べます。

一人部屋にいる時は自分の足の指に噛み付き爪を味わいます。汚いのは分かってます・・・でも案外おいしいですよ。

−−−

いかさん(25歳女性)

好きな食べ物は、そればかりたくさん食べてしまうので、そのあとに外出する用事ができたときは緊張します。うっかり車にはねられたり不慮の事故に巻き込まれて解剖されるはめになったら大変だから。

腹の中はイカばっかりだった!とか、 そういうのを検死医に見られてこっそり笑われたら死んでも死にきれない。

−−−

きむぴぃさん(30歳男性)

電車の吊り広告を見て、不意にあれが真下に落ちてきて、ギロチンのようにすっぱり切れたらどうしよう・・・と思い、未だに電車の中央に立てません。

満員電車に乗った日なんて、頭上の広告がいつ落ちてくるやらとビクビクものです。

−−−

かずさん(24歳男性)

牧場で働いてたことがあるんですが。

牛なんかがぼけーっして何も考えてないような顔をしているところへ「おーよしよし」と言いながら近づいて頭などを撫でてやり、相手が油断しきったところで思いっきり蹴りあげてやるのが大好きでした。「裏切られたっ!」っていう反応の牛なんか、もうたまらん。虐待ですか?

−−−

chibiさん(26歳女性)

ときどき自分がどうやって自宅に帰ってきたのか思い出せないことがあります。

普通にいつもどおり帰ってきてゴハンを食べながら、ふと「あれ?わたしあの駅で乗り換えたっけ?乗り換えてないような気がするけど今ゴハン食べてるし家にいるから乗り換えてるハズだよね?」と考えてしまいます。途中で宇宙人にさらわれて記憶を消されて戻されているのかも知れません。

また通勤時は自分が今どこにいるのか分からなくなる瞬間もあります。こんな私ですが遅刻したことはありません。

−−−

ぽよさん(23歳女性)

小さい時、手の指先のささくれが気になっていじっていたら、第一関節くらいまでささくれをむいてしまっていて血がたらたら、化膿し、最後には化膿がひどくなりその指の爪が剥がれてしまいました。ただのささくれだったのに・・・。

−−−

ヒトデさん(23女性)

彼氏いない暦1年。最近、金城武に「君に出会って本当の愛を知った」って言わしちゃうくらい、溺愛されている想像をしています。

彼は芸能人だから、友達にも秘密なの。フリーと思って私を狙ってる男の子達ごめんね。と、なかなか本気で胸が痛いです。

−−−

姉さん(31歳女性)

夜眠る時、天井から口に向かって糸を垂らされ、それに毒を伝わせて暗殺される!という時代劇の見過ぎで上を向いて眠れません。

−−−

inusuke1さん(男性)

子供の頃、暗闇で怖がった顔や暗い顔をすると魔王に連れ去られてしまうと思い込んでいた。

自分を守るために布団に入ってから眠る寸前まで、はり付いたような満面の笑顔を作っていた。両親には何も言われなかったが、不気味な事この上なかったと思う。

−−−

ゆうこさん(17歳女性)

小学校の時いじめられっこで友達があまりいなかったからか、地元の同級生から久し振りに連絡が来たり、道でばったり会って携帯の番号を交換したりすると、呼び出されて金をせびられるんではないか とか、脅されてやくざに売られるんではないか とか考えてしまって眠れなくなります。

−−−

たもさん(23歳男性)

映画とかドラマのエンディングで、雑踏の中背を向けて歩き去る男を上空斜め後ろからカメラで撮りながらスタッフロールが流れるってやつがあった。私自身がその男になる妄想をいつもしてしまう。まだ家を出たばかりなのに、もうエンディング。

−−−

鉛フリーさん(30歳男性)

来日したハリウッドスターが日本のTV番組に出演しているのを観ると何故か涙が溢れます。一度流れ出すと10分は止まりません。

今朝もラストサムライのプロモで来日したトム・クルーズのせいで会社を遅刻しました。

−−−

りんご星さん(19歳男性)

観察せずにいられない。便器の水面に映る自分の大が出て行く瞬間を。下痢の時なんて人間の神秘を感じる。

−−−

缶さん(27歳女性)

たばこを吸いながら歩いている人が前にいて、その煙が顔にかかると辱められた気分になります(こんなことを書くと歩きたばこの人が増えるのだろうか・・)。頭に来るので早足に歩いて追い抜くと、してやったりという気分になります。

ほんとは、吸っているたばこを引き抜いて顔にジュッとしてやりたい。「燃えて死ね!」と念じることもあります。

以前ここで、駅員さんに犯されるところを想像するという女性の話を読んでから、試しに電車の中で想像してみたらすごく興奮した。友達になれそうな気がしました。

−−−

みきさん(15歳女性)

ミニスカートを履いて階段を上ったり椅子に座ったりしてる時、下着を誰かに見られてるかもって思うと興奮しちゃいます。

−−−

ゆずばばさん(41歳女性)

仕事の休みの日、何も予定のない日は、朝から牛乳を思いっきり飲みます。数時間後にはお腹ごろごろ。私のダイエット法。


ひとつ前のプチ狂気へ  Otearai Web 表紙